[JGC修業]北海道セルフホッピング丘珠Ver.最大1日10レグ

JGCセルフホッピング 丘珠発着

昨今の状況下でもJAL回数修業に有用なセルフホッピングですが、一部で欠航・減便の影響により実施不可能なルーティングが目立ってきました。
当ブログで以前お伝えしたいくつかのセルフホッピングも減便の影響を食らった旅程があります。

南の島ホッピングについてはJAL公式で鹿児島県の離島を巡るものと沖縄県の島々を巡るものが今でも実施されていますし、生活路線としての意味合いも強いのでしょう、このコロナ渦に於いて公式だけでなくセルフホッピングでも実施可能です。

一方で、北海道方面でのセルフホッピングは厳しく、過去に紹介した札幌(新千歳)発着の10レグ旅程や、それをアレンジして東京(羽田)発着での北海道セルフホッピングも厳しい状況です。

この状況下に関わらず選択肢は大いに越した事はありません。
当然、感染が収束した後でもそれは同様ですから、ここで新たな北海道セルフホッピングを考えます。

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丘珠発着HAC路線

札幌といえば新千歳空港があまりに有名ですが、市内北東部に北海道エアシステム(HAC)が拠点とする札幌丘珠空港があります。
HACの路線は全てプロペラ機による運行で、丘珠空港をハブとして女満別・釧路・利尻・函館・三沢と、函館から奥尻へのアクセスが可能です。

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Great Circle Mapper

典型的なハブ&スポーク型の路線図ですから、丘珠をベースに基本的には必ず往復する形になり、セルフホッピングを組む上では南の島Ver.より簡単になります。
そこで本記事では丘珠空港をベースとしたセルフホッピング旅程を2つ提案し、全国各地からの接続も検討します。

丘珠発着10レグ

丘珠空港を出発地として1日で10フライトが可能なルートです。
HAC運行便の中でも1日あたりの設定便数の多い丘珠-函館と丘珠-釧路を組み合わせることで南の島ホッピングに肩を並べる充実の旅程が組めます。

丘珠発着セルフホッピング10レグ

上記のルートを番号順に追い、札幌(丘珠)→函館→札幌(丘珠)→函館→奥尻→函館→札幌(丘珠)→釧路→札幌(丘珠)→函館→札幌(丘珠)の計10フライトです。
1日の中で短時間のフライトを10回と、なかなか濃密な1日になりそうです。

JAL時刻表(丘珠発着10レグ)
JAL HPより

上記の画像は2021年3月28日〜5月31日までの時刻表です。

機材

この旅程で搭乗する機材はこのところ退役が進んでいるプロペラ機、SAAB340Bのみです。

SAAB340B(SF3)HAC(P01)
JAL HPより

36席のコンパクトな機体は、2021年秋ごろに最後の機材(JA02HC)が退役し日本の空から姿を消します。
その後は、ATR42-600(48席)へ機材更新されるので、「乗るなら今」といった感じでもあります。

フライト

今回は2021年9月12日(日曜日)でフライト例にしてみます。
時刻表が更新されるなど、一部で異なってくる事はあり得ますが、基本的な考え方はこの旅順です。

JAL20210912_OKD-10leg
JAL HPより

札幌(丘珠)を07:45発のJAL2741便で函館に向かい、40分のフライト時間で函館着は08:25です。
函館空港で次便との接続時間は30分です。

続いて函館08:55発のJAL2740便で札幌(丘珠)に折り返します。
第1レグと同じく40分のフライトで、丘珠空港には09:35に到着です。
ここでも次便との接続時間は30分です。

第3レグは、札幌(丘珠)を10:05に出発のJAL2745便で、同じく30分のフライト時間で函館10:45です。
次便との接続時間も30分です。

ここで新たな行先の登場です。
函館11:15発のJAL2891便にて奥尻へ向かいます。
これもまた30分のフライトですが、今までと違う風景が眼下に広がる新鮮さがあります。
なかなか訪れる事のない奥尻島を楽しみたいところですが、丘珠空港での次便との接続時間も30分です。

