最新版を含め、まだ間に合う前月搭乗分や過去のランキングはこちらに一覧があります。
先日発表されたANA VALUE TRANSIT28(2月搭乗分)2021年2月1日〜2月28日についてPP単価BEST100の記事を上げました。
今回は、その中から東京(羽田)発着のBEST30を紹介します。
バリュートランジット28の詳細についてはこちらの記事をご覧ください
東京(羽田)発着
東京(羽田)発着の設定路線数は133路線(前月比±0)が設定され、路線数は先月から変化はありませんでした。
PP単価10円を下回る路線は65路線(前月比-2)となっており、わずか2便ですが減少となりました。
それではBEST30をご覧ください。
(表中の最安運賃は旅客施設使用料を含みません)
出発 | 経由地 | 到着 | 便名 | 最安運賃 | 合計PP | PP単価 | |
1 | 東京(羽田) | 沖縄 | 石垣 | 471/1777 | 13,100 | 2,246 | 5.83 |
2 | 東京(羽田) | 沖縄 | 石垣 | 475/2449 | 13,100 | 2,246 | 5.83 |
3 | 東京(羽田) | 沖縄 | 石垣 | 469/1771 | 14,100 | 2,246 | 6.28 |
4 | 東京(羽田) | 沖縄 | 石垣 | 477/1781 | 14,400 | 2,246 | 6.41 |
5 | 石垣 | 沖縄 | 東京(羽田) | 1764/462 | 14,500 | 2,246 | 6.46 |
6 | 東京(羽田) | 沖縄 | 宮古 | 473/1727 | 13,900 | 2,141 | 6.49 |
7 | 石垣 | 沖縄 | 東京(羽田) | 2450/478 | 14,700 | 2,246 | 6.54 |
8 | 東京(羽田) | 沖縄 | 宮古 | 469/1725 | 14,400 | 2,141 | 6.73 |
9 | 石垣 | 大阪(関西) | 東京(羽田) | 1748/992 | 16,000 | 2,273 | 7.04 |
10 | 東京(羽田) | 福岡 | 沖縄 | 241/1205 | 14,500 | 2,055 | 7.06 |
11 | 東京(羽田) | 福岡 | 沖縄 | 249/2499 | 14,500 | 2,055 | 7.06 |
12 | 東京(羽田) | 福岡 | 沖縄 | 253/1209 | 14,500 | 2,055 | 7.06 |
13 | 東京(羽田) | 福岡 | 沖縄 | 257/1211 | 14,500 | 2,055 | 7.06 |
14 | 東京(羽田) | 福岡 | 沖縄 | 261/1213 | 14,500 | 2,055 | 7.06 |
15 | 東京(羽田) | 福岡 | 沖縄 | 265/1215 | 14,500 | 2,055 | 7.06 |
16 | 東京(羽田) | 福岡 | 沖縄 | 3845/1207 | 14,500 | 2,055 | 7.06 |
17 | 宮古 | 沖縄 | 東京(羽田) | 1730/1098 | 15,200 | 2,141 | 7.10 |
18 | 東京(羽田) | 岩国 | 沖縄 | 633/1267 | 14,500 | 2,006 | 7.23 |
19 | 東京(羽田) | 広島 | 沖縄 | 675/1861 | 14,500 | 1,996 | 7.26 |
20 | 東京(羽田) | 熊本 | 沖縄 | 641/1867 | 14,500 | 1,993 | 7.28 |
21 | 沖縄 | 福岡 | 東京(羽田) | 1200/3842 | 15,100 | 2,055 | 7.35 |
22 | 沖縄 | 福岡 | 東京(羽田) | 1202/250 | 15,100 | 2,055 | 7.35 |
23 | 沖縄 | 福岡 | 東京(羽田) | 1206/252 | 15,100 | 2,055 | 7.35 |
24 | 沖縄 | 福岡 | 東京(羽田) | 1208/258 | 15,100 | 2,055 | 7.35 |
25 | 沖縄 | 福岡 | 東京(羽田) | 1210/264 | 15,100 | 2,055 | 7.35 |
26 | 沖縄 | 福岡 | 東京(羽田) | 1212/270 | 15,100 | 2,055 | 7.35 |
27 | 沖縄 | 福岡 | 東京(羽田) | 1214/272 | 15,100 | 2,055 | 7.35 |
