JALコードシェア便 使用機材(機種コード) 国内線編

JGC修行等に於いてはJAL便は勿論、提携航空会社によるコードシェア便もマイル・FOPの付与対象となります。
前記事ではJALグループ便で使われる使用機材を紹介しましたが、本記事で紹介する航空会社でかつJAL便名でフライトを利用する機会もそれなりに多いと思います。
そこで今回は国内線における提携航空会社の機材を紹介します。

修行の行程を構築する際に、JALのHPなどで予約画面と格闘する事になりますが、その際に機種コード・運行会社を知っておく事はとても便利で快適に予約作業を進める事ができます。
JALコードシェア便を修行目的で搭乗する場合、JALのHPなどでJAL便として航空券を手配しなければなりません。
下記2社のHPなどから直接手配した場合、マイル・FOPが積算されない事態を招きますのでご注意ください。

JALグループ便の機材については以下の記事をどうぞ。

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フジドリームエアラインズ運行便 [FDA]

地域航空会社としては非常にユニークな、静岡を拠点とする航空会社です。
機材は小型機ではあるものの全てジェット機で揃えていて、地方空港間を結ぶユニークな路線を多く就航させています。

機体のカラーリングに1機毎に色を替え、現在16機16色のラインナップになっていて、全てエンブラエル製のE170/175で統一しています。
座席の頭部ヘッドレストのカラーも機体からと揃えていて、乗り込んでからもカラーが判ります。
座席仕様は、JALのファーストクラスやクラスJに相当するクラスは存在せず、全便が普通席のみの運行です。

運行路線は、
静岡⇔出雲・北九州・福岡・鹿児島
名古屋(小牧)⇔青森・花巻・山形・新潟・出雲・高知・福岡・熊本
大阪(神戸)⇔青森・松本・出雲・高知
札幌(新千歳)⇔山形・松本
仙台⇔出雲
福岡⇔新潟・松本
です。
JALの時刻表上での機材表記は2種類共にEMJとなり、E170なのかE175なのかを見分ける術はありません。
ただし、搭乗日前日の09:00以降にFDAのHPで何色の機体が使用されるか発表されるので、予約時点で判別できなくても搭乗までに確認することは可能です。

エンブラエルE170

FDAが保有する2種類の機材に中では小さい方、E170は76席仕様の単通路機です。

1号機(ドリームレッド)・2号機(ライトブルー)・4号機(グリーン)の計3機があります。

EMBRAER170(EMR)FDA
FDA HPより

座席のレイアウトは2-2配列を19列で、最後列はリクライニングができません。
座席レイアウトに関してはJALグループのJ-AIRと全く同じですが、前述の通りカラフルな座席が配置される機内は華やかです。
FDAのHPでは「必ず窓側か通路側」を謳い文句にしていて、なるほど左右両方を人に囲まれることはありません。
後述するE175と比較すると機齢はやや古く10年を超えていますが特に古臭さはなく、機体サイズの割に広く感じる印象です。

エンブラエルE175

FDA_EMBRAER175
Cp9asngf, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

E170の長胴型に当たるE175は84席仕様です。

就航手初期に導入したE170より若い機体が多く、2019年に導入した13号機以降はまだまだ新品の装いです。
3号機(ピンク)・5号機(オレンジ)・6号機(パープル)・7号機(イエロー)・8号機(ティーグリーン)・9号機(ゴールド)・10号機(シルバー)・11号機(グリーン)・12号機(ホワイト)・13号機(ネイビー)・14号機(ワインレッド)・15号機(ローズピンク)・16号機(バイオレッド)の13機があります。
全て異なるカラーリングと思いきや、4号機と11号機は同色です。
しかし、11号機は事実上4号機の後継機という扱いで、定期便路線からは引退しています。
ですから、JGC修行としてJALコードシェア便として搭乗するグリーンの機体は11号機に当たります。

EMBRAER175(EMR)FDA
FDA HPより

座席レイアウトはE170と同様2-2配列ですが、長胴型ゆえ2列多く配置され定員が8人増加しています。
「全て窓側か通路側」のコンセプトも、最後列がリクライニングしない点も共通です。

天草エアライン運行便 [AMX]

天草エアラインは九州・熊本を本拠とする地域航空会社です。
2015年からJALとコードシェアを実施していて、今ではJGC修行でも利用可能なものとなっています。

保有機材・乗務員の数が少なく長期の欠航などが発生していたが、JACなどと臨時でコードシェアする体勢を構築し安定した運行を目指しています。

運行路線は、
天草⇔福岡・熊本
熊本⇔大阪(伊丹)
です。

ATR42-600

AMX_ATR42-600
Piggy1, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

天草エアラインが通常の旅客便として使用する機材は、このATR42-600の1機のみです。

JAL時刻表上の機種コードはAT4で、北海道エアシステム(HAC)と日本エアコミュータ(JAC)のATR42-600は機種コード「ATR」となる為区別がつきます。
この機材の機齢は比較的若く、2016年にDHC8-100から置き換えデビューしています。
機体デザインも個性的で、親子イルカが描かれた機体は一目で天草エアラインだと識別できます。

ATR-42-600(AT4)AMX
AMX HPより

座席のレイアウトは2-2配列の48席仕様でJAC・HACの同型機と同じレイアウトですから、前方にこの機材の名物座席「ボックスシート」があります。

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まとめ

JALグループ以外でJGC修行に活用できるエアライン2社を紹介してきました。
搭乗の度にどのカラーなのかワクワクできるFDAは、モダンな単通路ジェット機で大手航空会社に引けを取りません。
可愛らしい機体の天草エアラインは、天草発着で残業フライトができるダイヤだったり、回数修行には心強い味方です。

毎度毎度の搭乗が鶴丸カラーなのも多少飽きてくるものです。
そんな時、このコードシェア2社は面白い存在であり、ユニークな就航路線がゆえ修行ルート構築の際も予想外のルーティングが出来上がったりもします。
あの手この手で修行効率を上げようとしてしまう修行僧です。
その際、この2社の路線も忘れてはならないのです。

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