[SFC修行] 4円台登場!ANA VALUE TRANSIT 28 (9月搭乗分)PP単価BEST100

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VALUE TRANSIT28 PP単価BEST100

6月30日、ANA VARUE TRANSIT 28 の9月搭乗分が発表されました。
PP単価順ベスト100の紹介、そして目玉路線、PP単価、前月発表と比べて変わった点などを解説します。

最新版を含め、まだ間に合う前月搭乗分や過去のランキングはこちらに一覧があります。

ANAVALUE TRANSITの詳細は以下の記事で詳しく解説しております。
バリュートランジットってどんなもの?という方はこちらをご覧ください。

PP単価BEST100

今回発表の設定路線2,123路線の中からプレミアムポイント単価上位100路線をピックアップします。
以下の表にある最安運賃には国内線旅客施設使用料(PFC)は含まれていません。
PFCの詳細は以下の記事をご覧ください。

それではまず1〜50位です。

出発経由地到着便名最安運賃合計PPPP単価
1庄内東京(羽田)沖縄398 / 47510,2002,2034.63
2札幌(千歳)大阪(関西)沖縄1712 / 173711,8002,5074.71
3沖縄東京(羽田)小松1096 / 75510,4002,1924.74
4沖縄東京(羽田)大館能代996 / 78911,2002,3474.77
5沖縄東京(羽田)能登462 / 74910,5002,1864.80
6沖縄東京(羽田)稚内460 / 57114,3002,8944.94
7稚内東京(羽田)沖縄572 / 47714,3002,8944.94
8沖縄東京(羽田)庄内996 / 39711,2002,2035.08
9沖縄東京(羽田)秋田462 / 40511,8002,2945.14
10秋田東京(羽田)沖縄406 / 47511,8002,2945.14
11沖縄東京(羽田)庄内460 / 39511,7002,2035.31
12沖縄大阪(関西)札幌(千歳)1734 / 171313,4002,5075.35
13石垣名古屋(中部)札幌(千歳)580 / 71716,2002,8875.61
14沖縄大阪(伊丹)松山766 / 16459,8001,7465.61
15沖縄大阪(伊丹)松山770 / 16499,8001,7465.61
16松山大阪(伊丹)沖縄1636 / 7659,8001,7465.61
17松山大阪(伊丹)沖縄1638 / 7679,8001,7465.61
18東京(羽田)沖縄石垣477 / 178112,7002,2465.65
19石垣沖縄東京(羽田)1762 / 99413,1002,2465.83
20石垣沖縄東京(羽田)1764 / 46213,5002,2466.01
21東京(羽田)沖縄石垣475 / 244913,5002,2466.01
22大館能代東京(羽田)沖縄788 / 47314,3002,3476.09
23中標津札幌(千歳)大阪(関西)4882 / 171210,2001,6666.12
24小松東京(羽田)沖縄754 / 47313,5002,1926.16
25沖縄名古屋(中部)札幌(千歳)2470 / 71715,7002,5346.20
26山口宇部東京(羽田)小松700 / 7599,2001,4816.21
27大阪(伊丹)沖縄宮古767 / 172911,1001,7736.26
28大館能代東京(羽田)沖縄790 / 47914,7002,3476.26
29宮古沖縄東京(羽田)1722 / 99613,5002,1416.31
30大阪(伊丹)沖縄石垣767 / 244911,9001,8786.34
31大阪(関西)沖縄石垣1737 / 244911,9001,8786.34
32小松東京(羽田)沖縄756 / 47913,9002,1926.34
33釧路札幌(千歳)大阪(関西)4872 / 171210,2001,6036.36
34沖縄福岡名古屋(中部)1200 / 385811,3001,7666.40
35沖縄福岡名古屋(中部)1202 / 386011,3001,7666.40
36沖縄福岡名古屋(中部)1206 / 316011,3001,7666.40
37沖縄福岡名古屋(中部)1208 / 386211,3001,7666.40
38沖縄福岡名古屋(中部)1212 / 386611,3001,7666.40
39沖縄福岡名古屋(中部)1082 / 386811,3001,7666.40
40石垣沖縄東京(羽田)1766 / 99614,4002,2466.41
41大阪(関西)札幌(千歳)女満別1717 / 486710,4001,6216.42
42札幌(千歳)東京(羽田)沖縄64 / 47717,1002,6416.47
43小松東京(羽田)徳島756 / 2877,9001,2096.53
44能登東京(羽田)沖縄748 / 47314,3002,1866.54
45石垣沖縄大阪(伊丹)1764 / 76412,4001,8786.60
46石垣沖縄大阪(関西)1764 / 173412,4001,8786.60
47鹿児島名古屋(中部)札幌(千歳)2420 / 110912,8001,9376.61
48沖縄東京(羽田)札幌(千歳)994 / 6517,5002,6416.63
49札幌(千歳)名古屋(中部)石垣4830 / 57919,3002,8876.69
50東京(羽田)大阪(伊丹)沖縄23 / 76712,9001,9286.69

