ANAから毎週火曜日に発表されるトクたびマイル。
本記事は2023年2月7日発表分の紹介です。
このトクたびマイルは、通常よりも少ないマイルで特典航空券を利用出来るとてもおトクな方法です。
毎週対象路線が変更されますので、今週はどんな路線が対象なのかをまとめます。
対象期間
2月7日発表分の対象路線は、予約発券期間が2023年2月8日(水)から2月14日(火)まで、対象搭乗期間は2023年2月9日(木)から2月15日(水)までとなります。
対象路線
総設定路線数は30路線(前回比-10)です。
(主要幹線/主要空港同士を結ぶ路線は太字表記)
3,000マイル
3,000マイル(通常時5,000マイル/6,000マイル)の対象路線は以下の11路線(+4)/18路線(-2)の計29路線(前回比+2路線)です。
通常時必要マイル | ||
東京(羽田) | 八丈島、能登、名古屋(中部)、大阪(神戸)、稚内、根室中標津、岩国、徳島、松山、福岡、大分、宮崎、鹿児島 | 5,000/6,000 |
大阪(伊丹) | 熊本、宮崎、青森、仙台 | 6,000 |
名古屋(中部) | 新潟、秋田、長崎、鹿児島 | 5,000/6,000 |
福岡 | 沖縄(那覇) | 5,000/6,000 |
札幌(新千歳) | 稚内、根室中標津、青森 | 5,000 |
長崎 | 対馬 | 5,000 |
沖縄(那覇) | 大阪(関西)、宮崎、高松 | 6,000 |
4,000マイル
4,000マイル(通常時7,000マイル)の対象路線は以下の1路線(前回比-2路線)です。
通常時必要マイル | ||
大阪(関西) | 宮古 | 7,000 |
5,500マイル
5,500マイル(通常時8,500マイル)の対象路線は0路線(前回比-1路線)で、今回は設定されません。
まとめ
2023年2月7日発表分のトクたびマイルの対象路線を紹介しました。
やはり30路線設定がデフォルトのようですが、今回は長距離(5,500マイル)設定がなく、3,000マイルの路線が29路線と短距離が充実した設定です。
発着地の内訳は、東京(羽田)発着が13路線(+2)・大阪(伊丹・関西・神戸)発着7路線(+3)・名古屋(中部)発着が5路線(+1)・福岡発着が2路線(-2)、札幌(新千歳)発着が3路線(-3)、沖縄(那覇)発着が4路線(-1)となりました。
今回は主要幹線や主要空港かんの路線設定が多く、主要幹線は、東京(羽田)-名古屋(中部)/大阪(神戸)/福岡が3,000マイルで設定され、主要空港同士を結ぶ路線は沖縄(那覇)-大阪(関西)/福岡が3,000マイルで設定されています。
ANAマイルを貯める
ANAマイルは飛行機に搭乗しなくても、普段のお買い物などで3,000〜6,000マイル程度なら比較的簡単に蓄積できます。
その際、ANAカードは必須です。
複数枚発行の技を使えばお買い物などでカード決済しなくても自動で毎年トクたびマイルを利用できます
トクたびマイルはSFC修行などで得たマイルをお得に利用する事が出来ますが、特典航空券となるのでプレミアムポイントは付与されません。
SFC修行としては利用価値は全くありません。
しかし、これを利用して解脱後にふらっと旅に出てみるのはいかがでしょうか。
また、特典航空券であってもライフタイムマイルは積算されます。
通常の修行僧に比べてミリオンマイラーを目指す人は少ないでしょうが、ミリオンマイラー修行に関しては特典航空券でも問題なくライフタイムマイルを蓄積できます。
お金をかけずにライフタイムマイルを蓄積できる(しかも必要マイル数も少なめ)ので、究極の修行僧であるミリオンマイル修行には非常に有効です。
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