ANA VALUE TRANSIT 28(10月搭乗分)PP単価BEST100[SFC修行]

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VALUE TRANSIT28 PP単価BEST100

ANA VARUE TRANSIT 28の10月搭乗分(2021年10月1日〜10月30日)が発表されました。
その発表を元にPP単価を算出しましたので、PP単価順ベスト100の紹介・目玉路線・PP単価・前月発表と比べて変わった点などを解説します。

最新版を含め、まだ間に合う前月搭乗分や過去のランキングはこちらに一覧があります。

この10月搭乗分からはPP2倍キャンペーンが(今のところ)終了している期間であります。
キャンペーンの延長を望むばかりです。

ANAVALUE TRANSITの詳細は以下の記事で詳しく解説しております。
搭乗ポイントなど、直行便とは異なる扱いですので、一度ご覧ください。

PP単価BEST100

今回発表の設定路線2,066路線(前月比-50)の中からプレミアムポイント単価上位100路線をピックアップします。
以下の表にある最安運賃には国内線旅客施設使用料(PFC)は含まれていません。
PFCの詳細は以下の記事をご覧ください。

それではまず1〜50位です。


出発経由地到着便名最安運賃合計PPPP単価
1庄内東京(羽田)沖縄398 / 47711,1002,2035.04
2沖縄東京(羽田)能登462 / 74912,4002,1865.67
3秋田東京(羽田)沖縄406 / 47513,2002,2945.75
4沖縄東京(羽田)秋田994 / 40513,2002,2945.75
5沖縄東京(羽田)庄内460 / 39512,8002,2035.81
6沖縄東京(羽田)庄内464 / 39713,1002,2035.95
7札幌(千歳)大阪(関西)沖縄1712 / 173715,3002,5076.10
8沖縄東京(羽田)小松996 / 75513,4002,1926.11
9東京(羽田)沖縄石垣1095 / 178114,4002,2466.41
10沖縄大阪(関西)札幌(千歳)1734 / 171316,4002,5076.54
11石垣沖縄東京(羽田)1762 / 99414,8002,2466.59
12東京(羽田)沖縄石垣475 / 244915,3002,2466.81
13石垣沖縄東京(羽田)1764 / 46215,3002,2466.81
14沖縄東京(羽田)大館能代464 / 72316,3002,3476.95
15大館能代東京(羽田)沖縄720 / 47316,3002,3476.95
16大館能代東京(羽田)沖縄722 / 109716,3002,3476.95
17沖縄東京(羽田)大館能代994 / 72116,3002,3476.95
18山口宇部東京(羽田)小松700 / 75910,4001,4817.02
19小松東京(羽田)沖縄754 / 47315,4002,1927.03
20沖縄名古屋(中部)秋田306 / 183915,5002,1837.10
21沖縄名古屋(中部)札幌(千歳)306 / 71518,4002,5347.26
22秋田東京(羽田)沖縄404 / 47116,7002,2947.28
23札幌(千歳)東京(羽田)沖縄62 / 47719,3002,6417.31
24小松東京(羽田)沖縄756 / 47916,1002,1927.34
25沖縄東京(羽田)札幌(千歳)994 / 6519,4002,6417.35
26熊本名古屋(中部)札幌(千歳)334 / 71713,9001,8837.38
27能登東京(羽田)沖縄748 / 47316,2002,1867.41
28石垣沖縄東京(羽田)1766 / 99617,0002,2467.57
29富山東京(羽田)沖縄316 / 47316,2002,1407.57
30釧路札幌(千歳)大阪(関西)4872 / 171212,2001,6037.61
31札幌(千歳)東京(羽田)沖縄58 / 47520,1002,6417.61
32沖縄大阪(伊丹)青森762 / 185317,5002,2927.64
33札幌(千歳)名古屋(中部)熊本706 / 33314,4001,8837.65
34鹿児島東京(羽田)札幌(千歳)2474 / 472315,8002,0667.65
35札幌(千歳)名古屋(中部)沖縄706 / 30919,4002,5347.66
36庄内東京(羽田)沖縄400 / 47916,9002,2037.67
37沖縄東京(羽田)札幌(千歳)462 / 6720,3002,6417.69
38沖縄名古屋(中部)札幌(千歳)2520 / 483519,5002,5347.70
39宮古沖縄東京(羽田)1722 / 99616,5002,1417.71
40能登東京(羽田)沖縄750 / 47916,9002,1867.73
41大阪(関西)札幌(千歳)釧路1713 / 487512,4001,6037.74
42大阪(関西)札幌(千歳)中標津1713 / 488512,9001,6667.74
43秋田東京(羽田)沖縄408 / 242917,8002,2947.76
44札幌(千歳)東京(羽田)沖縄64 / 109520,5002,6417.76
45山口宇部東京(羽田)小松696 / 75511,5001,4817.77
46大阪(関西)札幌(千歳)稚内1713 / 484312,9001,6557.79
47札幌(千歳)東京(羽田)沖縄66 / 109720,6002,6417.80
48富山東京(羽田)沖縄314 / 47116,7002,1407.80
49沖縄東京(羽田)札幌(千歳)460 / 6120,7002,6417.84
50大阪(伊丹)沖縄石垣767 / 244314,8001,8787.88

