福岡発着BEST30(1月搭乗分)バリュートランジット28[SFC修行]

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VALUE TRANSIT28 福岡PP単価BEST30

最新版を含め、まだ間に合う前月搭乗分や過去のランキングはこちらに一覧があります。

先月末に発表されたANA VALUE TRANSIT28(1月搭乗分)2021年1月6日〜1月31日の中から、羽田発着大阪発着名古屋発着とBEST30の記事を出してきましたが、今回は福岡発着のBEST30を紹介します。
全設定路線についてはPP単価BEST100の記事がありますので以下の記事をご覧ください。

バリュートランジット28の詳細(運賃・マイル・PP等)についてはこちらの記事をご覧ください

福岡発着

福岡発着の設定路線数は177路線(前月比-5)が設定され、12月分と比較すると若干ですが減少となりました。
PP単価10円を下回る路線は21路線(前月比+10)となっており、先月から10便と大幅に増加となり改善しました。
総数は減ったものの内容は良くなり、少数精鋭の面持ちです。

それではBEST30をご覧ください。
(表中の最安運賃は旅客施設使用料を含みません)

出発経由地到着便名最安運賃合計PPPP単価
1福岡名古屋(中部)札幌(千歳)3864 / 483713,0001,8826.91
2福岡大阪(伊丹)札幌(千歳)3156 / 77713,4001,8297.33
3札幌(千歳)名古屋(中部)福岡4830 / 386314,0001,8827.44
4福岡札幌(千歳)女満別289 / 486515,0001,9457.71
5福岡名古屋(中部)札幌(千歳)434 / 70714,7001,8827.81
6福岡名古屋(中部)札幌(千歳)432 / 70315,4001,8828.18
7函館札幌(千歳)福岡4854 / 29015,8001,8588.50
8札幌(千歳)名古屋(中部)福岡706 / 315916,2001,8828.61
9福岡名古屋(中部)札幌(千歳)3160 / 483516,3001,8828.66
10福岡札幌(千歳)釧路289 / 487316,9001,9278.77
11札幌(千歳)大阪(伊丹)福岡778 / 42916,6001,8299.08
12稚内札幌(千歳)福岡4842 / 29018,0001,9799.10
13福岡沖縄石垣1209 / 244914,6001,5759.27
14福岡沖縄石垣1207 / 177714,8001,5759.40
15札幌(千歳)名古屋(中部)福岡710 / 386717,8001,8829.46
16札幌(千歳)名古屋(中部)福岡4836 / 386917,8001,8829.46
17札幌(千歳)名古屋(中部)福岡712 / 44917,9001,8829.51
18札幌(千歳)東京(羽田)福岡50 / 24719,3002,0159.58
19札幌(千歳)大阪(伊丹)福岡984 / 42717,6001,8299.62
20福岡大阪(伊丹)札幌(千歳)420 / 77118,1001,8299.90
21福岡沖縄石垣1203 / 176515,6001,5759.90
22福岡東京(羽田)釧路254 / 477321,1002,08210.13
23石垣沖縄福岡1764 / 249816,0001,57510.16
24石垣沖縄福岡1766 / 120816,0001,57510.16
25福岡大阪(伊丹)青森420 / 185116,5001,61410.22
26青森大阪(伊丹)福岡1856 / 42916,5001,61410.22
27釧路東京(羽田)福岡4772 / 25321,3002,08210.23
28福岡東京(羽田)札幌(千歳)266 / 473920,8002,01510.32
29旭川東京(羽田)福岡4784 / 385122,2002,11410.50
30福岡大阪(伊丹)札幌(千歳)426 / 98319,3001,82910.55

BEST30の内訳は、23便が北海道方面、5便が石垣、残りの2便が青森路線となり、先月と全く変化がありませんでした。
しかしPP単価が10円を切る便は先月の11便より10便増加し合計21便となり良い方向での変化が見られました。

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福岡-名古屋(中部)-札幌(新千歳)

FUK-NGO-CTS
Great Circle Mapper

バリュートランジット28の福岡発着1月搭乗分での第1位は、この福岡-名古屋(中部)-札幌(新千歳)になります。
PP単価は福岡発着では、6.91円と私たちが調べてから初となる福岡発着で6円台の優良なPP単価となりました。
獲得PPは1,882PPとなかなかのプレミアムポイントを獲得可能です。
福岡発着の札幌(新千歳)路線は、経由地は異なりますが、BEST30以内に16便もランクインしており、利用しやすい行き先となっています。
しかし経由地が異なる為、獲得出来るプレミアムポイントも変化します。
名古屋経由の他は、大阪(伊丹)経由が1,829PP、東京(羽田)経由が2,015PPとなっていますので、運賃と獲得PPをしっかりと確認して利用することをお勧めいたします。

福岡-沖縄(那覇)-石垣

FUK-OKA-ISG
Great Circle Mapper

福岡発着BEST30の中で沖縄方面で唯一ランクインしたのがこの沖縄経由の石垣路線になります。
石垣路線は往路復路合計で5便ランクインしており、往路の最上位PP単価は13位の9.27円、復路は23位の10.16円です。
この便で往復すると、PP単価は9.71円となります。
獲得PPは片道1,575PP、往復で3,150PPと3,000オーバーのプレミアムポイントを獲得可能です。

福岡-札幌(新千歳)-女満別

FUK-CTS-MMB
Great Circle Mapper

12月搭乗分の中で札幌(新千歳)に次いで上位の路線が4位ランクインしている、この福岡-札幌(新千歳)-女満別です。
PP単価は7.71円と福岡発着では素晴らしい7円台のPP単価になっており、獲得PPは1,945PPと惜しくも2,000PPには届きませんが、日本列島を横断する長距離フライトは大量のプレミアムポイントを獲得できます。
ちなみに、この路線の復路にあたる女満別-札幌(新千歳)-福岡は設定がありませんが、女満別→福岡は羽田経由の設定便があり、ランキングは43位のPP単価10.73円となっており、獲得PPは東京(羽田)経由となる事で2,163PPに増加します。
往復で考えると、平均PP単価は9.30円・獲得PP4,108PPとなり、福岡ベースではかなりのパフォーマンスを発揮する路線になっています。

同時期のプレミアム28

福岡発着に絞ったランキングではなく全国版ベスト100ですが、本記事と同時期のプレミアムクラスのPP単価ランキングはこちらです。
組み合わせて旅程を組む場合などの参考にどうぞ。

まとめ

今回のVALUE TRANSIT28は通常通りの1ヶ月分ではなく2021年1月6日〜1月31日の設定なのでご注意ください。

福岡発着BEST30はPP単価6円台の出現や、PP単価10円以下の大幅な増加など、かなりの改善が見られたランキングとなっています。
路線としては、石垣の5便、青森が2便、残りの23便が北海道方面(うち16便が札幌)となっており、北海道方面が非常に熱い福岡発着の1月搭乗分のランキングとなりました。

2021年SFC修行スタートの月となる1月搭乗分(2021年1月6日〜1月31日)の東京(羽田)発着のBEST30を参考に、2021年SFC修行のファーストフライトの計画を立てては如何でしょうか。

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