東京(羽田)から日本最北の地である稚内までフライトする東京(羽田)-稚内で、たった1日のみプレミアムクラスが破格の運賃設定日があり衝撃的なので紹介します。
2021年の夏ダイヤの中でたった1日だけなぜか破格の運賃となっており、しかもこれはプレミアムクラスですから心躍ります。
日帰りの往復フライトで4,000超のプレミアムポイントを10円台で獲得することが可能な優良なルートです。
ルート
この破格のプレミアムクラスのルートは東京(羽田)-稚内の往復になります。
プレミアムクラスを利用しますので、空港ラウンジ(羽田空港のみ)や機内での食事も期待できます。
フライト
フライトの詳細を見てみます。
以下は2021年9月30日(木)搭乗での予約画面です。
本記事の予約・運賃等は以下全て2021年2月23日時点の情報です。
スタートは東京(羽田)を12:30発のANA573便にて稚内に向かいます。
今回の目的地である稚内では乗継時間は40分と短く、しかも稚内空港にはANAラウンジがありません。
ANAラウンジを楽しみたいのであれば、羽田空港には少し早めに来てラウンジを堪能しなければ機会を失います。
稚内までのフライト時間は1時間50分となっていますので、ここでプレミアムクラスの醍醐味である機内での食事やゆったりできる座席を楽しめます。
機内での優雅な時間を過ごしていればあっという間に着陸態勢になり稚内に14:20着となります。
稚内での乗継時間は40分と短時間ですから、おそらく同一機の折り返しとなるANA574便に搭乗します。
出発は稚内15:00発となり、東京(羽田)に向かいます。
帰りももちろんプレミアムクラスでの搭乗ですので食事が提供されますが、この便では軽食となるので往路とは違う物が提供されます。
フライト時間は1時間55分ですので、東京(羽田)には16:55に到着し往復フライトの終了です。
機材は往復ともにA321(321)でプレミアムクラスの座席は2-2配置が2列の8席ですので、往復で違う座席を楽しむのも乙な楽しみかもしれません。
運賃・PP
このANA573便と574便は、2021年6月1日〜9月30日まで設定されており、設定最終日である9月30日以外は30,000円以上の運賃となっており、なぜか最終日の9月30日のみ破格の運賃となっています。
便名 | 出発 | 到着 | PP | 基本区間マイル | 付与マイル※1 | 運賃種別※2 | 運賃 | PP単価 | |
1 | 573 | 東京(羽田) | 稚内 | 2,097 | 679 | 1,060 | SVP | ¥22,390 | 10.68 |
2 | 574 | 稚内 | 東京(羽田) | 2,097 | 679 | 1,060 | SVP | ¥22,390 | 10.68 |
合計 | 4,194 | 2,120 | ¥44,780 | 10.68 | |||||
※1 付与マイル数は、ANAワイドゴールドカード保有・ステータス無しの場合 ※2 運賃種別欄 SVP=SUPER VALUE PREMIUM |
合計運賃 44,780円
獲得PP 4,194
PP単価 10.68円
プレミアムクラスでの往復フライトのみですが、稚内までのフライトとなる為、4,000PPを超えるプレミアムポイントを獲得出来ます。
他の日程では15円やそれ以上のPP単価になってしまいますので、この日程のこのフライトだけがSFC修行で許容できるPP単価と言えそうです。
まとめ
プレミアムクラスを利用した東京(羽田)-稚内の往復フライトを紹介しました。
何故かはわかりませんが、2021年9月30日だけが破格の運賃設定となり、プレミアムクラスで単純往復するだけで4,000オーバーのプレミアムポイントをPP単価10円台で獲得できる、非常に優秀な路線です。
しかし、たった1日のみの価格となっている為、2021年のSFC修行を考えている方でこのスケジュールで都合のつく方には非常にオススメです。
まだまだ先の9月末の日程となっている為、普段プレミアムクラスを修行に活用していない方でもプラチナステータス獲得を締め括るご褒美フライトなどに活用してはいかがでしょうか。
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