先日紹介した庄内-東京(羽田)-沖縄(那覇)を利用したルートに続いて、7月搭乗分バリュートランジット28にて堂々の第2位に輝いた沖縄(那覇)-東京(羽田)-小松を活用し、各主要空港から土日一泊での接続を組み立ててみました。
沖縄(那覇)-東京(羽田)-小松 VALUE TRANSIT28
7月搭乗分のバリュートランジット28でPP単価No2の沖縄(那覇)-東京(羽田)-小松は以下の通りです。
便名 | 機材 | 出発 | 到着 | PP | 基本区間マイル | 付与マイル※1 | 運賃種別※2 | |||
1 | 1096 | 772 | 沖縄(那覇) | 13:15 | 東京(羽田) | 15:45 | 1,676 | 984 | 922 | VT |
2 | 755 | 76P | 東京(羽田) | 17:05 | 小松 | 18:05 | 516 | 211 | 197 | VT |
※1 付与マイル数は、ANAワイドゴールドカード保有・ステータス無しの場合 ※2 運賃種別欄 SV=SUPER VALUE VT=VALUE TRANSIT |
沖縄(那覇)を13:15に出発し機材はB777-200、2時間30分で東京(羽田)に到着。
乗継時間が1時間20分と余裕があります。
2レグ目は17:05発の小松行きです。
機材はB767-300で、たった1時間で小松に到着します。
そしてその逆行のルートは7月搭乗分PP単価17位と上記の往路と比べてしまうと見劣りしてしまいますが、それでも良好なPP単価が得られます。
スケジュール・機材は以下の通りです。
便名 | 機材 | 出発 | 到着 | PP | 基本区間マイル | 付与マイル※1 | 運賃種別※2 | |||
3 | 754 | 76P | 小松 | 10:00 | 東京(羽田) | 11:10 | 516 | 211 | 197 | VT |
4 | 473 | 773 | 東京(羽田) | 12:55 | 沖縄(那覇) | 15:30 | 1,676 | 984 | 922 | VT |
※1 付与マイル数は、ANAワイドゴールドカード保有・ステータス無しの場合 ※2 運賃種別欄 SV=SUPER VALUE VT=VALUE TRANSIT |
小松を10:00に出発で機材はB767-300。
東京(羽田)での乗継時間は1時間45分もありますのでここで昼食を摂れます。
沖縄(那覇)行きは12:55発で機材はB777-300。
3時間35分後の15:30に沖縄(那覇)に到着します。
本記事の予約・運賃等は以下全て2020年5月25日時点の情報です。
往復合計でのチケット代金は29,100円、獲得PP合計は4,384ですのでPP単価6.64円と、往復併せても6円台とかなりのパフォーマンスです。
しかもこの運賃、沖縄(那覇)-東京(羽田)-小松は日曜日以外、小松-東京(羽田)-沖縄(那覇)は土曜日以外で出現しますので、土曜日に沖縄(那覇)を出発し小松で一泊の後、日曜日に沖縄(那覇)に戻ってくるという日程にする事が可能となり、週末メインの修行僧に特にオススメです。
という事で、今回は7月18〜19日の土日一泊での旅程を組んでみました。
これから説明する全国主要空港からの接続も、これを前提に検討します。
各主要空港からの接続
上記の旅程は7月18日土曜日の沖縄(那覇)13:15に出発し、翌日の7月19日日曜日の15:30に沖縄(那覇)に戻ってくるので、沖縄での最低乗継時間30分を考え、各空港から12:45までに沖縄(那覇)に到着し、翌日の16:00以降に沖縄(那覇)を出発可能な旅程を考えます。
札幌(新千歳)
札幌(新千歳)発着の場合、沖縄(那覇)行きは直行便の設定があるのですが、往路は沖縄(那覇)到着が14:25になってしまい、復路は那覇出発13:05なので往復共に直行便では接続できません。
そこでここは当ブログ推奨のバリュートランジット28を利用いたします。
往路