とんぼ返りで奥尻12:15発のJAL2890便で函館へと舞い戻ります。
ここでも30分のフライトで、函館に12:45に到着です。
次便との接続は35分です。

5分だけ長くなった接続時間では食事もままならないのですが、脇目も振らずに次のフライトです。
函館13:20発のJAL2746便は札幌(丘珠)行きです。
これもまた40分のフライト、丘珠には14:00到着です。
次便との接続時間は45分あるので、昼食を摂るにはチャンスタイムかもしれませんが、短時間ですのでゆっくり落ち着いての食事とは無縁です。

比較的長めの接続時間を過ごした後、14:45発のJAL2865便は本日初登場の釧路行きです。
フライト時間も45分あり眼下の風景と合わせ、これまでのフライトとは違った体験です。
釧路には15:30に到着し、次便との接続時間は30分です。

雄大な自然を堪能する時間もなく次です。
釧路16:00発のJAL2864便で丘珠に戻ります。
本日最長の50分のフライトで16:50丘珠着で、次便との接続は30分です。

まだまだ続きます。
札幌(丘珠)を17:20発のJAL2755便で、またしても函館です。
40分のフライトで函館に18:00に到着です。
次便(言うまでもなく折り返し便ですが)との接続時間も変わらずの30分です。

精魂尽き果てて挑む最後のフライトは、函館18:30発の丘珠行きJAL2754便です。
ここまでくると脹脛が爆発するような痛みを感じつつ40分間耐え、丘珠に19:10到着で終了です。

マイル・FOP

 便名機材出発到着FOP基本区間マイル付与マイル※運賃種別運賃
1JAL2741SF3札幌(丘珠)7:45函館8:251369085ウルトラ先得¥6,600
2JAL2740SF3函館8:55札幌(丘珠)9:351369085ウルトラ先得¥6,600
3JAL2745SF3札幌(丘珠)10:05函館10:451369085ウルトラ先得¥6,600
4JAL2891SF3函館11:15奥尻11:451127470先得割引¥4,900
5JAL2890SF3奥尻12:15函館12:451127470先得割引¥4,900
6JAL2746SF3函館13:20札幌(丘珠)14:001369085ウルトラ先得¥6,600
7JAL2865SF3札幌(丘珠)14:45釧路15:30204136128ウルトラ先得¥13,500
8JAL2865SF3釧路16:00札幌(丘珠)16:50204136128ウルトラ先得¥6,600
9JAL2755SF3札幌(丘珠)17:20函館18:001369085ウルトラ先得¥16,000
10JAL2754SF3函館18:30札幌(丘珠)19:101369085ウルトラ先得¥6,600
合計      1,448 906 ¥78,900
※ 付与マイル数は、JALカードCLUB-A保有・ステータス無しの場合

本例(9/12)での10フライト合計で78,900円、1フライトあたりの平均は7,890円になります。
体力的に非常に厳しい連続搭乗ですが、達成感は格別です。

丘珠発着8レグ

あまりに体力的に強烈な10レグではなく、8レグに縮小したパターンも丘珠空港を出発地として実現できます。
別記事でまとめますが、朝が比較的遅く終了が比較的早いこの旅程は北海道外の全国各地からの接続にも可能性を残します。

丘珠発着セルフホッピング8レグ

上記のルートを番号順に追い、札幌(丘珠)→函館→札幌(丘珠)→釧路→札幌(丘珠)→函館→札幌(丘珠)→函館→札幌(丘珠)の計8フライトです。
先ほども述べましたがスタートが遅めで終了が早い、体力的に優しい8フライトです。

JAL時刻表(丘珠発着8レグ)
JAL HPより

上記の画像は2021年3月28日〜5月31日までの時刻表です。

機材

この旅程ではHACのこれからを担う新しい機体、ATR42-600です。

ATR42-600(AT4)JAC/HAC(T41/T42)
JAL HPより

48席とSF3と比べ12席増加し、特徴的な座席もあり楽しめそうです。

フライト

こちらの例でも2021年9月12日(日曜日)でフライト例にしてみます。
時刻表が更新されるなど、一部で異なってくる事はあり得ますが、基本的な考え方は変わりません。