いつもの定番ではありますが、やはり沖縄(那覇)や石垣が絡んだ路線がTOP50の44便と殆どをしめています。
今回の上位はなんとPP単価4円台という恐るべき単価が複数の便で現れ、50位でも6.69円と全体的にPP単価が良くなっています。
6位と7位に最北端と南の島を結ぶ日本列島縦断路線の稚内-沖縄(那覇)が往復でランクインしてきました。
この路線は先月は57位と58位でしたので一気にTOP10入り。しかもPP単価4.94円で獲得PP2,894とビックリするような素晴らしい値です。
沖縄方面以外でランクインした6便の中で目を引くのは、26位の山口宇部→小松、43位小松→徳島は地方空港同士を結んでいるにも関わらずPP単価が良く興味深い路線です。

続いて51〜100位です。

出発経由地到着便名最安運賃合計PPPP単価
51小松東京(羽田)徳島754 / 2838,1001,2096.70
52秋田東京(羽田)沖縄404 / 47115,4002,2946.71
53能登東京(羽田)沖縄750 / 47914,7002,1866.72
54沖縄名古屋(中部)秋田2466 / 183914,7002,1836.73
55秋田名古屋(中部)沖縄1838 / 246514,7002,1836.73
56佐賀東京(羽田)小松452 / 75310,8001,5926.78
57長崎東京(羽田)小松666 / 75511,1001,6316.81
58庄内東京(羽田)沖縄400 / 47915,0002,2036.81
59札幌(千歳)東京(羽田)沖縄58 / 47518,0002,6416.82
60大阪(関西)札幌(千歳)中標津1713 / 488511,4001,6666.84
61富山東京(羽田)沖縄320 / 47914,7002,1406.87
62小松東京(羽田)石垣752 / 9117,6002,5526.90
63名古屋(中部)福岡沖縄3859 / 120512,2001,7666.91
64名古屋(中部)福岡沖縄3863 / 120912,2001,7666.91
65名古屋(中部)福岡沖縄3159 / 108112,2001,7666.91
66名古屋(中部)福岡沖縄3869 / 121512,2001,7666.91
67富山東京(羽田)沖縄316 / 47114,8002,1406.92
68長崎名古屋(中部)札幌(千歳)372 / 70713,6001,9466.99
69沖縄東京(羽田)札幌(千歳)462 / 6718,5002,6417.00
70熊本名古屋(中部)札幌(千歳)332 / 110913,2001,8837.01
71長崎東京(羽田)札幌(千歳)670 / 474314,6002,0807.02
72小松東京(羽田)庄内752 / 3957,4001,0437.09
73小松東京(羽田)庄内756 / 3997,4001,0437.09
74庄内東京(羽田)小松396 / 7537,4001,0437.09
75庄内東京(羽田)小松400 / 7597,4001,0437.09
76札幌(千歳)名古屋(中部)沖縄706 / 246918,0002,5347.10
77札幌(千歳)名古屋(中部)鹿児島706 / 35513,8001,9377.12
78佐賀東京(羽田)札幌(千歳)458 / 474314,6002,0417.15
79東京(羽田)大阪(関西)沖縄3823 / 173713,8001,9287.16
80名古屋(中部)熊本沖縄 331 / 186712,2001,7037.16
81能登東京(羽田)大阪(関西)748 / 9918,1001,1307.17
82徳島東京(羽田)小松280 / 7538,7001,2097.20
83沖縄静岡札幌(千歳)1264 / 126118,6002,5827.20
84札幌(千歳)静岡沖縄1262 / 126318,6002,5827.20
85沖縄大阪(伊丹)東京(羽田)764 / 2813,9001,9287.21
86小松東京(羽田)佐賀754 / 45311,5001,5927.22
87名古屋(中部)沖縄石垣309 / 178114,4001,9837.26
88沖縄東京(羽田)札幌(千歳)1096 / 7319,3002,6417.31
89札幌(千歳)名古屋(中部)沖縄710 / 30918,6002,5347.34
90沖縄東京(羽田)札幌(千歳)996 / 7119,4002,6417.35
91名古屋(中部)鹿児島沖縄2419 / 248312,2001,6597.35
92名古屋(中部)鹿児島沖縄355 / 248512,2001,6597.35
93札幌(千歳)東京(羽田)鹿児島62 / 247715,2002,0667.36
94東京(羽田)沖縄石垣473 / 177716,6002,2467.39
95札幌(千歳)東京(羽田)長崎52 / 66315,4002,0807.40
96青森大阪(伊丹)沖縄1852 / 76517,0002,2927.42
97函館東京(羽田)沖縄554 / 47518,8002,5127.48
98山口宇部東京(羽田)小松692 / 75311,1001,4817.49
99宮崎名古屋(中部)札幌(千歳)2436 / 70714,1001,8797.50
100東京(羽田)沖縄宮古473 / 172916,1002,1417.52