バリュートランジット28で13:15までに沖縄(那覇)に到着可能な便は、07:30発の大阪(関西)経由で沖縄(那覇)到着12:20の便、もしくは同時刻07:30発の東京(羽田)経由沖縄到着12:30の便が選択可能です。
今回は東京(羽田)経由の方がPP単価が良くなる為、東京(羽田)経由の便を選択します。
まずは07:30札幌(新千歳)発で東京(羽田)に向かいます。
機材は大型機のB777-200です。
09:05東京(羽田)着の後、乗継時間45分で次の沖縄(那覇)行きに乗り込みます。
09:50東京(羽田)発で機材はまたもやB777-200で沖縄(那覇)に向かいます。
12:30に沖縄(那覇)着で、小松行きには45分の接続時間をもって接続可能です。
この区間は33,370円でPP単価は12.64円と厳しい数値ですが、土曜日で選択肢が少ないのでしょうがないですね。
復路
16:00以降の沖縄(那覇)出発で札幌(新千歳)に帰れる便は4便あります。
名古屋(中部)経由は16:00発で札幌(新千歳)着21:05。
東京(羽田)経由は16:25発で札幌(新千歳)着21:35と18:00発で札幌(新千歳)着23:05。
大阪(関西)経由は17:35発で札幌(新千歳)着22:15。
この中でPP単価の良い16:00発の名古屋(中部)経由を選択します。
小松からの接続で沖縄(那覇)での接続時間ギリギリの30分で名古屋に向かいます、機材はカジュアルさが気持ち良いソラシド運行のB737-800です。
名古屋(中部)着が18:15で乗継時間が1時間5分ありますので、ここで一息ついて最終レグに向かえます。
19:20発での札幌(新千歳)行きの機材は「名古屋発と言えば」なのでもちろんB737-800になります。
21:05に札幌(新千歳)に到着し、これにて終了になります。
日曜の夕方便なので、運賃は28,470円でPP単価も11.24円になってしまいます。
札幌(新千歳)発着 まとめ
全てバリュートランジット28での旅程なので、一泊二日で8レグ組み入れる事ができます。
便名 | 機材 | 出発 | 到着 | PP | 基本区間マイル | 付与マイル※1 | 運賃種別※2 | |||
1 | 50 | 772 | 札幌(新千歳) | 7:30 | 東京(羽田) | 9:05 | 965 | 510 | 477 | VT |
2 | 1095 | 772 | 東京(羽田) | 9:50 | 沖縄(那覇) | 12:30 | 1,676 | 984 | 922 | VT |
3 | 1096 | 772 | 沖縄(那覇) | 13:15 | 東京(羽田) | 15:45 | 1,676 | 984 | 922 | VT |
4 | 755 | 76P | 東京(羽田) | 17:05 | 小松 | 18:05 | 516 | 211 | 197 | VT |
小松泊 | ||||||||||
5 | 754 | 76P | 小松 | 10:00 | 東京(羽田) | 11:10 | 516 | 211 | 197 | VT |
6 | 473 | 773 | 東京(羽田) | 12:55 | 沖縄(那覇) | 15:30 | 1,676 | 984 | 922 | VT |
7 | 2470 | 73L | 沖縄(那覇) | 16:00 | 名古屋(中部) | 18:15 | 1,413 | 809 | 757 | VT |
8 | 717 | 738 | 名古屋(中部) | 19:20 | 札幌(新千歳) | 21:05 | 1,121 | 614 | 575 | VT |
合計 | 9,559 | 4,969 | ||||||||
※1 付与マイル数は、ANAワイドゴールドカード保有・ステータス無しの場合 ※2 運賃種別欄 SV=SUPER VALUE VT=VALUE TRANSIT |
合計運賃 90,940円
獲得PP 9,559
PP単価 9.51円
札幌(新千歳)-沖縄(那覇)間のPP単価が往路12.64円・復路11.24円と厳しいものですが、沖縄(那覇)-小松のパワーのおかげでPP単価をグッと抑えることができ、土日にもかかわらずPP単価9円台で、獲得PP総数も9,000オーバーと素晴らしい結果と言えます。
