ANA VALUE TRANSIT 28(12月搭乗分)PP単価BEST100[SFC修行]

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VALUE TRANSIT28 PP単価BEST100

ANA VARUE TRANSIT 28の12月搭乗分(2020年12月1日〜2021年1月5日)が発表されました。
通常ならプレスリリースが出て来るのですが、今月からプレスリリースが発表されなくなり「運賃設定・変更についてのお知らせ」に掲載されていました。
その発表を元にPP単価を算出しましたので、PP単価順ベスト100の紹介、そして目玉路線、PP単価、前月発表と比べて変わった点などを解説します。

最新版を含め、まだ間に合う前月搭乗分や過去のランキングはこちらに一覧があります。

ANAVALUE TRANSITの詳細は以下の記事で詳しく解説しております。
バリュートランジットってどんなもの?という方はこちらをご覧ください。

PP単価BEST100

今回発表の設定路線2,041路線の中からプレミアムポイント単価上位100路線をピックアップします。
以下の表にある最安運賃には国内線旅客施設使用料(PFC)は含まれていません。
PFCの詳細は以下の記事をご覧ください。

それではまず1〜50位です。

出発経由地到着便名最安運賃合計PPPP単価
1小松東京(羽田)沖縄754 / 47310,3002,1924.70
2小松東京(羽田)沖縄756 / 47910,7002,1924.88
3庄内東京(羽田)沖縄398 / 47511,6002,2035.27
4沖縄東京(羽田)庄内464 / 39712,1002,2035.49
5秋田東京(羽田)沖縄404 / 47112,8002,2945.58
6沖縄東京(羽田)能登462 / 74912,2002,1865.58
7能登東京(羽田)沖縄748 / 47312,2002,1865.58
8富山東京(羽田)沖縄316 / 47312,2002,1405.70
9東京(羽田)沖縄石垣471 / 177713,0002,2465.79
10東京(羽田)沖縄石垣475 / 244913,0002,2465.79
11秋田東京(羽田)沖縄406 / 47513,3002,2945.80
12沖縄東京(羽田)秋田462 / 40513,3002,2945.80
13大館能代東京(羽田)沖縄720 / 47313,7002,3475.84
14富山東京(羽田)沖縄320 / 47912,7002,1405.93
15小松東京(羽田)沖縄752 / 46913,4002,1926.11
16札幌(千歳)東京(羽田)山口宇部50 / 69312,1001,9306.27
17函館東京(羽田)沖縄554 / 47516,2002,5126.45
18札幌(千歳)名古屋(中部)鹿児島706 / 318912,5001,9376.45
19東京(羽田)沖縄石垣477 / 178114,5002,2466.46
20石垣沖縄東京(羽田)1764 / 46214,5002,2466.46
21沖縄東京(羽田)庄内460 / 39514,4002,2036.54
22石垣沖縄東京(羽田)2450 / 47814,7002,2466.54
23沖縄東京(羽田)稚内460 / 57119,0002,8946.57
24東京(羽田)沖縄宮古473 / 172714,1002,1416.59
25庄内東京(羽田)沖縄396 / 46914,6002,2036.63
26沖縄東京(羽田)小松996 / 75514,7002,1926.71
27沖縄大阪(伊丹)青森1168 / 185315,5002,2926.76
28札幌(千歳)東京(羽田)沖縄58 / 47517,9002,6416.78
29函館東京(羽田)沖縄556 / 109717,1002,5126.81
30東京(羽田)沖縄石垣461 / 176515,3002,2466.81
31札幌(千歳)名古屋(中部)沖縄4830 / 246517,3002,5346.83
32宮古大阪(関西)札幌(千歳)1750 / 171718,9002,7586.85
33札幌(千歳)東京(羽田)沖縄62 / 47718,1002,6416.85
34富山東京(羽田)沖縄312 / 99514,7002,1406.87
35札幌(千歳)大阪(関西)沖縄1712 / 173717,3002,5076.90
36札幌(千歳)名古屋(中部)沖縄706 / 246917,5002,5346.91
37松山大阪(伊丹)沖縄1636 / 76512,1001,7466.93
38松山大阪(伊丹)沖縄1638 / 76712,1001,7466.93
39山口宇部東京(羽田)小松692 / 75310,3001,4816.95
40小松東京(羽田)山口宇部756 / 69910,3001,4816.95
41大阪(伊丹)札幌(千歳)中標津777 / 488511,6001,6666.96
42札幌(千歳)東京(羽田)沖縄66 / 109718,4002,6416.97
43鹿児島名古屋(中部)札幌(千歳)354 / 483513,5001,9376.97
44沖縄東京(羽田)札幌(千歳)462 / 6718,5002,6417.00
45石垣東京(羽田)小松92 / 75917,9002,5527.01
46沖縄東京(羽田)大館能代996 / 72316,5002,3477.03
47札幌(千歳)東京(羽田)沖縄50 / 46918,6002,6417.04
48沖縄大阪(関西)札幌(千歳)1734 / 171317,7002,5077.06
49鹿児島名古屋(中部)札幌(千歳)3190 / 71713,7001,9377.07
50宮古沖縄東京(羽田)1730 / 109815,2002,1417.10

