日程限定でFOP単価4円台[JGC修行]東京(羽田)-沖縄(那覇)往復フライト

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FOP単価4円台の羽田-沖縄

破格の運賃設定で猛烈なFOP単価のフライトを発見しましたので紹介します。
時期は2021年のゴールデンウィーク前と限定されますが、往復フライトのみで3,000オーバーのFOPを単価4円台で獲得できる旅程となります。

ルート

この素晴らしいFOP単価を叩き出す路線はJGC修行では王道のルートである、東京(羽田)-沖縄(那覇)路線です。
ごく一般的なJGC修行路線なのですが、一部期間だけ極端に低価格化されているので食指が動かずにはいられません。

HND-OKA
Great Circle Mapper

フライト

それではフライトの詳細を確認します。

  便名 機材 出発 到着 座席
1 JAL921 773 東京(羽田) 15:55 沖縄(那覇) 18:40 普通席
2 JAL920 773 沖縄(那覇) 19:50 東京(羽田) 22:10 普通席

以下は2021年4月27日(火)搭乗での予約画面です。
本記事の予約・運賃等は以下全て2021年3月3日時点の情報です。

JAL20210427_HND-OKA
JAL HPより

スタートとなる往路は東京(羽田)を14:55発のJAL919便と15:55発JAL921便が同額でしたので、どちらを選んでも良いですが、今回は15:55発の便で沖縄(那覇)に向かいます。
機材はB777-300(773)となっていますが、昨今の777の問題で機材変更になる可能性が大いにあります。
フライト時間は2時間45分となかなか長時間のフライトとなり、沖縄(那覇)には18:40到着となります。

沖縄(那覇)での滞在時間は1時間10分ありますので、那覇空港での有名な空港食堂で夕食をとることも可能ですが、流石に市内まで出向くのは厳しい時間です。

JAL20210427_OKA-HND
JAL HPより

復路は19:50発のJAL920便で東京(羽田)に戻ります。
機材は往路同様に773(こちらも機材変更の可能性あり)となり、フライト時間は往路より25分短縮され2時間20分となります。
22:10に東京(羽田)に到着し羽田-那覇の往復フライトの終了となります。

運賃・FOP

往路は今回の目玉運賃であるスーパー先得を利用します。
復路は先得割引が8,110円でFOP単価5.49円ですが既に満席です。
しかしFOPが400ポイント追加される特便割引が9,210円でFOP単価4.91円と、むしろこちらの方が優れた単価を叩き出すので、満席に落ち込む事なく迷わず得便割引を利用します。

  便名 座席 運賃種別 FOP 基本区間マイル 付与マイル※ 運賃 FOP単価
1 JAL921 普通席 スーパー先得 1,476 984 923 ¥6,910 4.68
2 JAL920 普通席 特便割引21 1,876 984 923 ¥9,210 4.91
合計       3,352   1,846 ¥16,120 4.81
※ 付与マイル数は、JALカードCLUB-A保有・ステータス無しの場合

合計運賃 16,120
獲得FOP 3,352
FOP単価 4.81

今回の例では満席だったので迷うことなくの一択ですが、先得割引が価格が安いからと飛びついてはいけません。
以下の記事で解説していますが、先得割引と得便割引は場合によってはFOP単価が逆転する例も多くあります。
以下記事で示した方法で瞬時にFOP単価を把握できるようにしておくべきです。

東京(羽田)-沖縄(那覇)の普通席での往復フライトですが、3,000オーバーとなるFLY ON ポイントをFOP単価4円台で獲得可能な旅程となります。

往路の7,000円を下回るビックリ運賃は、恐らく搭乗日の55日前まで購入が可能なスーパー先得です。
明日以降は45日前まで購入可能な先得割引タイプBになってしまいますが、前日の運賃から推測すると運賃は7,010円と100円の加算となり、依然としてFOP単価4円台で搭乗出来るの目算です。

復路はスーパー先得が満席でしたが、400FOPが付与され獲得FOP1,876ポイントとなる特便割引が9,200円と激安な運賃だった為、単価4円台で利用することが出来ます。

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まとめ

往復ともにFOP単価が4円台でのフライトとなり、3,000を超えるFOPを単価4円台で獲得できる、強くオススメ出来る旅程となっています。

この東京(羽田)-沖縄(那覇)の往復フライトは、4月の後半には4円台で搭乗可能な便がまだ多く存在します。
既にJGC修行を始めている方はもちろんのことながら、これからJGC修行を始める方でも往復のフライトのみの単純な旅程となっています。
初心者にも安心の乗継時間・1日1往復の単純な旅程です。
不慣れな人でもこの旅程から経験を積む意味でも安心で、数々の修羅場を潜り抜けてきた上級者なら、午前中にさらに1往復追加したり他路線と組み合わせるなど、アグレッシブに利用することも可能な時間帯です。
その際もFOP単価が絶好調なこの旅程は、全体の修行費用圧縮に貢献しますので、万人にオススメできる旅程です。

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コメント

  1. 空 次郎 より:

     同日4/27とその前日26日、ANAでもほぼ同様の値段が見られます。いずれも787系列(789,78P,78M)での運行で¥7,010、スーパーバリューの運賃ですからPP単価は7,010÷1,476でしょうか。非常に単価の良いことがわかりますね。なお、最安78M運行のプレミアムクラスは42席中4席しか座席指定されていない模様です。

    • 珍道中 より:

      情報ありがとうございます。
      概ねANAが安ければJALも安いという傾向ですね。
      PP単価4円台半ばとなると心が踊ります。
      GW(に限らず大型連休すべて)直前直後は安いという定説はこのご時世でも変わらずです。
      あと、変動運賃で空席率が高いと安価になっていくのも見逃せません。