51位以降でも、先月同様沖縄(那覇)絡みが占めていますが、地方空港同士を結ぶ便が目立ってランクインしています。
特に小松と他の地方空港を結ぶ便が多数ランクインされています。
51位の小松→徳島を筆頭に56位の佐賀→小松、57位の長崎→小松、72位から75位までの小松⇔庄内など、9月搭乗では小松空港発着が注目せずにはいられません。

PP単価4円台は7路線(前月比+7)、5円台は12路線(前月比+8)、6円台は49路線(前月比+39)、7円台は92路線(前月比+57)、8円台は64路線(前月比+163)の設定になりました。

前回発表と比較

8月搭乗分と比較すると、
今回の設定本数に関しては2,180本から2,126本へと54本減少となりました。
夏の臨時便設定数がひと段落したのか全体の設定便数は減少しましたが、全体的に見るとPP単価4円台が7路線増、5円台は8路線増、6円台は39路線増、7円台が57路線増になりました。
PP単価4円台が出現しつつ、5円台、6円台、7円台も大幅増となり、PP単価の面では大幅改善になったのは嬉しいところです。
今回のPP単価ベストは、7月搭乗分以来のトップ返り咲きとなった庄内-東京(羽田)-沖縄(那覇)になりました。
PP単価は4.63円と眼を見張る値が出てきました。
ちなみに復路もランキング8位(PP単価5.08円)なので往復合計しても4点台をキープするので往復合わせても非常に強力な路線と言えます。

まとめ

沖縄(那覇)に絡む路線が強いことは今月も変わりありませんが、今月は小松発着便が多数ランクインされているのが興味深いですね。
9月搭乗分ということで夏休みも終わり、秋分の日と敬老の日を絡めた連休はありますが、PP単価4円台が出現して全体的にもPP単価に低下傾向が見られます。

SFC修行の見地で見るとやはり沖縄(那覇)へSUPER VALUE運賃などでアクセスし、沖縄(那覇)発の優良VALUE TRANSIT28路線を接続するのが最良の構成と言えます。
次点としては、このところ沖縄に次ぐ聖地的な存在感を示す札幌(新千歳)→九州各地が挙げられます。

最終的な航空券代には旅客施設使用料(PFC)が加算され特に乗継利用ではPP単価が利用空港によって想像以上に上昇する場合がありますのでご注意ください。
PFC加算後の実質PP単価でも4円台を叩き出す9月搭乗分No1の庄内-東京(羽田)-沖縄(那覇)は、絶対に無視できない、ボーナスステージのような感じです。

1~3月がSFC修行のベストシーズンであるならば、この9月搭乗分はセカンドベストと言える期間です。
台風などの不測の事態は気を付ける必要はあるものの、長い外出自粛や県外移動の制限に悩まされた修行僧にとっては2020年のベストシーズンかもしれません。

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