東京(羽田)
東京(羽田)発着でも獲得PPの関係でバリュートランジット28を利用したいところです。
VT28の往路の沖縄(那覇)12:45までに到着可能の便は7便、復路の沖縄(那覇)16:00以降の出発の便は5便あります。
しかし、現時点ではそのどれもが満席だったり直行便にPP単価では及ばなかったので、今回は往復とも直行便のスーパーバリューで旅程を組みました。
往路
小松行きVT28に接続可能な直行便は6便ありましたが、その中で一番安い06:40発の便をセレクト、機材は快適な機内空間のB787-8です。
那覇までの長距離ですがストレスないフライトを楽しみます。
沖縄(那覇)09:10着なので沖縄での接続時間が4時間5分もあります、空港食堂で朝食を取るも良いですし、市内に出てプチ観光も可能な時間です。
運賃が16,910円・PP単価11.46円と東京(羽田)-沖縄(那覇)間としてはやや厳しいとは思いますが、7月の土曜日なのでこんなものでしょうか。
復路
16:00以降で東京(羽田)に帰る便は5便ありましたが、こちらも一番安い20:35発の便を選択、機材はこちらも快適さが売りのB787-9です。
沖縄での滞在時間が5時間5分と往路便の時よりも長いので復路もプチ観光が可能です。
もしくは市内に出ての夕食もアリな時間です。
21:00発の便も同額でしたので少しでも長く沖縄(那覇)に滞在したい方はこちらを選択できます。
その場合は5時間半もの時間を那覇で過ごす事ができます。
東京(羽田)着が23:00で終了となります。
この区間は運賃が16,410円、PP単価も11.12円と往路と同様で7月週末ならではの値です。
東京(羽田)発着 まとめ
全工程は以下の通り、一泊二日の6レグで、乗継時間もゆとりのある旅程になりました。
便名 | 機材 | 出発 | 到着 | PP | 基本区間マイル | 付与マイル※1 | 運賃種別※2 | |||
1 | 993 | 78P | 東京(羽田) | 6:40 | 沖縄(那覇) | 9:10 | 1,476 | 984 | 922 | SV |
2 | 1096 | 772 | 沖縄(那覇) | 13:15 | 東京(羽田) | 15:45 | 1,676 | 984 | 922 | VT |
3 | 755 | 76P | 東京(羽田) | 17:05 | 小松 | 18:05 | 516 | 211 | 197 | VT |
小松泊 | ||||||||||
4 | 754 | 76P | 小松 | 10:00 | 東京(羽田) | 11:10 | 516 | 211 | 197 | VT |
5 | 473 | 773 | 東京(羽田) | 12:55 | 沖縄(那覇) | 15:30 | 1,676 | 984 | 922 | VT |
6 | 1098 | 789 | 沖縄(那覇) | 20:35 | 東京(羽田) | 23:00 | 1,476 | 984 | 922 | SV |
合計 | 7,336 | 4,082 | ||||||||
※1 付与マイル数は、ANAワイドゴールドカード保有・ステータス無しの場合 ※2 運賃種別欄 SV=SUPER VALUE VT=VALUE TRANSIT |
合計運賃 62,420円
獲得 PP7,336
PP単価 8.51円
7月土日の一泊修行での値としてはPP単価8円台半ばなのはかなり良いのではないでしょうか。
乗継時間にもかなり余裕のある旅程です。
小松の夜だけでなく、那覇プチ観光も加える事が可能です。
ですので、乗継初心者や観光を含めた修行をする方に特にお勧め出来ると思います。
名古屋(中部)
小松行きVT28に接続可能な名古屋(中部)-沖縄(那覇)の往路は直行便で2便、バリュートランジット28で3便あります。
復路は直行便で5便、バリュートランジット28で1便ありますが、すでに満席な便もあり今回はPP単価を考慮して往路はバリュートランジット28、往路は直行便を選択し旅程を組みました。
