
ANAから毎週火曜日に発表されるトクたびマイル。
本記事は2022年9月6日発表分の紹介です。
このトクたびマイルは、通常よりも少ないマイルで特典航空券を利用出来るとてもおトクな方法です。
毎週対象路線が変更されますので、今週はどんな路線が対象なのかをまとめます。
対象期間
9月6日発表分の対象路線は、予約発券期間が2022年9月7日(水)から9月13日(火)まで、対象搭乗期間は2022年9月8日(木)から9月14日(水)までとなります。
対象路線
総設定路線数は30路線です。
3,000マイル
3,000マイル(通常時6,000マイル)の対象路線は以下の9路線(+1)です。
通常時必要マイル | ||
東京(羽田) | 庄内、小松、大阪(神戸) | 6,000 |
大阪(伊丹) | 松山、福岡 | 6,000 |
名古屋(中部) | 新潟 | 6,000 |
福岡 | 五島福江 | 6,000 |
札幌(新千歳) | 根室中標津、青森 | 6,000 |

4,500マイル
4,500マイル(通常時7,500マイル)の対象路線は以下の21路線(-1)です。
通常時必要マイル | ||
東京(羽田) | オホーツク紋別、釧路、大館能代、広島、岩国、鳥取、高知、福岡、佐賀、熊本、長崎 | 7,500 |
大阪(伊丹) | 福島、長崎 | 7,500 |
名古屋(中部) | 旭川、大分、宮崎 | 7,500 |
福岡 | 新潟 | 7,500 |
札幌(新千歳) | 富山 | 7,500 |
沖縄(那覇) | 大阪(関西)、松山、宮崎 | 7,500 |

6,000マイル
6,000マイル(通常時9,000マイル)の対象路線は設定されません(±0)。
7,000マイル
7,000マイル(通常時10,000マイル)の対象路線は設定されません(±0)。
まとめ
9月6日発表分のトクたびマイルの対象路線を紹介しました。
レギュラーシーズン3週目は、2週目と変わらない30路線の設定路線数で長距離路線が設定されない点も同様になりました。
長距離路線設定はいつラインナップに復活するのでしょうね。
設定路線総数は30路線、発着地の内訳は、東京(羽田)発着が14路線(±0)・大阪(伊丹・関西・神戸)発着が6路線(+1)・名古屋(中部)発着が4路線(-1)・福岡発着が4路線(+2)、札幌(新千歳)発着が3路線(-1)、沖縄(那覇)発着が3路線(±0)となりました。
今回、幹線は東京(羽田)-大阪(神戸)が3,000マイルで・東京(羽田)-福岡が4,500マイルで設定されます。
主要空港同士を結ぶ路線としては大阪(伊丹)-福岡が3000マイル・大阪(関西)-沖縄(那覇)が4,500マイルで設定されています。
ANAマイルを貯める
ANAマイルは飛行機に搭乗しなくても、普段のお買い物などで3,000〜6,000マイル程度なら比較的簡単に蓄積できます。
その際、ANAカードは必須です。
複数枚発行の技を使えばお買い物などでカード決済しなくても自動で毎年トクたびマイルを利用できます
トクたびマイルはSFC修行などで得たマイルをお得に利用する事が出来ますが、特典航空券となるのでプレミアムポイントは付与されません。
SFC修行としては利用価値は全くありません。
しかし、これを利用して解脱後にふらっと旅に出てみるのはいかがでしょうか。
また、特典航空券であってもライフタイムマイルは積算されます。
通常の修行僧に比べてミリオンマイラーを目指す人は少ないでしょうが、ミリオンマイラー修行に関しては特典航空券でも問題なくライフタイムマイルを蓄積できます。
お金をかけずにライフタイムマイルを蓄積できる(しかも必要マイル数も少なめ)ので、究極の修行僧であるミリオンマイル修行には非常に有効です。



コメント