最新版を含め、まだ間に合う前月搭乗分や過去のランキングはこちらに一覧があります。
先日発表されたANA VALUE TRANSIT28(7月搭乗分)2021年7月1日〜7月31日から、今回はクイーンofバリュートランジットの札幌(新千歳)でBEST30を紹介します。
全設定路線のPP単価7月搭乗分BEST100の記事は以下のリンクからどうぞ。
本記事では、7月搭乗分の中から札幌(新千歳)発着のBEST30を紹介します。
また、ランキングに載らなかった路線も含め2区間合計の獲得PP数をまとめてあります。
バリュートランジット28の詳細(運賃・マイル・PP等)についてはこちらの記事をご覧ください。
札幌(新千歳)発着
札幌(新千歳)発着の設定路線数は381路線(前月比+8)が設定され、先月から若干の増加となり相変わらず設定路線数は全国ナンバーワンの発着地となっています。
PP単価10円を下回る路線は102路線(前月比-79)となり、こちらは大幅な減少となってしまいました。
表中の最安運賃は旅客施設使用料を含んでいませんので、実際のPP単価は下記から変化しますのでご注意ください。
バリュートランジットを利用の場合は、出発地と到着地そして経由地x2の旅客施設利用料が加算されます。
例 札幌(新千歳)-大阪(関西)-沖縄の場合は、270円+440円x2+120円=1,270円となります。
それではBEST30をご覧ください。
| 出発 | 経由地 | 到着 | 便名 | 最安運賃 | 合計PP | PP単価 | |
| 1 | 札幌(千歳) | 大阪(関西) | 沖縄 | 1712 / 1737 | 15,400 | 2,507 | 6.14 |
| 2 | 沖縄 | 大阪(関西) | 札幌(千歳) | 1734 / 1713 | 15,700 | 2,507 | 6.26 |
| 3 | 沖縄 | 東京(羽田) | 札幌(千歳) | 994 / 65 | 21,000 | 2,641 | 7.95 |
| 4 | 札幌(千歳) | 東京(羽田) | 沖縄 | 62 / 477 | 21,200 | 2,641 | 8.03 |
| 5 | 熊本 | 名古屋(中部) | 札幌(千歳) | 334 / 717 | 15,200 | 1,883 | 8.07 |
| 6 | 沖縄 | 東京(羽田) | 札幌(千歳) | 462 / 67 | 21,400 | 2,641 | 8.10 |
| 7 | 札幌(千歳) | 東京(羽田) | 沖縄 | 64 / 1095 | 21,700 | 2,641 | 8.22 |
| 8 | 熊本 | 名古屋(中部) | 札幌(千歳) | 332 / 707 | 15,500 | 1,883 | 8.23 |
| 9 | 札幌(千歳) | 東京(羽田) | 沖縄 | 58 / 475 | 22,100 | 2,641 | 8.37 |
| 10 | 長崎 | 東京(羽田) | 札幌(千歳) | 670 / 4743 | 17,800 | 2,080 | 8.56 |
| 11 | 札幌(千歳) | 名古屋(中部) | 熊本 | 706 / 333 | 16,200 | 1,883 | 8.60 |
| 12 | 鹿児島 | 名古屋(中部) | 札幌(千歳) | 352 / 707 | 16,800 | 1,937 | 8.67 |
| 13 | 長崎 | 東京(羽田) | 札幌(千歳) | 2434 / 69 | 18,100 | 2,080 | 8.70 |
| 14 | 札幌(千歳) | 東京(羽田) | 沖縄 | 66 / 1097 | 23,000 | 2,641 | 8.71 |
| 15 | 鹿児島 | 東京(羽田) | 札幌(千歳) | 624 / 67 | 18,000 | 2,066 | 8.71 |
| 16 | 札幌(千歳) | 名古屋(中部) | 沖縄 | 704 / 305 | 22,100 | 2,534 | 8.72 |
| 17 | 長崎 | 東京(羽田) | 札幌(千歳) | 664 / 67 | 18,300 | 2,080 | 8.80 |
| 18 | 石垣 | 大阪(関西) | 札幌(千歳) | 1748 / 1717 | 25,300 | 2,852 | 8.87 |
| 19 | 熊本 | 東京(羽田) | 札幌(千歳) | 644 / 65 | 18,000 | 2,017 | 8.92 |
| 20 | 札幌(千歳) | 大阪(伊丹) | 福岡 | 772 / 3155 | 16,400 | 1,829 | 8.97 |