往路
往路は接続可能なバリュートランジット28で接続可能な3便の中で、PP単価が直行便も含めた中で最も良いバリュートランジット28の福岡経由を選択します。
まず名古屋(中部)08:00発で福岡に向かいます。
機材は黒くてカッコいい(そして広い)スターフライヤー運行のA320です。
福岡に09:25着の後、接続時間30分で沖縄(那覇)行きに搭乗します。
09:55発の沖縄(那覇)行きに乗り込みます、機材はB767-300です。
沖縄(那覇)着は11:35となり小松行き出発まで1時間40分の接続時間があります。
この位時間があれば早めの昼食タイムに出来そうです。
この区間は、運賃が21,680円、PP単価は最も良いといっても12.28円と厳しい数値ではあります。
復路
復路便は直行便の中で最もPP単価の良い16:00発の名古屋(中部)行きを選択します。
これは札幌(新千歳)発着の復路で利用したのと同じ16:00発名古屋(中部)行きです。
機材はソラシド運行のB737-800です。
この便への接続時間が30分とギリギリなのは注意が必要です。
今回復路は直行便を選択しました。
既に接続可能なバリュートランジット28の便が満席だったので比較すらできず、こちらを選択せざるを得なかったのは心残りです。
この区間の運賃は17,460円、PP単価は12.36円と往路と同じレベルでした。
名古屋(中部)発着 まとめ
全工程は以下の通り、一泊二日の7レグで、直行便とバリュートランジット28のミックスした旅程が構築出来ます。
便名 | 機材 | 出発 | 到着 | PP | 基本区間マイル | 付与マイル※1 | 運賃種別※2 | |||
1 | 3859 | 320 | 名古屋(中部) | 8:00 | 福岡 | 9:25 | 761 | 374 | 350 | VT |
2 | 1205 | 76P | 福岡 | 9:55 | 沖縄(那覇) | 11:35 | 1,005 | 537 | 502 | VT |
3 | 1096 | 772 | 沖縄(那覇) | 13:15 | 東京(羽田) | 15:45 | 1,676 | 984 | 922 | VT |
4 | 755 | 76P | 東京(羽田) | 17:05 | 小松 | 18:05 | 516 | 211 | 197 | VT |
小松泊 | ||||||||||
5 | 754 | 76P | 小松 | 10:00 | 東京(羽田) | 11:10 | 516 | 211 | 197 | VT |
6 | 473 | 773 | 東京(羽田) | 12:55 | 沖縄(那覇) | 15:30 | 1,676 | 984 | 922 | VT |
7 | 2470 | 73L | 沖縄(那覇) | 16:00 | 名古屋(中部) | 18:15 | 1,413 | 809 | 757 | VT |
合計 | 7,563 | 3,847 | ||||||||
※1 付与マイル数は、ANAワイドゴールドカード保有・ステータス無しの場合 ※2 運賃種別欄 SV=SUPER VALUE VT=VALUE TRANSIT |
合計運賃 68,240円
獲得 PP7,563
PP単価 9.02円
PP単価が惜しくも8円台突入とはなりませんでしたが、名古屋(中部)発着の7月土日一泊修行としての9.0円はなかなかの値ではないでしょうか。
大阪圏3空港(伊丹・関西・神戸)
大阪圏発着で小松行きVT28に接続可能な便は直行便で5便(伊丹発が2便、関西発が2便、神戸発が1便)、バリュートランジット28は大阪(伊丹)発の2便の合計7便の選択肢があります。
復路は直行便で4便(伊丹着が1便、関西着が2便、神戸着が1便)、バリュートランジット28は大阪(伊丹)行きの1便の合計5便ありました。
その中からPP単価を最優先で考慮して往復とも神戸発着の直行便を選択しました。
往路
大阪(神戸)08:10発でスタートです。
機材はソラシド運行のB737-800です。