28 | 沖縄 | 福岡 | 東京(羽田) | 2498/254 | 15,100 | 2,055 | 7.35 |
29 | 東京(羽田) | 高松 | 沖縄 | 533/1621 | 14,500 | 1,946 | 7.45 |
30 | 東京(羽田) | 鹿児島 | 沖縄 | 2471/2483 | 14,500 | 1,944 | 7.46 |
31 | 東京(羽田) | 鹿児島 | 沖縄 | 2477/2485 | 14,500 | 1,944 | 7.46 |
今月のBEST30も全てが沖縄方面でした。
内訳は石垣路線が7便、宮古路線が3便、経由地違いの沖縄(那覇)路線が21便と、今月もやはり沖縄方面の強さを感じる東京(羽田)発着のランキングになりました。
ちなみにPP単価が同じ値でしたので上位ランキングは31位(30位タイ)まで掲載しております。
石垣路線
東京(羽田)発着の2月搭乗分第1位は先月と同じくPP単価5.83円の東京(羽田)-沖縄(那覇)-石垣です。
1位と2位は、先月から全く変化がありませんでしたが、同路線の3位がPP単価6.46円→6.28円、4位はPP単価6.46円→6.41円と改善が見られました、便違いの同路線になりますので、優良PP単価の選択肢が増える嬉しい限りです。
復路の最上位は5位で、こちらもPP単価は6.46円と先月からの変化はありませんが、優良なPP単価となっています。
獲得PPは2,246PP(往復で4,492PP)と大量のプレミアムポイントを獲得する事が可能で、往復利用時の平均PP単価は6.14円となっておりオススメの路線です。
ちなみに沖縄(那覇)経由よりも27ポイント多くのプレミアムポイントが獲得可能な、大阪(関西)経由地の石垣路線も8.05円から7.04円と約1円のPP単価の改善が見られ、9位までランクを上げました。
宮古路線
東京(羽田)-宮古はわずか3便のランクインですが、東京(羽田)発着のバリュートランジットでは、かなり優秀な路線です。
PP単価としては、最上位の6位にランクインした往路の東京(羽田)-沖縄(那覇)-宮古が6.59円から6.49円と0.1円改善され、復路は17位にランクインしています。
この復路は7.10円と変化はありませんが、この2便で往復すると平均PP単価6.80円で往復が可能となります。
獲得PPは2,141PP・往復で4,282PPとなりますので、かなりオススメ出来る路線となっています。
沖縄(那覇)路線
毎月多数の経由地がランクインしている東京(羽田)-沖縄(那覇)ですが、今月は福岡・岩国・広島・熊本・高松・鹿児島の6ヶ所の経由地で計21便がランクインしました。
特に福岡経由の路線は往路が7便、復路が8便と多くの便がランクインしており非常に使い勝手の良い路線になっています。
PP単価は往路が7.06円・復路が7.35円と先月より改善されていますので、便数・PP単価どちらをとってもオススメの路線となっています。
獲得PPは福岡経由が最多で、往復した場合4,000オーバーとなる大量のプレミアムポイントが獲得できます。
同時期のプレミアム28
東京(羽田)発着に絞ったランキングではなく全国版ベスト100ですが、本記事と同時期のプレミアムクラスのPP単価ランキングはこちらです。
組み合わせて旅程を組む場合などの参考にどうぞ。
まとめ
今月も東京(羽田)発着BEST30は、沖縄方面の便で全てを占めるランキングとなりました。
石垣路線は上位2便の変化はありませんでしたが、その他の便では改善された便もあり、依然変わらずに非常にオススメする路線となっています。
今月の宮古路線はPP単価改善され優秀な路線ですが、ランクイン数が4便から3便へ減ってしまい、少々残念な感じがします。
それでも往復でプレミアムポイントが約4,500ポイント獲得可能路線ですので、まだまだ優秀な路線ではあります。
福岡経由の沖縄(那覇)路線は往路復路ともに多く便がランクインしており、使い勝手も良い上に獲得PPも往復で4,000PPオーバーとなる非常に優良な路線であり、このランキングで使い勝手等を総合的に考えるとベストチョイスかもしれません。
先月よりPP単価の改善が見られた路線が多くランクインした2月搭乗分(2021年2月1日〜2月28日)の東京(羽田)発着のBEST30を参考に、2021年SFC修行の参考にしてください。
なんといっても2月はSFC修行に於ける真のトップシーズンです。
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