JAL20210912_OKD-8leg
JAL HPより

札幌(丘珠)を08:30発のJAL2743便で函館に向かい、40分のフライト時間で函館着は09:10です。
函館空港で次便との接続時間は30分です。

続いて函館08:55発のJAL2742便で札幌(丘珠)に折り返します。
第1レグと同じく40分のフライトで、丘珠空港には10:20に到着です。
ここでも次便との接続時間は30分です。

第3レグは、札幌(丘珠)から釧路に向かいます。
10:50に出発のJAL2863便は45分のフライト時間で釧路には11:35に到着です。
次便との接続時間も30分です。

釧路12:05発のJAL2862便にて丘珠へ折り返します。
今回は50分のフライトで、丘珠に12:55に到着、次便との接続時間は45分です。
なんとか空腹を満たす時間になりそうです。

続いては13:40発のJAL2749便で、またまた函館です。
ここでも30分のフライトで、函館に14:20に到着です。
次便との接続は30分です。

函館14:50発のJAL2748便は札幌(丘珠)行きです。
これもまた40分のフライト、丘珠には15:30到着です。
次便との接続時間は30分です。

16:00発のJAL2753便は同じく函館行きです。
フライト時間も40分と変わらず、先ほどの往復を繰り返しているだけの様相です。
函館には16:40に到着し、次便との接続時間は30分です。

折り返しの函館17:10発のJAL2752便で丘珠に戻ります。
代わり映えの無い40分のフライトで17:50丘珠着で、この8レグ全てが終了です。

マイル・FOP

 便名機材出発到着FOP基本区間マイル付与マイル※運賃種別運賃
1JAL2743AT4札幌(丘珠)8:30函館9:101369085ウルトラ先得¥6,600
2JAL2742AT4函館9:40札幌(丘珠)10:201369085ウルトラ先得¥6,600
3JAL2863AT4札幌(丘珠)10:50釧路11:35204136128ウルトラ先得¥6,600
4JAL2862AT4釧路12:05札幌(丘珠)12:55204136128ウルトラ先得¥6,600
5JAL2749AT4札幌(丘珠)13:40函館14:201369085ウルトラ先得¥6,600
6JAL2748AT4函館14:50札幌(丘珠)15:301369085ウルトラ先得¥6,600
7JAL2753AT4札幌(丘珠)16:00函館16:401369085ウルトラ先得¥12,400
8JAL2752AT4函館17:10札幌(丘珠)17:501369085ウルトラ先得¥16,000
合計      1,224 766 ¥68,000
※ 付与マイル数は、JALカードCLUB-A保有・ステータス無しの場合

本例(9/12)での8フライト合計で68,000円、1フライトあたりの平均は8,500円になります。
体力的にやや緩和され、体力に自身の無い方にもオススメできますし、まずはこちらを体験してみて自信を深めてから上記の10レグに挑戦するのも良さそうです。

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各地からの接続

途中で述べましたが、特に8レグのパターンではあまりフライト数を減らす事なく東京(羽田)からの接続が可能です。

場合によっては、合宿よろしく北海道に滞在して10レグを複数日に渡って実施することも可能です。

まとめ

札幌の中心部に近い札幌丘珠空港発着のセルフホッピングルートの紹介です。

1日で10フライト可能なルートは体力的には厳しい旅程ではありますが、一気に大量のフライト数を稼ぐ事が可能なうえに、1フライトあたり7,000円台と安価な運賃も魅力ですので、短期間で解脱を目指している方には非常にオススメの旅程となっています。

8レグの旅程はスタート時間が遅いのに終了までの時間も早い為、集中的にフライト数を稼ぐ事が可能となっており、常に丘珠からの往復フライトとなっている為、柔軟にフライト数をコントロールする事が可能です。

札幌ベースのJGC修行を回数で解脱を目指す方には非常に有効な旅程となっていますので、参考にして頂けたら幸いです。

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