TOP50のうち、沖縄(那覇)34便・石垣6便・宮古1便と合計41便が沖縄方面の設定で相変わらず強いものの、先月の43便から若干の減少となりました。
が、今月は北海道方面の台頭が目立ち札幌(新千歳)発着15便・その他北海道3便とランキングを賑わしています。
PP単価5.04円の庄内-東京(羽田)-沖縄(那覇)は先月と変わらず最強の座に君臨し続けます。

続いて51〜100位です。


出発経由地到着便名最安運賃合計PPPP単価
51大阪(関西)沖縄石垣1737 / 244314,8001,8787.88
52大阪(神戸)沖縄石垣2527 / 244314,8001,8787.88
53札幌(千歳)東京(羽田)鹿児島68 / 247916,3002,0667.89
54熊本名古屋(中部)札幌(千歳)332 / 70714,9001,8837.91
55福岡名古屋(中部)札幌(千歳)3864 / 71714,9001,8827.92
56札幌(千歳)東京(羽田)鹿児島62 / 247716,4002,0667.94
57大阪(関西)沖縄宮古1737 / 172914,1001,7737.95
58大阪(神戸)沖縄宮古2527 / 172914,1001,7737.95
59札幌(千歳)東京(羽田)鹿児島70 / 62916,5002,0667.99
60石垣沖縄東京(羽田)2444 / 109618,0002,2468.01
61沖縄東京(羽田)札幌(千歳)464 / 7121,2002,6418.03
62鹿児島東京(羽田)札幌(千歳)624 / 6716,6002,0668.03
63大阪(関西)札幌(千歳)函館1713 / 485712,4001,5348.08
64石垣沖縄大阪(関西)1764 / 173415,2001,8788.09
65石垣沖縄大阪(神戸)1764 / 252615,2001,8788.09
66秋田名古屋(中部)沖縄1838 / 30917,7002,1838.11
67大阪(伊丹)沖縄宮古767 / 172914,4001,7738.12
68福岡名古屋(中部)札幌(千歳)3862 / 71515,3001,8828.13
69鹿児島東京(羽田)札幌(千歳)622 / 6316,8002,0668.13
70東京(羽田)沖縄石垣2427 / 244318,3002,2468.15
71石垣沖縄名古屋(中部)1764 / 30416,2001,9838.17
72石垣沖縄名古屋(中部)1768 / 30616,2001,9838.17
73山口宇部東京(羽田)札幌(千歳)3812 / 472315,8001,9308.19
74稚内東京(羽田)沖縄572 / 109523,7002,8948.19
75沖縄大阪(関西)東京(羽田)1734 / 382415,8001,9288.20
76佐賀東京(羽田)札幌(千歳)452 / 5516,8002,0418.23
77高知大阪(伊丹)沖縄1606 / 76713,9001,6868.24
78札幌(千歳)東京(羽田)鹿児島66 / 62717,1002,0668.28
79青森大阪(伊丹)沖縄1852 / 76519,0002,2928.29
80山口宇部東京(羽田)札幌(千歳)3814 / 473116,0001,9308.29
81山口宇部東京(羽田)小松692 / 75312,3001,4818.31
82東京(羽田)沖縄宮古2427 / 172917,8002,1418.31
83名古屋(中部)沖縄石垣2521 / 244916,5001,9838.32
84名古屋(中部)沖縄宮古309 / 172915,7001,8788.36
85石垣沖縄大阪(伊丹)1764 / 76215,7001,8788.36
86小松東京(羽田)山口宇部752 / 69312,4001,4818.37
87小松東京(羽田)山口宇部754 / 381312,4001,4818.37
88小松東京(羽田)山口宇部756 / 69912,4001,4818.37
89佐賀東京(羽田)札幌(千歳)454 / 6317,1002,0418.38
90札幌(千歳)東京(羽田)北九州76 / 389116,5001,9668.39
91北九州東京(羽田)札幌(千歳)3874 / 6116,5001,9668.39
92北九州東京(羽田)札幌(千歳)3888 / 473716,5001,9668.39
93東京(羽田)大阪(関西)沖縄3823 / 173716,2001,9288.40
94福岡札幌(千歳)中標津1277 / 488316,8001,9908.44
95札幌(千歳)東京(羽田)山口宇部4726 / 381516,3001,9308.45
96大阪(関西)東京(羽田)小松990 / 7519,6001,1368.45
97札幌(千歳)東京(羽田)佐賀56 / 45317,3002,0418.48
98佐賀東京(羽田)札幌(千歳)982 / 6917,3002,0418.48
99大阪(関西)東京(羽田)能登990 / 7479,6001,1308.50
100札幌(千歳)東京(羽田)山口宇部62 / 69716,4001,9308.50

