福岡発着BEST30(2月搭乗分)バリュートランジット28[SFC修行]

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VALUE TRANSIT28 福岡PP単価BEST30

最新版を含め、まだ間に合う前月搭乗分や過去のランキングはこちらに一覧があります。

先月末に発表されたANA VALUE TRANSIT28(2月搭乗分)2021年2月1日〜2月28日の中から、今回は福岡発着のBEST30の紹介になります。
全設定路線についてはPP単価BEST100の記事がありますので以下の記事をご覧ください。

バリュートランジット28の詳細(運賃・マイル・PP等)についてはこちらの記事をご覧ください

福岡発着

福岡発着の設定路線数は176路線(前月比-1)が設定され、先月と比較すると僅か1便ですが減少となりました。
PP単価10円を下回る路線は20路線(前月比-1)となっており、こちらも先月から1便減少となっています。

それではBEST30をご覧ください。
(表中の最安運賃は旅客施設使用料を含みません)

出発経由地到着便名最安運賃合計PPPP単価
1福岡名古屋(中部)札幌(千歳)3864/483713,0001,8826.91
2札幌(千歳)名古屋(中部)福岡4830/386313,5001,8827.17
3福岡札幌(千歳)釧路289/487314,7001,9277.63
4福岡札幌(千歳)女満別289/486514,9001,9457.66
5福岡名古屋(中部)札幌(千歳)434/70714,7001,8827.81
6福岡名古屋(中部)札幌(千歳)432/70315,3001,8828.13
7札幌(千歳)名古屋(中部)福岡706/315915,5001,8828.24
8福岡大阪(伊丹)札幌(千歳)3156/77715,3001,8298.37
9福岡名古屋(中部)札幌(千歳)3160/483516,6001,8828.82
10福岡大阪(伊丹)札幌(千歳)420/77116,2001,8298.86
11福岡沖縄石垣1209/244914,6001,5759.27
12札幌(千歳)大阪(伊丹)福岡778/42917,1001,8299.35
13福岡沖縄石垣1207/177714,8001,5759.40
14札幌(千歳)名古屋(中部)福岡710/386717,8001,8829.46
15札幌(千歳)名古屋(中部)福岡4836/386918,0001,8829.56
16稚内札幌(千歳)福岡4842/29019,2001,9799.70
17秋田東京(羽田)福岡402/24716,5001,6689.89
18札幌(千歳)大阪(伊丹)福岡984/42718,1001,8299.90
19福岡東京(羽田)釧路254/477320,7002,0829.94
20札幌(千歳)名古屋(中部)福岡712/44918,8001,8829.99
21福岡大阪(伊丹)青森420/185116,4001,61410.16
22釧路東京(羽田)福岡4772/25321,2002,08210.18
23石垣沖縄福岡1766/120816,1001,57510.22
24青森大阪(伊丹)福岡1856/42916,5001,61410.22
25函館札幌(千歳)福岡4854/29019,2001,85810.33
26石垣沖縄福岡1764/249816,3001,57510.35
27秋田東京(羽田)福岡404/25117,3001,66810.37
28福岡大阪(伊丹)札幌(千歳)426/98319,1001,82910.44
29石垣沖縄福岡1762/120216,7001,57510.60
30福岡沖縄宮古2499/172715,7001,47010.68

BEST30の内訳は、20便が北海道方面、6便が石垣・宮古の沖縄方面、4便が青森・秋田の東北方面でした。
PP単価10円を切る便は他の発着地では増加傾向の中、福岡発着は1便ですが減少となり、少々残念な結果となってしまいました。

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福岡-名古屋(中部)-札幌(新千歳)

FUK-NGO-CTS
Great Circle Mapper

福岡発着2月搭乗分での第1位は、先月から2ヶ月連続でこの福岡-名古屋(中部)-札幌(新千歳)になります。
PP単価は6.91円と先月と変化はありませんが、福岡発着で6円台のPP単価はかなり優秀なPP単価となっています。
そして今月注目すべき点は、反対便となる復路便の札幌(新千歳)-名古屋(中部)-福岡です。
先月はPP単価7.44円でしたが今月は7.17円に改善され2位にランクを上げました。
この1位と2位の組み合わせで往復で考えると、PP単価7.04円・獲得PP1,882の往復で3,764ポイントと福岡発着では群を抜いた素晴らしい路線です。
福岡発着の札幌(新千歳)路線は、今月は名古屋(中部)と大阪(伊丹)経由の計14便がランクインしており利用しやすい路線ですが、大阪(伊丹)経由は獲得PPが1,829PPと少々名古屋(中部)経由より減ってしまいますので、注意が必要です。

福岡-大阪(伊丹)-青森

FUK-ITM-AOJ
Great Circle Mapper

2月搭乗分福岡発着の中で、東北方面で往復ともにランクインした路線が、この福岡-大阪(伊丹)-青森になります。
PP単価は往路が21位で10.16円、復路が24位の10.22円と往復共10円台となってしまいます。
しかし上記の便の往復は日帰りが可能なフライトとなっており、しかも青森での滞在時間がおよそ7時間と長時間になりますので、観光も含めた修行スタイルの方にオススメできます。
往復でのPP単価は10.19円・獲得PPは片道1,614PPで往復で3,228PPになります。
緩めのスケジュールながら3,000オーバーのプレミアムポイントを獲得可能です。

福岡-札幌(新千歳)-釧路

FUK-CTS-KUH
Great Circle Mapper

2月搭乗分で札幌(新千歳)に次いで北海道方面で上位にランクインしたのが3位の、福岡-札幌(新千歳)-釧路です。
PP単価は7.63円と7円台の優良なPP単価になっており、獲得PPは1,927PPと大量のプレミアムポイントを獲得できます。
復路便の最上位は経由地が変わり東京(羽田)経由となりますが、22位にランクインしておりPP単価10.18円、獲得PPは2,000オーバーの2,082PPに増加します。
これらの便で往復した場合のPP単価は8.95円、獲得PPは4,009PPとなりますので、PP単価8円台・獲得PP4,000オーバーは福岡発着ではかなり優秀な路線となります。

同時期のプレミアム28

福岡発着に絞ったランキングではなく全国版ベスト100ですが、本記事と同時期のプレミアムクラスのPP単価ランキングはこちらです。
組み合わせて旅程を組む場合などの参考にどうぞ。

まとめ

福岡発着BEST30はPP単価6円の出現は先月と変わらず良い傾向でしたが、PP単価10円以下の便は減少する結果になりました。
しかし、中には先月よりPP単価の改善された便があったり、宮古や秋田路線など先月には無かった新たな路線のランクインなど、2月搭乗分も注目すべきランキングとなっています。

2月は修行のトップシーズンとなる中、福岡発着のランキングは大きな改善は見られませんでしたが、中には改善された便もあったり往復利用が組みやすい便があったりと、積極的に活用したい便が多くある印象です。
SFC修行のトップシーズンの2月だからこそ、うまく組み立てたいところです。

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