ANAから毎週火曜日に発表されるトクたびマイル。
本記事は2022年11月22日発表分の紹介です。
このトクたびマイルは、通常よりも少ないマイルで特典航空券を利用出来るとてもおトクな方法です。
毎週対象路線が変更されますので、今週はどんな路線が対象なのかをまとめます。
対象期間
11月22日発表分の対象路線は、予約発券期間が2022年11月23日(水)から11月29日(火)まで、対象搭乗期間は2022年11月24日(木)から11月30日(水)までとなります。
対象路線
総設定路線数は30路線です。
3,000マイル
3,000マイル(通常時6,000マイル)の対象路線は以下の7路線(-3)です。
通常時必要マイル | ||
東京(羽田) | 能登、名古屋(中部)、大阪(関西) | 6,000 |
大阪(伊丹) | 熊本 | 6,000 |
札幌(新千歳) | 函館 | 6,000 |
沖縄(那覇) | 宮古 | 6,000 |
長崎 | 壱岐 | 6,000 |
4,500マイル
4,500マイル(通常時7,500マイル)の対象路線は以下の20路線(+1)です。
通常時必要マイル | ||
東京(羽田) | 根室中標津、函館、大館能代、岩国、萩・石見、高知、熊本、鹿児島 | 7,500 |
大阪(伊丹) | 仙台、福島、長崎 | 7,500 |
名古屋(中部) | 秋田、仙台、長崎 | 7,500 |
札幌(新千歳) | 小松、仙台、大阪(関西) | 7,500 |
沖縄(那覇) | 大阪(関西)、岩国、鹿児島 | 7,500 |
6,000マイル
6,000マイル(通常時9,000マイル)の対象路線は以下の2路線(±0)です。
通常時必要マイル | ||
沖縄(那覇) | 東京(羽田)、名古屋(中部) | 9,000 |
7,000マイル
7,000マイル(通常時10,000マイル)の対象路線は以下の1路線(+1)です。
通常時必要マイル | ||
東京(羽田) | 宮古 | 10,000 |
まとめ
11月22日発表分のトクたびマイルの対象路線を紹介しました。
今回は6,000マイルも7,000マイルもありのフルラインナップになりました。
設定路線総数は変わらず30路線、発着地の内訳は、東京(羽田)発着が13路線(±0)・大阪(伊丹・関西・神戸)発着が7路線(+1)・名古屋(中部)発着が5路線(±0)・福岡発着が0路線(-3)、札幌(新千歳)発着が4路線(-1)、沖縄(那覇)発着が6路線(+2)となりました。
主要空港では福岡がゼロになっているのが気掛かりです。
今回、幹線は東京(羽田)-名古屋(中部)/大阪(関西)がそれぞれ3,000マイル・東京(羽田)-沖縄(那覇)が6,000マイルで設定されます。
主要空港同士を結ぶ路線としては大阪(関西)-札幌(新千歳)/沖縄(那覇)と名古屋(中部)-沖縄(那覇)がそれぞれ6,000マイルで設定されています。
ANAマイルを貯める
ANAマイルは飛行機に搭乗しなくても、普段のお買い物などで3,000〜6,000マイル程度なら比較的簡単に蓄積できます。
その際、ANAカードは必須です。
複数枚発行の技を使えばお買い物などでカード決済しなくても自動で毎年トクたびマイルを利用できます
トクたびマイルはSFC修行などで得たマイルをお得に利用する事が出来ますが、特典航空券となるのでプレミアムポイントは付与されません。
SFC修行としては利用価値は全くありません。
しかし、これを利用して解脱後にふらっと旅に出てみるのはいかがでしょうか。
また、特典航空券であってもライフタイムマイルは積算されます。
通常の修行僧に比べてミリオンマイラーを目指す人は少ないでしょうが、ミリオンマイラー修行に関しては特典航空券でも問題なくライフタイムマイルを蓄積できます。
お金をかけずにライフタイムマイルを蓄積できる(しかも必要マイル数も少なめ)ので、究極の修行僧であるミリオンマイル修行には非常に有効です。
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