今月は沖縄(那覇)や石垣・宮古に絡んだ路線が43便とTOP50の殆どを占めています。
第1位は驚愕のPP単価4.70円の小松→東京(羽田)→沖縄となり、先月まで3ヶ月連続1位だった庄内→東京(羽田)→沖縄を上回りました。
ちなみに第2位も便違いの小松→東京(羽田)→沖縄で、こちらもPP単価は4円台の4.88円です。
沖縄方面以外での最上位は第16位に着けている札幌(新千歳)→東京(羽田)→山口宇部で、先月ランキング28位からランキングを上げ、PP単価も7.22円から6.27円とほぼ1円の改善となり良い路線となっています。

続いて51〜100位です。

出発経由地到着便名最安運賃合計PPPP単価
51釧路札幌(千歳)大阪(関西)4872 / 171211,4001,6037.11
52長崎名古屋(中部)札幌(千歳)372 / 70713,9001,9467.14
53名古屋(中部)札幌(千歳)函館701 / 485310,4001,4567.14
54大阪(関西)札幌(千歳)中標津1713 / 488511,9001,6667.14
55中標津札幌(千歳)大阪(関西)4886 / 171811,9001,6667.14
56札幌(千歳)東京(羽田)沖縄4714 / 47118,9002,6417.16
57庄内東京(羽田)沖縄394 / 99515,8002,2037.17
58札幌(千歳)東京(羽田)沖縄56 / 47319,0002,6417.19
59東京(羽田)沖縄石垣467 / 176716,2002,2467.21
60東京(羽田)沖縄宮古467 / 172315,5002,1417.24
61大阪(伊丹)沖縄石垣767 / 244913,6001,8787.24
62稚内札幌(千歳)大阪(関西)4844 / 171812,0001,6557.25
63札幌(千歳)大阪(関西)宮古1710 / 174920,0002,7587.25
64名古屋(中部)沖縄石垣2469 / 244914,4001,9837.26
65宮崎名古屋(中部)札幌(千歳)2436 / 70713,7001,8797.29
66名古屋(中部)札幌(千歳)中標津703 / 488311,6001,5887.30
67能登東京(羽田)沖縄750 / 47916,1002,1867.37
68札幌(千歳)名古屋(中部)沖縄710 / 30918,7002,5347.38
69沖縄名古屋(中部)札幌(千歳)2466 / 483518,8002,5347.42
70沖縄大阪(神戸)札幌(千歳)2426 / 482118,6002,5077.42
71大阪(関西)札幌(千歳)釧路1713 / 487511,9001,6037.42
72釧路札幌(千歳)大阪(関西)4876 / 171811,9001,6037.42
73中標津札幌(千歳)名古屋(中部)4882 / 70611,8001,5887.43
74沖縄大阪(伊丹)松山766 / 164513,0001,7467.45
75沖縄大阪(伊丹)松山770 / 164913,0001,7467.45
76沖縄大阪(伊丹)松山1168 / 164113,0001,7467.45
77札幌(千歳)東京(羽田)鹿児島50 / 247315,4002,0667.45
78鹿児島東京(羽田)札幌(千歳)622 / 6315,4002,0667.45
79大館能代東京(羽田)沖縄724 / 47917,5002,3477.46
80函館東京(羽田)沖縄4758 / 47118,8002,5127.48
81山口宇部東京(羽田)小松696 / 75511,1001,4817.49
82山口宇部東京(羽田)小松700 / 75911,1001,4817.49
83小松東京(羽田)山口宇部752 / 69311,1001,4817.49
84小松東京(羽田)山口宇部754 / 381311,1001,4817.49
85札幌(千歳)東京(羽田)沖縄74 / 47919,9002,6417.54
86沖縄福岡東京(羽田)1200 / 384215,5002,0557.54
87沖縄福岡東京(羽田)1202 / 25015,5002,0557.54
88沖縄福岡東京(羽田)1206 / 25215,5002,0557.54
89沖縄福岡東京(羽田)1208 / 25815,5002,0557.54
90沖縄福岡東京(羽田)1210 / 26415,5002,0557.54
91沖縄福岡東京(羽田)1212 / 27015,5002,0557.54
92沖縄福岡東京(羽田)1214 / 27215,5002,0557.54
93沖縄福岡東京(羽田)2498 / 25415,5002,0557.54
94名古屋(中部)札幌(千歳)女満別707 / 486511,7001,5437.58
95佐賀東京(羽田)札幌(千歳)452 / 5515,5002,0417.59
96名古屋(中部)札幌(千歳)稚内701 / 484112,0001,5777.61
97東京(羽田)沖縄石垣469 / 177117,1002,2467.61
98札幌(千歳)東京(羽田)山口宇部62 / 69714,7001,9307.62
99沖縄東京(羽田)小松472 / 75916,7002,1927.62
100沖縄東京(羽田)秋田472 / 40917,5002,2947.63

