ANAから毎週火曜日に発表されるトクたびマイル。
本記事は2024年4月30日発表分の紹介です。
このトクたびマイルは、通常よりも少ないマイルで特典航空券を利用出来るとてもおトクな方法です。
毎週対象路線が変更されますので、今週はどんな路線が対象なのかをまとめます。
対象期間
4月30日発表分の対象路線は、予約発券期間が5月1日(水)から5月7日(火)まで、対象搭乗期間は5月2日(木)から5月8日(水)までとなります。
対象路線
総設定路線数は30路線(前回比±0)です。
(主要幹線/主要空港同士を結ぶ路線は太字表記)
4,500マイル
4,500マイル(通常時7,500マイル)の対象路線は以下の10路線です。
| 通常時必要マイル | ||
| 東京(羽田) | 富山、小松、大阪(関西) | 7,500 |
| 大阪(伊丹) | 高知、大分 | 7,500 |
| 札幌(新千歳) | 女満別、釧路、青森 | 7,500 |
| 沖縄(那覇) | 宮古、石垣 | 7,500 |
6,000マイル
6,000マイル(通常時9,000マイル)の対象路線は以下の18路線です。
| 通常時必要マイル | ||
| 東京(羽田) | 旭川、釧路、広島、米子、高松、高知、大分 | 9,000 |
| 大阪(伊丹) | 仙台、沖縄(那覇) | 9,000 |
| 名古屋(中部) | 仙台、長崎、宮崎 | 9,000 |
| 札幌(新千歳) | 東京(成田)、大阪(関西)、富山 | 9,000 |
| 沖縄(那覇) | 宮崎、熊本、高松 | 9,000 |
7,500マイル
7,500マイル(通常時10,500マイル)の対象路線は以下の2路線です。
| 通常時必要マイル | ||
| 沖縄(那覇) | 東京(羽田)、名古屋(中部) | 10,500 |
8,500マイル
8,500マイル(通常時11,500マイル)の対象路線は設定されません。
まとめ
2024年4月30日発表分のトクたびマイルの対象路線を紹介しました。
先週は記事更新できませんでしたが、その先週からのハイシーズンで変わらず30路線設定、最長の8,500マイルが設定されないラインナップです。
発着地の内訳は、東京(羽田・成田)発着が12路線・大阪(伊丹・関西・神戸)発着6路線・名古屋(中部)発着が4路線・福岡発着が0路線、札幌(新千歳)発着が6路線、沖縄(那覇)発着が8路線となり、沖縄(那覇)が活況です。
今回の主要幹線および主要空港同士を結ぶ路線は、東京(羽田)-大阪(関西)が4,500マイル、大阪(伊丹)-沖縄(那覇)と札幌(新千歳)-東京(成田)/大阪(関西)がそれぞれ6,000マイル、沖縄(那覇)-東京(羽田)/名古屋(中部)が7,500マイルで設定されます。
ANAマイルを貯める
ANAマイルは飛行機に搭乗しなくても、普段のお買い物などで3,000〜6,000マイル程度なら比較的簡単に蓄積できます。
その際、ANAカードは必須です。
複数枚発行の技を使えばお買い物などでカード決済しなくても自動で毎年トクたびマイルを利用できます
トクたびマイルはSFC修行などで得たマイルをお得に利用する事が出来ますが、特典航空券となるのでプレミアムポイントは付与されません。
SFC修行としては利用価値は全くありません。
しかし、これを利用して解脱後にふらっと旅に出てみるのはいかがでしょうか。
また、特典航空券であってもライフタイムマイルは積算されます。
通常の修行僧に比べてミリオンマイラーを目指す人は少ないでしょうが、ミリオンマイラー修行に関しては特典航空券でも問題なくライフタイムマイルを蓄積できます。
お金をかけずにライフタイムマイルを蓄積できる(しかも必要マイル数も少なめ)ので、究極の修行僧であるミリオンマイル修行には非常に有効です。
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