
ANAから毎週火曜日に発表されるトクたびマイル。
本記事は2023年1月10日発表分の紹介です。
このトクたびマイルは、通常よりも少ないマイルで特典航空券を利用出来るとてもおトクな方法です。
毎週対象路線が変更されますので、今週はどんな路線が対象なのかをまとめます。
対象期間
1月10日発表分の対象路線は、予約発券期間が2023年1月11日(水)から1月17日(火)まで、対象搭乗期間は2023年1月12日(木)から1月18日(水)までとなります。
対象路線
総設定路線数は40路線(前回比+10)です。
3,000マイル
3,000マイル(通常時5,000マイル/6,000マイル)の対象路線は以下の12路線(+4)/25路線(+7)の計37路線(前回比+11路線)です。
通常時必要マイル | ||
東京(羽田) | 秋田、庄内、名古屋(中部)、大阪(伊丹)、札幌(新千歳)、稚内、根室中標津、帯広、大館能代、広島、岩国、鳥取、高知、佐賀、熊本、長崎 | 5,000/6,000 |
大阪(伊丹) | 高知、仙台、新潟、鹿児島 | 5,000/6,000 |
名古屋(中部) | 松山、仙台、福岡、宮崎、鹿児島 | 5,000/6,000 |
福岡 | 五島福江、新潟 | 5,000/6,000 |
札幌(新千歳) | 釧路、函館、秋田、小松、新潟、大阪(関西) | 5,000/6,000 |
沖縄(那覇) | 石垣、広島、鹿児島 | 5,000/6,000 |
長崎 | 壱岐 | 5,000 |


4,000マイル
4,000マイル(通常時7,000マイル)の対象路線は以下の2路線(前回比-1路線)です。
通常時必要マイル | ||
大阪(関西) | 宮古 | 7,000 |
名古屋(中部) | 沖縄(那覇) | 7,000 |

5,500マイル
5,500マイル(通常時8,500マイル)の対象路線は以下の1路線(前回比±0路線)です。
通常時必要マイル | ||
沖縄(那覇) | 新潟 | 9,000 |

まとめ
2023年最初の1月10日発表分のトクたびマイルの対象路線を紹介しました。
ローシーズン設定で割安感の大きい期間は前回と変わりませんが、ANAからのお年玉でしょうか、40路線もの出血大サービスです。
3,000マイルの路線だけで37路線もあり、ほぼ全国を網羅しているような印象です。
発着地の内訳は、東京(羽田)発着が16路線(+3)・大阪(伊丹・関西・神戸)発着が7路線(±0)・名古屋(中部)発着が7路線(+3)・福岡発着が3路線(+1)、札幌(新千歳)発着が7路線(+3)、沖縄(那覇)発着が5路線(±0)となりました。
今回は主要幹線も充実、東京(羽田)-名古屋(中部)/大阪(伊丹)と東京(羽田)-札幌(新千歳)が3,000マイルで設定されます。
主要空港同士を結ぶ路線としては札幌(新千歳)/大阪(関西)が3,000マイルで、名古屋(中部)-沖縄(那覇)が4,000マイルで設定されています。
ANAマイルを貯める
ANAマイルは飛行機に搭乗しなくても、普段のお買い物などで3,000〜6,000マイル程度なら比較的簡単に蓄積できます。
その際、ANAカードは必須です。
複数枚発行の技を使えばお買い物などでカード決済しなくても自動で毎年トクたびマイルを利用できます
トクたびマイルはSFC修行などで得たマイルをお得に利用する事が出来ますが、特典航空券となるのでプレミアムポイントは付与されません。
SFC修行としては利用価値は全くありません。
しかし、これを利用して解脱後にふらっと旅に出てみるのはいかがでしょうか。
また、特典航空券であってもライフタイムマイルは積算されます。
通常の修行僧に比べてミリオンマイラーを目指す人は少ないでしょうが、ミリオンマイラー修行に関しては特典航空券でも問題なくライフタイムマイルを蓄積できます。
お金をかけずにライフタイムマイルを蓄積できる(しかも必要マイル数も少なめ)ので、究極の修行僧であるミリオンマイル修行には非常に有効です。



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