ANAから毎週火曜日に発表されるトクたびマイル。
本記事は2022年2月22日発表分の紹介です。
このトクたびマイルは、通常よりも少ないマイルで特典航空券を利用出来るとてもおトクな方法です。
毎週対象路線が変更されますので、今週はどんな路線が対象なのかをまとめます。
対象期間
2月8日発表分の対象路線は、予約発券期間が2022年2月23日(水)から3月1日(火)まで、対象搭乗期間は2022年2月24日(木)から3月2日(水)までとなります。
対象路線
総設定路線数は30路線です。
3,000マイル
3,000マイルの対象路線は以下の8路線です。
| 通常時必要マイル | ||
| 東京(羽田) | 大阪(伊丹) | 6,000 |
| 大阪(伊丹) | 高知、大分 | 6,000 |
| 名古屋(中部) | 新潟 | 6,000 |
| 札幌(新千歳) | 稚内、青森 | 6,000 |
| 福岡 | 宮崎 | 6,000 |
| 沖縄(那覇) | 宮古 | 6,000 |
4,500マイル
4,500マイルの対象路線は以下の19路線です。
| 通常時必要マイル | ||
| 東京(羽田) | 札幌(新千歳)、釧路、函館、岩国、米子、徳島、高知、長崎 | 7,500 |
| 大阪(伊丹) | 札幌(新千歳)、青森、鹿児島、沖縄(那覇) | 7,500 |
| 名古屋(中部) | 秋田、熊本 | 7,500 |
| 札幌(新千歳) | 仙台、新潟 | 7,500 |
| 沖縄(那覇) | 福岡、広島、宮崎 | 7,500 |
6,000マイル
6,000マイルの対象路線は以下の2路線です。
| 通常時必要マイル | ||
| 東京(羽田) | 沖縄(那覇) | 9,000 |
| 名古屋(中部) | 沖縄(那覇) | 9,000 |
7,000マイル
7,000マイルの対象路線は以下の1路線です。
| 通常時必要マイル | ||
| 東京(羽田) | 宮古 | 10,000 |
まとめ
2月22日発表分のトクたびマイルの対象路線を紹介しました。
トクたびマイルは3月1日からのレギュラーシーズンに先んじて今週からレギュラーシーズン必要マイル数ベースになりました。
設定路線総数は30路線、発着地の内訳は、東京(羽田)発着が11路線(先週比±0)・大阪(伊丹・関西・神戸)発着が7路線(先週比-1)・名古屋(中部)発着が4路線(先週比-1)・福岡発着が2路線(先週比±0)、札幌(新千歳)発着が6路線(先週比+1)、沖縄(那覇)発着が6路線(先週比+2)となりました。
今回、主要幹線は東京(羽田)-大阪(伊丹)が3,000マイル・東京(羽田)-札幌(新千歳)が4,500マイル・東京(羽田)-沖縄(那覇)が6,000マイルで設定されています。
ANAマイルを貯める
ANAマイルは飛行機に搭乗しなくても、普段のお買い物などで3,000〜6,000マイル程度なら比較的簡単に蓄積できます。
その際、ANAカードは必須です。
複数枚発行の技を使えばお買い物などでカード決済しなくても自動で毎年トクたびマイルを利用できます
トクたびマイルはSFC修行などで得たマイルをお得に利用する事が出来ますが、特典航空券となるのでプレミアムポイントは付与されません。
SFC修行としては利用価値は全くありません。
しかし、これを利用して解脱後にふらっと旅に出てみるのはいかがでしょうか。
また、特典航空券であってもライフタイムマイルは積算されます。
通常の修行僧に比べてミリオンマイラーを目指す人は少ないでしょうが、ミリオンマイラー修行に関しては特典航空券でも問題なくライフタイムマイルを蓄積できます。
お金をかけずにライフタイムマイルを蓄積できる(しかも必要マイル数も少なめ)ので、究極の修行僧であるミリオンマイル修行には非常に有効です。
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