21年SFC修行 静岡ルートを夏ダイヤで考察

ANA SFC修行 プレミアム利用静岡ルート

ANAのSFC修行のルート策定に於いて、東京(羽田)-沖縄(那覇)を日に複数回往復するなど、いくつか有名な旅程がありますが、ことプレミアムクラスを利用して修行したい場合、沖縄(那覇)-静岡を抜きには語れません。
獲得PP数は羽田-那覇には劣るものの航空券価格が安値安定であり、PP単価では非常に魅力的な路線です。
先日公開された21年夏ダイヤのプレミアム28でも、時期には拠るものの8.72円というプレミアムクラスとしては群を抜くPP単価が現れています。

21年夏ダイヤ以前からも“プレミアムクラスを利用した高効率修行ルート”として注目度の高さが伺えます。
沖縄(那覇)-静岡を絡めたルートを紹介した記事は、一撃で20,000PPを超える獲得が素晴らしく、当ブログでも人気記事となっています。

しかしその一方、この路線は感染症拡大による減便・欠航を食らいやすく、上の記事をベースに修行してみようとしても実際にはフライトが無く修行できないという苦情やお問合せも頂きました。

そこで本記事では、ANA静岡路線の機材運用・就航スケジュールなどを分析し、21年夏ダイヤでの静岡ルート活用を考えます。
結果を先に言うと、限定的ながらこの路線の活用して良好なPP単価を狙うことはこれからも可能で、新たな旅程バリエーションも考えられるものです。

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現状(20年冬ダイヤまで)の運用

OKA-FSZ-CTS
Great Circle Mapper

機材の運用スケジュールを考える時はFlightrader24というサイトで追うのですが、欠航が続く現状では追跡ができません。
しかしこれまで調べてきた感覚から推測すると、沖縄(那覇)を13:30に出発するB737-800はANA1264便として静岡に15:35に到着したのち、16:15発のANA1261便として札幌(新千歳)に向かい18:00に到着します。
その後は、確証は持てませんが大阪(関西)か広島に向かうのではないかと考えられます。
逆方向のパターンは、札幌(新千歳)を10:30に出発するANA1262便として静岡に12:25に到着、13:00にANA1263便になり沖縄(那覇)に15:50に到着するスケジュールです。

ANA時刻表(那覇-静岡-新千歳)
ANA HPより

沖縄(那覇)-静岡-札幌(新千歳)のルートは、静岡空港で他の路線が無い点・運行機材が同一である点などから、ほぼ間違いなく同一機での連続運行です。

前述の20,000PP一気獲得の記事でもこの法則に則って旅程を組み、乗継時間等の効率を極限まで高めてプレミアムクラス修行を実施できる旅程でした。

この路線に限った事では無いのですが、前述の通り欠航の嵐が直撃しているこの路線は事実上SFC修行ルートしては全く使えないものと化してしまっているのが現状です。

那覇-静岡21年夏ダイヤ

この記事作成時点で夏ダイヤの時刻表はありません。
ですが、コツコツとこの路線の空席状況を調べていくと、これまでと違った運用を計画していることがわかります。

今後計画が変更されることもあるとは思いますが、現時点で沖縄(那覇)-静岡の路線を調べて判明したのは以下の通りです。

  • 一部期間は運休
  • 一部期間で沖縄(那覇)発の時刻が早くなる
那覇-静岡-新千歳 ’21夏ダイヤ
オレンジ・水色の付いた日程がフライトあり、そのうちオレンジは那覇早発の日程

一部期間で運休

上記カレンダーを見ると3/28~4/15・4/17~4/28・5/6~5/20・5/22~5/24・5/26・5/29~7/15・9/1~9/30・10/2~10/7・10/9~10/11・10/13~14・10/16~17・10/20・10/23~10/25・10/28・10/30の期間に関してはフライトがありません。
逆に言えば運行される日程はカレンダー上でオレンジと水色に塗った日、4/16・4/29~5/5・5/21・5/25・5/27~5/28・7/16~8/31・10/1・10/8・10/12・10/15・10/18~10/19・10/21~10/22・10/26~10/27・10/29が沖縄(那覇)-静岡のフライトがある日になります。

沖縄(那覇)早発

通常では沖縄(那覇)12:40発・静岡14:55着であるANA1264便の一部日程では出発時刻が早くなります。
4/29~5/5と7/16~8/31に関しては通常通りですが、それ以外の運行日(カレンダー上のオレンジ色)は沖縄(那覇)11:45発・静岡13:55着に変更されます。

この復路にあたる静岡-沖縄(那覇)ですが、21夏ダイヤで那覇発が早発になる日程では静岡14:35発で沖縄(那覇)着17:10になります。
これを踏まえると、静岡に13:55に到着後40分の接続時間で14:35の沖縄(那覇)行きに搭乗できます。
そうすると、那覇早発の日程に限り今まで不可能だった那覇発着の静岡タッチが実現します。

静岡-新千歳21夏ダイヤ

こちらも同様に時刻表がありませんので調べたところ、那覇-静岡よりはシンプルな運行スケジュールであることがわかりました。

一部期間で運休

那覇-静岡以上に欠航が目立ちます。
3/28~4/28・5/6~7/15・9/1~10/30の期間が運休ですので、運行日は先程のカレンダーの水色の日、4/29~5/5と7/16~8/31というGWと夏休み期間だけの運行です。

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修行僧視点で見る 那覇-静岡-新千歳

ここまでの運行情報を整理すると、沖縄(那覇)から静岡を経由し札幌(新千歳)へと連続搭乗できる日程はカレンダー上の水色の日程、逆にオレンジ色の日程では20冬ダイヤまでは不可能だった沖縄(那覇)-静岡-沖縄(那覇)、すなわち那覇発の静岡タッチという旅程を組むことができます。

まとめ

21年に入ってからほとんどで欠航し修行旅程に組み入れることができなかった静岡を挟んだ旅程ですが、21夏ダイヤでは一部日程で沖縄(那覇)-静岡-札幌(新千歳)が可能なスケジュールがあり、これまで不可能だった静岡タッチができる日程が登場しました。
もちろん、今後の感染者数の変化や需要次第ではこれらの計画されている便も欠航になるリスクは含んでいます。
しかし欠航リスクはどのフライトでも変わりません。
それならば、PP単価の良好な沖縄(那覇)-静岡を組み込んだ旅程を積極的に狙いに行っても良さそうです。

この記事でBEST100を見ても、フライトのある期間のランキング上位に必ずと言っていい程に那覇-静岡は優秀です。
ここに組み合わせる静岡-札幌(新千歳)も総じて優秀、記事上部で紹介した一撃20,000PPオーバーの旅程の一部である札幌(新千歳)-広島もなかなか良好なPP単価でランキングに顔を出しています。
PP単価や細かい部分で差異はありますが、この旅程を21夏ダイヤで再構築したのはこちらです。

また、21夏ダイヤで可能になる那覇発の静岡タッチでの旅程も今後の検討の余地が大いにありそうです。
一例として、本ルートの活用例はこちらになります。

それらをうまく組み合わせてプレミアムクラスのみで1/3以上の20,000PPを獲得できることは苦行スタイルの修行とは無縁の幸せな修行行程であり、昨今のご時世を鑑みても普通席と比較し他者との距離を確保しやすいプレミアムクラス修行は一考に値します。

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