ANAから毎週火曜日に発表されるトクたびマイル。
本記事は2022年1月18日発表分の紹介です。
このトクたびマイルは、通常よりも少ないマイルで特典航空券を利用出来るとてもおトクな方法です。
毎週対象路線が変更されますので、今週はどんな路線が対象なのかをまとめます。
対象期間
1月18日発表分の対象路線は、予約発券期間が2022年1月19日(水)から1月25日(火)まで、対象搭乗期間は2022年1月20日(木)から1月26日(水)までとなります。
対象路線
今週分の対象路線は必要マイル数3,000マイル の路線だけで30路線ラインナップし、4,000マイルや5,500マイル はありません。
3,000マイル
3,000マイルの対象路線は以下の30路線(先週比+4)です。
通常時必要マイル | ||
東京(羽田) | 秋田、富山、大阪(伊丹)、大阪(神戸)、札幌(新千歳)、女満別、根室中標津、帯広、米子、高知、長崎、鹿児島 | 5,000〜6,000 |
大阪(伊丹) | 高知、宮崎、大分、函館、仙台、長崎 | 5,000〜6,000 |
名古屋(中部) | 松山、秋田、長崎、鹿児島 | 5,000〜6,000 |
札幌(新千歳) | 根室中標津、函館、新潟、大阪(関西) | 5,000〜6,000 |
福岡 | 宮崎、小松、新潟 | 5,000〜6,000 |
長崎 | 対馬 | 5,000 |
通常時必要マイル数5,000マイル(上)と6,000マイル(下)の路線を見ると、よりお得な6,000マイル路線が18路線と多く、先週までの4,000/5,500マイル路線がなくなった分がここに入った感じです。
まとめ
1月18日発表分のトクたびマイルの対象路線を紹介しました。
4,000マイルと5,500マイルの路線が突如姿を消し、3,000マイル路線だけになってしまいました。
中長距離路線で設定されることの多い沖縄方面のまん延防止を鑑み外したのでしょうか?
他のまん延防止のエリアも設定されていません。
設定路線総数は30路線、3,000マイルの路線のうち、通常5,000マイル設定の路線が12路線・通常6,000マイルだった路線が18路線の設定で、同じ3,000マイルでもよりお得感の強い路線が多数ラインナップされているのは嬉しいところです。
上のマップで緑の路線はローシーズンでなくても3,000になるので、今わざわざ選ぶ必要性は薄くなります。
赤で書いた路線がローシーズンの恩恵を最大に受けられますので、今選ぶならこちらです。
発着地の内訳は、東京(羽田)発着が12路線(先週比±0)・大阪(伊丹・関西・神戸)発着が9路線(先週比+3)・名古屋(中部)発着が4路線(先週比-1)・福岡発着が3路線(先週比-1)、札幌(新千歳)発着が5路線(先週比+1)となりました。
今回、主要幹線は東京(羽田)-札幌(新千歳)があり、神戸ではありますが東京(羽田)-大阪(神戸)もあります。
まん延防止等重点措置が出ている地域が一切なくなる状況になりました。
この記事を作成している段階で、間も無く1都10県でも適用される見込みです。
来週発表されるトクたびマイルが心配でなりません。
ANAマイルを貯める
ANAマイルは飛行機に搭乗しなくても、普段のお買い物などで3,000〜6,000マイル程度なら比較的簡単に蓄積できます。
その際、ANAカードは必須です。
複数枚発行の技を使えばお買い物などさほどしなくても自動で毎年トクたびマイルを利用できます
トクたびマイルはSFC修行などで得たマイルをお得に利用する事が出来ますが、特典航空券となるのでプレミアムポイントは付与されません。
SFC修行としては利用価値は全くありません。
しかし、これを利用して解脱後にふらっと旅に出てみるのはいかがでしょうか。
また、特典航空券であってもライフタイムマイルは積算されます。
通常の修行僧に比べてミリオンマイラーを目指す人は少ないでしょうが、ミリオンマイラー修行に関しては特典航空券でも問題なくライフタイムマイルを蓄積できます。
お金をかけずにライフタイムマイルを蓄積できる(しかも必要マイル数も少なめ)ので、究極の修行僧であるミリオンマイル修行には非常に有効です。



コメント