51位〜100位は、前例通り沖縄方面と北海道方面が強く沖縄方面22便・北海道方面24便の設定です。
それら以外に目を向けると、九州方面が比較的目立っている印象です。
先月から引き続き大阪方面も変わらず優秀で、大阪(伊丹・関西・神戸)発着の便がしっかりとランキングに顔を出しています。

バリュートランジット全設定便のうち、PP単価5円台は6路線(前月比-1)、6円台は11路線(前月比-2)、7円台は42路線(前月比+4)、8円台は124路線(前月比+39)となっていて、最善の便は全く変わらないものの7円台・8円台が厚みを増し、全国的に使い勝手がよくなっているかもしれません。

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前回発表と比較

9月搭乗分と比較すると、総設定本数は先月の2,116本から2,066便と50便の減少となりました。
先月は68便も減少したことから考えると減少幅は縮小したものの、寂しい方向のベクトルが止まっていません。
総数は減少した一方で、PP単価7円台以降は増加し、全国的にはSFC修行僧にとって厚みのあるラインナップが嬉しい点です。

出発地別バリュートランジット28

各発着地別のBEST30は、明日以降随時記事にしていきます。

同時期のプレミアム28

本記事と同時期のプレミアムクラスのPP単価ランキングはこちらです。
組み合わせて旅程を組む場合などの参考にどうぞ。

まとめ

PP2倍キャンペーンが終わり平常に戻る10月搭乗分は、最良PP単価の庄内-東京(羽田)-沖縄(那覇)の5.04円はほぼ変わらず、2倍にならないことを考えると威力はまさに半減となります。
それでもやはりこの路線は魅力的で、過去記事でアップした札幌(新千歳)発着東京(羽田)発着名古屋(中部)発着大阪(関西)発着福岡発着は変わらず使え、5日間で解脱はできなくなりますが完全日程は健在です。

個人的にはキャンペーンが延長される気がしないでも無いのですが、もし延長されれば9月搭乗分と変わらない戦闘力が期待できます。
9月と比べると台風リスクが減り、気候的に安定した修行が楽しめる点も10月のメリットでしょう。

10月搭乗分は10月30日までの設定で、10月31日は含まれていませんのでご注意ください。

最終的な航空券代には旅客施設使用料(PFC)が加算され特に乗継利用ではPP単価が利用空港によって想像以上に上昇する場合がありますのでご注意ください。

↓他の方のSFC/JGC修行・マイレージ関連ブログも参考になります↓
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