10:20に沖縄(那覇)に到着、小松行きまでの接続時間は2時間55分ありますので、ゆっくりできます。
この区間の運賃は17,320円、PP単価15.63円とかなり厳しい値になってしまいました。
復路
復路は沖縄(那覇)20:00発なので接続時間が4時間30分もあります。
ですので、東京(羽田)発着のところでも書きましたが、那覇プチ観光もしくは市内で夕食も可能です。
機材は往路と同じソラシド運行のB737-800です。
22:00に大阪(神戸)着となり完結です。
運賃は18,220円、PP単価は16.44円と往路よりさらに悪化してしまいました。
これでも大阪圏3空港発着では最良のPP単価ですので仕方ありません。
大阪圏3空港発着 まとめ
大阪(神戸)発着の土日一泊で6レグの旅程です。
便名 | 機材 | 出発 | 到着 | PP | 基本区間マイル | 付与マイル※1 | 運賃種別※2 | |||
1 | 2423 | 73L | 大阪(神戸) | 8:10 | 沖縄(那覇) | 10:20 | 1,108 | 739 | 692 | SV |
2 | 1096 | 772 | 沖縄(那覇) | 13:15 | 東京(羽田) | 15:45 | 1,676 | 984 | 922 | VT |
3 | 755 | 76P | 東京(羽田) | 17:05 | 小松 | 18:05 | 516 | 211 | 197 | VT |
小松泊 | ||||||||||
4 | 754 | 76P | 小松 | 10:00 | 東京(羽田) | 11:10 | 516 | 211 | 197 | VT |
5 | 473 | 773 | 東京(羽田) | 12:55 | 沖縄(那覇) | 15:30 | 1,676 | 984 | 922 | VT |
6 | 2430 | 73L | 沖縄(那覇) | 20:00 | 大阪(神戸) | 22:00 | 1,108 | 739 | 692 | SV |
合計 | 6,600 | 3,622 | ||||||||
※1 付与マイル数は、ANAワイドゴールドカード保有・ステータス無しの場合 ※2 運賃種別欄 SV=SUPER VALUE VT=VALUE TRANSIT |
合計運賃 64,640円
獲得PP 6,600
PP単価 9.79円
乗継時間に余裕があり、東京(羽田)発着同様、小松だけではなく那覇での観光も可能な旅程になりました。
しかしPP単価が9円台後半となるとシリアス系の修行僧には向かず、観光半分のような緩い修行ルートと言え、なんとも言い難い数値です。
福岡
福岡発着では、福岡-沖縄(那覇)間はバリュートランジット28の設定がない為、直行便を選択します。
小松行きに接続可能な直行便は3便(07:05発、08:10発、09:55発)あり、復路便は3便(17:50発、18:50発、19:40発)があり、その中で最もPP単価の良い便を選択し旅程を組みました。
往路
07:05発と08:10発が同額ですが、今回は後発の08:10発を選択しました。
機材はB737-800で、これは07:05発の便も同様です。
沖縄での接続時間は3時間20分もありますので、空港でゆっくり過ごしましょう。
ここで那覇観光をするのであれば同額の07:05発の便を選択すれば、乗継時間が4時間30分に増え観光の時間も増やせます。
この区間の運賃は13,630円、PP単価16.93円とは何も言いたくないような単価です。
復路
復路は接続可能な3便の中から一番安い19:40発の便を選択しました。
機材は往路と同様のB737-800です。
沖縄(那覇)での乗継時間が4時間10分と往路同様かなりの時間がありますので、プチ観光もしくは夕食タイムといきましょう。
21:30福岡着となりこれにて完結。
運賃は12,430円、PP単価15.44円と往路同様、厳しい値で何とも言えません。
福岡発着 まとめ
沖縄に近いのでバリュートランジット28の設定がない為、時間に余裕のある旅程に奇しくもなってしまいました。
