ANAから毎週火曜日に発表されるトクたびマイル。
本記事は2023年12月5日発表分の紹介です。
このトクたびマイルは、通常よりも少ないマイルで特典航空券を利用出来るとてもおトクな方法です。
毎週対象路線が変更されますので、今週はどんな路線が対象なのかをまとめます。
対象期間
12月5日発表分の対象路線は、予約発券期間が2023年12月6日(水)から12月12日(火)まで、対象搭乗期間は2023年12月7日(木)から12月13日(水)までとなります。
対象路線
総設定路線数は30路線(前回比±0)です。
(主要幹線/主要空港同士を結ぶ路線は太字表記)
3,000マイル(通常時5,000マイル)
3,000マイル(通常時5,000マイル)の対象路線は以下の10路線です。
通常時必要マイル | ||
東京(羽田) | 八丈島、能登、名古屋(中部)、大阪(関西) | 5,000 |
大阪(伊丹) | 松山、宮崎 | 5,000 |
名古屋(中部) | 松山 | 5,000 |
札幌(新千歳) | 釧路 | 5,000 |
福岡 | 五島福江 | 5,000 |
沖縄(那覇) | 石垣 | 5,000 |
3,000マイル(通常時6,000マイル)
3,000マイル(通常時6,000マイル)の対象路線は以下の17路線です。
通常時必要マイル | ||
東京(羽田) | 札幌(新千歳)、女満別、釧路、岡山、広島、米子、松山、大分 | 6,000 |
大阪(伊丹) | 札幌(新千歳)、秋田 | 6,000 |
名古屋(中部) | 札幌(新千歳)、長崎 | 6,000 |
札幌(新千歳) | 新潟、仙台 | 6,000 |
福岡 | 沖縄(那覇) | 6,000 |
沖縄(那覇) | 大阪(神戸)、熊本 | 6,000 |
4,000マイル
4,000マイル(通常時7,000マイル)の対象路線は以下の2路線です。
通常時必要マイル | ||
大阪(関西) | 宮古 | 7,000 |
名古屋(中部) | 沖縄(那覇) | 7,000 |
5,500マイル
5,500マイル(通常時7,500マイル)の対象路線は以下の1路線です。
通常時必要マイル | ||
東京(羽田) | 宮古 | 7,500 |
まとめ
2023年12月5日発表分のトクたびマイルの対象路線を紹介しました。
先週から久しぶりのローシーズン設定になり今まで以上のお得感の中で、距離ラインナップは3種4種類ともう少しですが主要路線の設定がやけに目立つラインナップの30路線の設定です。
発着地の内訳は、東京(羽田・成田)発着が13路線(前週比-1)・大阪(伊丹・関西・神戸)発着7路線(前週比+3)・名古屋(中部)発着が5路線(前週比+1)・福岡発着が2路線(前週比±0)、札幌(新千歳)発着が6路線(前週比+1)、沖縄(那覇)発着が5路線(前週比+2)となりました。
分布傾向は全体的に満遍なくバランスの良いラインナップ、先週に引き続き福岡が物足りない一方で札幌(新千歳)が特に目立つ主要路線の設定が多い印象です。
今回の主要幹線および主要空港同士を結ぶ路線は、通常4,500マイルの東京(成田)-名古屋(中部)/大阪(関西)と通常6,000マイルの札幌(新千歳)-東京(羽田)/大阪(伊丹)/名古屋(中部)・沖縄(那覇)-大阪(神戸)/福岡がそれぞれ3,000マイル、名古屋(中部)-沖縄(那覇)が4,000マイルと、計8路線の主要路線設定です。
ANAマイルを貯める
ANAマイルは飛行機に搭乗しなくても、普段のお買い物などで3,000〜6,000マイル程度なら比較的簡単に蓄積できます。
その際、ANAカードは必須です。
複数枚発行の技を使えばお買い物などでカード決済しなくても自動で毎年トクたびマイルを利用できます
トクたびマイルはSFC修行などで得たマイルをお得に利用する事が出来ますが、特典航空券となるのでプレミアムポイントは付与されません。
SFC修行としては利用価値は全くありません。
しかし、これを利用して解脱後にふらっと旅に出てみるのはいかがでしょうか。
また、特典航空券であってもライフタイムマイルは積算されます。
通常の修行僧に比べてミリオンマイラーを目指す人は少ないでしょうが、ミリオンマイラー修行に関しては特典航空券でも問題なくライフタイムマイルを蓄積できます。
お金をかけずにライフタイムマイルを蓄積できる(しかも必要マイル数も少なめ)ので、究極の修行僧であるミリオンマイル修行には非常に有効です。
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