最新版を含め、まだ間に合う前月搭乗分や過去のランキングはこちらに一覧があります。
先日発表されたANA VALUE TRANSIT28(6月搭乗分)2021年6月1日〜6月30日についてPP単価BEST100の記事を上げました。
今回は、その中から東京(羽田)発着のBEST30を紹介します。
本記事の搭乗期間である6月はPP2倍キャンペーン期間ですから千載一遇の大チャンス期間です。
PP2倍キャンペーンは以下のリンクで解説してあります。
また、ランキングに載らなかった路線も含め2区間合計の獲得PP数をまとめてあります。
バリュートランジット28の詳細についてはこちらの記事をご覧ください。
東京(羽田)発着
東京(羽田)発着の設定路線数は146路線(前月比-4)が設定され、路線数は先月から4便の減少となってしまいました。
PP単価10円を下回る路線は69路線(前月比+1)となっており、こちらは僅か1便ですが増加となりました。
それではBEST30をご覧ください。
(表中の最安運賃は旅客施設使用料を含みません)
出発 | 経由地 | 到着 | 便名 | 最安運賃 | 合計PP | PP単価 | |
1 | 東京(羽田) | 沖縄 | 石垣 | 1095 / 1781 | 14,500 | 2,246 | 6.46 |
2 | 石垣 | 沖縄 | 東京(羽田) | 1762 / 994 | 14,900 | 2,246 | 6.63 |
3 | 東京(羽田) | 沖縄 | 石垣 | 475 / 2449 | 15,300 | 2,246 | 6.81 |
4 | 石垣 | 沖縄 | 東京(羽田) | 1764 / 462 | 15,300 | 2,246 | 6.81 |
5 | 石垣 | 沖縄 | 東京(羽田) | 2450 / 478 | 15,500 | 2,246 | 6.90 |
6 | 宮古 | 沖縄 | 東京(羽田) | 1730 / 1098 | 15,300 | 2,141 | 7.15 |
7 | 沖縄 | 福岡 | 東京(羽田) | 1200 / 246 | 16,000 | 2,055 | 7.79 |
8 | 沖縄 | 福岡 | 東京(羽田) | 1202 / 250 | 16,000 | 2,055 | 7.79 |
9 | 沖縄 | 福岡 | 東京(羽田) | 1206 / 258 | 16,000 | 2,055 | 7.79 |
10 | 沖縄 | 福岡 | 東京(羽田) | 1208 / 262 | 16,000 | 2,055 | 7.79 |
11 | 沖縄 | 福岡 | 東京(羽田) | 1210 / 266 | 16,000 | 2,055 | 7.79 |
12 | 沖縄 | 福岡 | 東京(羽田) | 1212 / 272 | 16,000 | 2,055 | 7.79 |
13 | 沖縄 | 福岡 | 東京(羽田) | 1214 / 274 | 16,000 | 2,055 | 7.79 |
14 | 石垣 | 沖縄 | 東京(羽田) | 1766 / 996 | 17,500 | 2,246 | 7.79 |
15 | 石垣 | 沖縄 | 東京(羽田) | 1780 / 1096 | 17,700 | 2,246 | 7.88 |
16 | 宮古 | 沖縄 | 東京(羽田) | 1722 / 996 | 16,900 | 2,141 | 7.89 |
17 | 沖縄 | 大阪(関西) | 東京(羽田) | 1734 / 3824 | 15,300 | 1,928 | 7.94 |
18 | 東京(羽田) | 沖縄 | 宮古 | 473 / 1729 | 17,000 | 2,141 | 7.94 |
19 | 沖縄 | 岩国 | 東京(羽田) | 1268 / 638 | 16,000 | 2,006 | 7.98 |
20 | 沖縄 | 広島 | 東京(羽田) | 1862 / 684 | 16,000 | 1,996 | 8.02 |
21 | 沖縄 | 熊本 | 東京(羽田) | 1868 / 648 | 16,000 | 1,993 | 8.03 |
22 | 東京(羽田) | 沖縄 | 石垣 | 471 / 1771 | 18,200 | 2,246 | 8.10 |
23 | 石垣 | 沖縄 | 東京(羽田) | 1768 / 468 | 18,300 | 2,246 | 8.15 |
24 | 沖縄 | 高松 | 東京(羽田) | 1622 / 538 | 16,000 | 1,946 | 8.22 |