便名 | 機材 | 出発 | 到着 | PP | 基本区間マイル | 付与マイル※1 | 運賃種別※2 | |||
1 | 1203 | 738 | 福岡 | 8:10 | 沖縄(那覇) | 9:55 | 805 | 537 | 502 | SV |
2 | 1096 | 772 | 沖縄(那覇) | 13:15 | 東京(羽田) | 15:45 | 1,676 | 984 | 922 | VT |
3 | 755 | 76P | 東京(羽田) | 17:05 | 小松 | 18:05 | 516 | 211 | 197 | VT |
小松泊 | ||||||||||
4 | 754 | 76P | 小松 | 10:00 | 東京(羽田) | 11:10 | 516 | 211 | 197 | VT |
5 | 473 | 773 | 東京(羽田) | 12:55 | 沖縄(那覇) | 15:30 | 1,676 | 984 | 922 | VT |
6 | 1216 | 738 | 沖縄(那覇) | 19:40 | 福岡 | 21:30 | 805 | 537 | 502 | SV |
合計 | 5,994 | 3,242 | ||||||||
※1 付与マイル数は、ANAワイドゴールドカード保有・ステータス無しの場合 ※2 運賃種別欄 SV=SUPER VALUE VT=VALUE TRANSIT |
合計運賃 55,160円
獲得PP 5,994
PP単価 9.20円
時間に余裕のある修行ですが、沖縄(那覇)に近い為に獲得PPも6,000にすら届かず、PP単価も9.20円と土日ならばまあアリかなと思える位のルートです。
まとめ
全国各地から沖縄(那覇)-東京(羽田)-小松のバリュートランジット28へ接続するルートを紹介してきました。
メインとなる沖縄(那覇)-東京(羽田)-小松がPP単価6.64円と素晴らしい値なので、週末の土日一泊修行にもかかわらず、合計PP単価はそれぞれ8〜9円台に抑えることができました。
レグ数 | 合計金額 | 獲得PP | PP単価 | |
札幌(新千歳) | 8 | 90,940 | 9,559 | 9.51 |
東京(羽田) | 6 | 62,420 | 7,336 | 8.51 |
名古屋(中部) | 7 | 68,240 | 7,563 | 9.02 |
大阪(伊丹・関西・神戸) | 6 | 64,640 | 6,600 | 9.79 |
福岡 | 6 | 55,160 | 5,994 | 9.20 |
札幌(新千歳)発着は合計8レグになり、獲得PPが9,500を超えるのが魅力。
一気に稼ぎたい方にはオススメです。
東京(羽田)発着はPP単価8.51円で、この中では唯一の8円台と優秀な値です。
にも関わらず、時間的にも余裕のある旅程が組めたので観光も可能です。
これは修行初心者にも強くお勧めできます。
名古屋発着では、復路のバリュートランジット28が満席で検証できませんでした。
それでもPP単価9.02円とは、修行不遇の地としてはまずまず良い単価ではないでしょうか。
大阪圏発着は東京発着と同様、時間に余裕のある旅程です。
ですが、沖縄行きの便がどの空港からを選択しても全て高値の為、PP単価は9.79円と今回紹介するこの中で最低になってしましました。
しかし先日紹介した記事で大阪(神戸)-沖縄(那覇)が激安な日があります。
ですので日程を調整してこの区間の運賃を抑える事ができれば、驚愕の値が期待できます。
福岡発着も、東京(羽田)・大阪圏同様に時間に余裕のある旅程なので初心者にもオススメのルートです。
全ての空港から一泊での接続が可能なこの沖縄(那覇)-東京(羽田)-小松のバリュートランジット28。
平日でも土日でも最安運賃での予約が可能なので、どなたでも自由に選べるのではないでしょうか。
スケジュール次第ではありますが、ご自身のベースとなる空港からいかに良好なPP単価で接続できるかがカギとなります。
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