| 21 | 宮崎 | 東京(羽田) | 札幌(千歳) | 608 / 67 | 18,000 | 2,006 | 8.97 |
| 22 | 宮崎 | 東京(羽田) | 札幌(千歳) | 2456 / 69 | 18,000 | 2,006 | 8.97 |
| 23 | 沖縄 | 東京(羽田) | 札幌(千歳) | 464 / 71 | 23,700 | 2,641 | 8.97 |
| 24 | 熊本 | 東京(羽田) | 札幌(千歳) | 646 / 69 | 18,300 | 2,017 | 9.07 |
| 25 | 沖縄 | 名古屋(中部) | 札幌(千歳) | 306 / 715 | 23,000 | 2,534 | 9.08 |
| 26 | 札幌(千歳) | 名古屋(中部) | 沖縄 | 706 / 309 | 23,000 | 2,534 | 9.08 |
| 27 | 札幌(千歳) | 東京(羽田) | 長崎 | 56 / 2435 | 18,900 | 2,080 | 9.09 |
| 28 | 札幌(千歳) | 東京(羽田) | 鹿児島 | 62 / 2477 | 18,800 | 2,066 | 9.10 |
| 29 | 札幌(千歳) | 東京(羽田) | 宮崎 | 58 / 609 | 18,300 | 2,006 | 9.12 |
| 30 | 札幌(千歳) | 東京(羽田) | 宮崎 | 62 / 2461 | 18,300 | 2,006 | 9.12 |
| 31 | 札幌(千歳) | 東京(羽田) | 宮崎 | 4720 / 2459 | 18,300 | 2,006 | 9.12 |
BEST30の内訳は、18便が九州方面(福岡1・熊本5・長崎4・宮崎5・鹿児島3)、13便が沖縄方面(那覇12・石垣1)となりました。
PP単価が同じ値ですので、31位(29位タイ)まで掲載しています。
札幌(新千歳)-大阪(関西)-沖縄(那覇)
札幌(新千歳)発着の7月搭乗分の第1位は先月と同様に札幌(新千歳)-大阪(関西)-沖縄(那覇)です。
PP単価も先月と変わらず6.14円で優秀な単価となっており、獲得プレミアムポイントも北海道から沖縄までの長距離フライトとなる為、2,507ポイントもの大量プレミアムポイントを獲得できます。
2位にPP単価6.26円でランクインしている沖縄(那覇)-大阪(関西)-札幌(新千歳)と合わせて往復利用する事で、平均PP単価6.20円で5,014ポイントを獲得出来る、非常にオススメの路線となっています。
札幌(新千歳)-名古屋(中部)-熊本
今月の九州方面の最上位となるのが、5位にPP単価8.07円でランクインしている、熊本-名古屋(中部)-札幌(新千歳)です。
獲得PPは1,883ポイントと、なかなかのプレミアムポイントを獲得可能です。
11位にPP単価8.60円でランクインしている往路と組み合わせる事で、平均PP単価は8.34円で3,766ポイントを獲得出来る優秀な路線で、しかも日帰り往復が可能な使い勝手の良い路線となります。
札幌(新千歳)-東京(羽田)-宮崎
最後に紹介するのは、2つのコードシェア便で繋ぐ路線となる、札幌(新千歳)-東京(羽田)-宮崎です。
札幌(新千歳)-東京(羽田)-宮崎は3便がランクインしていますが、4720便と2459便の組み合わせが対象となり、札幌(新千歳)-東京(羽田)がAIRDO・東京(羽田)-宮崎がソラシド運行と、2種類の運行会社を体験できる面白い路線となります。
PPは9.12円・獲得PPは2,006と札幌(新千歳)発着としては、あまり特徴はありませんが、貴重なフライト体験が可能ですので、一度試してみてはいかがでしょうか。
同時期のプレミアム28
札幌(新千歳)発着に絞ったランキングではなく全国版ベスト100ですが、本記事と同時期のプレミアムクラスのPP単価ランキングはこちらです。
組み合わせて旅程を組む場合などの参考にどうぞ。
まとめ
7月搭乗分のランキングは、1位のPP単価は先月から変わらず6円台と優秀な単価となっていますが、7円台8円台が激減しランキング全体では悪化となってしまいました。
しかし設定便数が最大となる札幌(新千歳)発着は、各地からの接続も比較的容易で全国の修行僧の方にも利用価値の高い路線が多数あります。
この札幌(新千歳)発着のBEST30のランキングを参考に夏のSFC修行の計画を立ててはいかがでしょうか。
↓他の方のSFC/JGC修行・マイレージ関連ブログも参考になります↓
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