51位〜100位は沖縄(那覇)発着と札幌(新千歳)発着の合計28便が半分以上の便数を占めていて、バリュートランジットのKingとQueenの強さを改めて感じさせられます。
その中で、沖縄→福岡→東京(羽田)路線が86位から93位までの8便で同一PP単価の7.54円でランクインしており、同じ路線で多くの便が設定されおりとても使い勝手が良い路線になっています。

PP単価4円台は2路線(前月比+2)、PP単価5円台は12路線(前月比+6)、6円台は29路線(前月比+20)、7円台は106路線(前月比+35)、8円台は176路線(前月比+70)
の設定になりました。

前回発表と比較

今回のPP単価第1位と第2位が小松→東京(羽田)→沖縄になっており、PP単価はそれぞれ4.70円、4.88円と両便とも4円台の素晴らしいPP単価となっており、今月のこの路線はかなり有力な路線になっております。

11月搭乗分と比較すると、設定本数に関しては先月まで4ヶ月連続で減少していましたが、今月は先月より22本増加し2,041本となり連続減少に歯止めがかかり良い傾向になりました。

全体的に見ると設定便数は増加し、PP単価は4円台の出現、5円台・6円台・7円台・8円台もそれぞれ増加となりましたので、今月はかなりの改善が見られた12月搭乗分になったのではないでしょうか。

同時期のプレミアム28

本記事と同時期のプレミアムクラスのPP単価ランキングはこちらです。
組み合わせて旅程を組む場合などの参考にどうぞ。

まとめ

今回のVALUE TRANSIT28は通常通りの1ヶ月分ではなく2020年12月1日〜2021年1月5日の設定なのでご注意ください。

2020年SFC修行の最終月と2021年SFC修行スタートの月となる12月搭乗分(2020年12月1日〜2021年1月5日)です。
先月よりかなりの改善が見られたこの12月搭乗分のTOP100のランキングを参考にし、2020年プラチナステータス獲得のラストスパートや、たった5日間の設定ですが、2021年SFC修行のファーストフライトに利用可能な期間ですので、参考にしてみては如何でしょうか。

最終的な航空券代には旅客施設使用料(PFC)が加算され特に乗継利用ではPP単価が利用空港によって想像以上に上昇する場合がありますのでご注意ください。

↓他の方のSFC/JGC修行・マイレージ関連ブログも参考になります↓
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