ANAから毎週火曜日に発表されるトクたびマイル。
本記事は2023年3月7日発表分の紹介です。
このトクたびマイルは、通常よりも少ないマイルで特典航空券を利用出来るとてもおトクな方法です。
毎週対象路線が変更されますので、今週はどんな路線が対象なのかをまとめます。
対象期間
3月7日発表分の対象路線は、予約発券期間が2023年3月8日(水)から3月14日(火)まで、対象搭乗期間は2023年3月9日(木)から3月15日(水)までとなります。
対象路線
総設定路線数は30路線(前回比±0)です。
(主要幹線/主要空港同士を結ぶ路線は太字表記)
4,500マイル
4,500マイル(通常時7,500マイル)の対象路線は以下の10路線です。
通常時必要マイル | ||
東京(羽田) | 富山、能登、名古屋(中部)、大阪(関西) | 7,500 |
大阪(伊丹) | 松山、福岡 | 7,500 |
名古屋(中部) | 松山 | 7,500 |
札幌(新千歳) | 根室中標津、函館 | 7,500 |
沖縄(那覇) | 石垣 | 7,500 |
6,000マイル
6,000マイル(通常時9,000マイル)の対象路線は以下の18路線です。
通常時必要マイル | ||
東京(羽田) | 稚内、大館能代、岩国、鳥取、徳島、松山、佐賀、長崎 | 7,500 |
大阪(伊丹) | 札幌(新千歳)、青森、福島、沖縄(那覇) | 7,500 |
名古屋(中部) | 秋田、福岡、長崎 | 7,500 |
福岡 | 沖縄(那覇) | 7,500 |
札幌(新千歳) | 新潟、福島 | 7,500 |
7,500マイル
7,500マイル(通常時10,500マイル)の対象路線は以下の1路線です。
通常時必要マイル | ||
東京(羽田) | 沖縄(那覇) | 10,500 |
8,500マイル
8,500マイル(通常時11,500マイル)の対象路線は以下の1路線です。
通常時必要マイル | ||
沖縄(那覇) | 新潟 | 11,500 |
まとめ
2023年3月7日発表分のトクたびマイルの対象路線を紹介しました。
合計30路線の設定は変わりませんが、ハイシーズン設定になり必要マイル数が激増しました。
確かに通常必要マイルよりは「とく」ですが、ローシーズン・レギュラーシーズンを知ってる身としてはあまり「とく」を感じないものです。
発着地の内訳は、東京(羽田)発着が13路線・大阪(伊丹・関西・神戸)発着7路線・名古屋(中部)発着が5路線・福岡発着が3路線、札幌(新千歳)発着が5路線、沖縄(那覇)発着が5路線となりました。
今回の主要幹線は、東京(羽田)-大阪(関西)/名古屋(中部)が4,500マイル、東京(羽田)-沖縄(那覇)が7,500マイルで設定されます。
主要空港同士を結ぶ路線は大阪(伊丹)-福岡が4,500マイル、大阪(伊丹)-札幌(新千歳)/福岡・名古屋(中部)-福岡・福岡-沖縄(那覇)が6,000マイルで設定されます。
ANAマイルを貯める
ANAマイルは飛行機に搭乗しなくても、普段のお買い物などで3,000〜6,000マイル程度なら比較的簡単に蓄積できます。
その際、ANAカードは必須です。
複数枚発行の技を使えばお買い物などでカード決済しなくても自動で毎年トクたびマイルを利用できます
トクたびマイルはSFC修行などで得たマイルをお得に利用する事が出来ますが、特典航空券となるのでプレミアムポイントは付与されません。
SFC修行としては利用価値は全くありません。
しかし、これを利用して解脱後にふらっと旅に出てみるのはいかがでしょうか。
また、特典航空券であってもライフタイムマイルは積算されます。
通常の修行僧に比べてミリオンマイラーを目指す人は少ないでしょうが、ミリオンマイラー修行に関しては特典航空券でも問題なくライフタイムマイルを蓄積できます。
お金をかけずにライフタイムマイルを蓄積できる(しかも必要マイル数も少なめ)ので、究極の修行僧であるミリオンマイル修行には非常に有効です。
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