25 | 沖縄 | 鹿児島 | 東京(羽田) | 2484 / 2474 | 16,000 | 1,944 | 8.23 |
26 | 東京(羽田) | 福岡 | 沖縄 | 239 / 1205 | 17,000 | 2,055 | 8.27 |
27 | 東京(羽田) | 福岡 | 沖縄 | 247 / 1207 | 17,000 | 2,055 | 8.27 |
28 | 東京(羽田) | 福岡 | 沖縄 | 253 / 1209 | 17,000 | 2,055 | 8.27 |
29 | 東京(羽田) | 福岡 | 沖縄 | 257 / 1211 | 17,000 | 2,055 | 8.27 |
30 | 東京(羽田) | 福岡 | 沖縄 | 261 / 1213 | 17,000 | 2,055 | 8.27 |
31 | 東京(羽田) | 福岡 | 沖縄 | 263 / 1215 | 17,000 | 2,055 | 8.27 |
32 | 東京(羽田) | 福岡 | 沖縄 | 267 / 1217 | 17,000 | 2,055 | 8.27 |
東京(羽田)発着BEST30の内訳は石垣路線が9便、宮古路線が3便、残りの20便が経由地違いの沖縄(那覇)路線となっており、今月もランキングの全てを沖縄方面が占めるランキングになっています。
PP単価が同じ値でしたので、32位(26位タイ)まで掲載しています。
石垣路線
東京(羽田)発着の6月搭乗分第1位は今月も東京(羽田)-沖縄(那覇)-石垣となりました。
PP単価は6.46円(PP2倍で3.23円)と先月の6.37円から若干の悪化ではありますが、依然6円台前半と優秀な単価をキープしています。
獲得PPは2,246PPと大量のプレミアムポイントを獲得する事が可能な路線ですので、一気にプレミアムポイントを稼げる非常にオススメの路線です。
往復で考えると復路はPP単価6.63で2位にランクインしていますので、トップ2の路線で往復し平均PP単価6.55円と往復でも6円台の優秀なPP単価となります。
宮古路線
次は今月も6位にランクインされている、宮古-沖縄(那覇)-東京(羽田)です。
やはり上位の石垣路線に注目しがちですが、宮古路線も獲得PPは2,141ポイントと2,000を超えるプレミアムポイントを獲得可能な優秀な路線です。
PP単価7.94円(PP2倍で3.97円)で18位の往路と、単価7.15円(PP2倍で3.57円)で6位の復路を組み合わせる事で日帰り往復が可能な旅程となり、使い勝手も良い路線となっています。
東京(羽田)-福岡-沖縄(那覇)路線
毎月大量の便数がランクインしている東京(羽田)-沖縄(那覇)路線ですが、今月は大阪(関西)・福岡・岩国・広島・高松・熊本・鹿児島の計7ヶ所もの経由地で合計20便がランクインしています。
その中でも往復ともに7便ずつランクインおり、非常に使い勝手が良いのが東京(羽田)-福岡-沖縄(那覇)です。
他の経由地よりも獲得PPが最も多く片道で2,055PPですので、往復では4,110PPとなり4,000オーバーの大量のプレミアムポイントを獲得できます。
PP単価の面でも往路が8.27円(PP2倍で4.14円)で26位タイ、復路が7.79円(PP2倍で3.89円)で7位タイとなっており往復でも8.03円(PP2倍で4.01円)となり、PP単価・獲得PP数の大きさのどちらも優秀な路線です。
同時期のプレミアム28
東京(羽田)発着に絞ったランキングではなく全国版ベスト100ですが、本記事と同時期のプレミアムクラスのPP単価ランキングはこちらです。
組み合わせて旅程を組む場合などの参考にどうぞ。
まとめ
今月も東京(羽田)発着BEST30は、全て沖縄方面の路線となるランキングとなりました。
1位のPP単価の悪化が見られましたが、全体的には先月より大きな変化は無く安定してたBEST30となっています。
6月30日搭乗分まで有効のプレミアムポイント2倍キャンペーンを活用すると、1位のPP単価6.46円の東京(羽田)-沖縄(那覇)-石垣ならばPP単価は3.23円と眼を疑うPP単価となります。
この6月搭乗分のランキングを参考に大量のプレミアムポイントの獲得を目指してはいかがでしょうか。
↓他の方のSFC/JGC修行・マイレージ関連ブログも参考になります↓


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