ANAから毎週火曜日に発表されるトクたびマイル。
本記事は2024年2月13日発表分の紹介です。
このトクたびマイルは、通常よりも少ないマイルで特典航空券を利用出来るとてもおトクな方法です。
毎週対象路線が変更されますので、今週はどんな路線が対象なのかをまとめます。
対象期間
2月13日発表分の対象路線は、予約発券期間が2月14日(水)から2月20日(火)まで、対象搭乗期間は2月15日(木)から2月21日(水)までとなります。
対象路線
総設定路線数は30路線(前回比±0)です。
(主要幹線/主要空港同士を結ぶ路線は太字表記)
3,000マイル(通常時5,000マイル)
3,000マイル(通常時5,000マイル)の対象路線は以下の10路線(前週比+1)です。
通常時必要マイル | ||
東京(羽田) | 秋田、庄内、名古屋(中部)、大阪(伊丹) | 5,000 |
大阪(伊丹) | 福岡、熊本 | 5,000 |
札幌(新千歳) | 釧路 | 5,000 |
長崎 | 対馬 | 5,000 |
沖縄(那覇) | 宮古、石垣 | 5,000 |
3,000マイル(通常時6,000マイル)
3,000マイル(通常時6,000マイル)の対象路線は以下の20路線(前週比+1)です。
通常時必要マイル | ||
東京(羽田) | 稚内、函館、広島、岩国、萩・石見、松山、熊本、宮崎 | 6,000 |
大阪(伊丹) | 青森、福島、長崎 | 6,000 |
名古屋(中部) | 函館、秋田、福岡、宮崎 | 6,000 |
札幌(新千歳) | 新潟、仙台、福島 | 6,000 |
沖縄(那覇) | 大阪(神戸)、高松 | 6,000 |
4,000マイル
4,000マイル(通常時7,000マイル)の対象路線は設定されません(前週比-2)。
5,500マイル
5,500マイル(通常時8,500マイル)の対象路線は設定されません(前週比±0)。
まとめ
2024年2月13日発表分のトクたびマイルの対象路線を紹介しました。
引き続きローシーズンの設定の30路線は変わりませんが、ワンパターン化していた最近とは打って変わって3,000マイル路線のみのラインナップです。
長距離路線がないのは残念ですが、比較的主要路線が多いのは嬉しいポイントです。
発着地の内訳は、東京(羽田・成田)発着が12路線(前週比±0)・大阪(伊丹・関西・神戸)発着7路線(前週比+1)・名古屋(中部)発着が5路線(前週比+1)・福岡発着が2路線(前週比±0)、札幌(新千歳)発着が4路線(前週比-1)、沖縄(那覇)発着が4路線(前週比+2)となりました。
今回の主要幹線および主要空港同士を結ぶ路線は、通常時5,000マイルが東京(羽田)-名古屋(中部)/大阪(伊丹)と大阪(伊丹)-福岡、通常時6,000マイルの名古屋(中部)-福岡と大阪(神戸)-沖縄(那覇)が3,000マイルで設定され、主要路線5路線はそこそこ使い勝手が良さそうです。
ANAマイルを貯める
ANAマイルは飛行機に搭乗しなくても、普段のお買い物などで3,000〜6,000マイル程度なら比較的簡単に蓄積できます。
その際、ANAカードは必須です。
複数枚発行の技を使えばお買い物などでカード決済しなくても自動で毎年トクたびマイルを利用できます
トクたびマイルはSFC修行などで得たマイルをお得に利用する事が出来ますが、特典航空券となるのでプレミアムポイントは付与されません。
SFC修行としては利用価値は全くありません。
しかし、これを利用して解脱後にふらっと旅に出てみるのはいかがでしょうか。
また、特典航空券であってもライフタイムマイルは積算されます。
通常の修行僧に比べてミリオンマイラーを目指す人は少ないでしょうが、ミリオンマイラー修行に関しては特典航空券でも問題なくライフタイムマイルを蓄積できます。
お金をかけずにライフタイムマイルを蓄積できる(しかも必要マイル数も少なめ)ので、究極の修行僧であるミリオンマイル修行には非常に有効です。
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