小松発着BEST30(1月搭乗分)バリュートランジット28[2022年SFC修行]

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VALUE TRANSIT28 小松BEST30

先日ANA VALUE TRANSIT28(1月搭乗分)2022年1月1日〜1月31日が発表されました。
これまで札幌(新千歳)・東京(羽田)・名古屋(中部)・大阪(伊丹/関西/神戸)・福岡・沖縄(那覇)と紹介してきまして、以前Twitter等で「新しく発着地別で扱うならどこ?」と問いかけたところ、広島を中心とした中国地方や全く空白になっている東北地方はどうかとの声をいただきました。
その中でも優良路線の宝庫でもある小松発着は全国から注目が高く過去に記事にもしていますが、2022年からは小松発着のBEST30を加えて紹介する事にしました。

最新版を含め、まだ間に合う前月搭乗分や過去のランキングはこちらに一覧があります。

全設定路線のPP単価1月搭乗分BEST100の記事は以下のリンクからどうぞ。

本記事では、その中から影の王者とも言える小松発着のBEST30を紹介します。
また、ランキングに載らなかった路線も含め2区間合計の獲得PP数をまとめてあります。

バリュートランジット28の詳細(運賃・マイル・PP等)についてはこちらの記事をご覧ください。

小松発着

沖縄(那覇)発着の設定路線数は169路線が設定され、羽田発着と変わらない規模の設定便数となりました。
PP単価10円を下回る路線は37路線と、影の王者に相応しく充実のラインナップです。

表中の最安運賃は旅客施設使用料を含んでいませんので、実際のPP単価は下記から変化しますのでご注意ください。
バリュートランジットを利用の場合は、出発地と到着地そして経由地x2の旅客施設利用料が加算されます。
例 沖縄-東京(羽田)-小松の場合は、120円+290円x2+0円=700円となります。

それではBEST30をご覧ください。

出発経由地到着便名最安運賃合計PPPP単価
1小松東京(羽田)沖縄754 / 47310,7002,1924.88
2小松東京(羽田)沖縄756 / 242911,7002,1925.34
3沖縄東京(羽田)小松996 / 75513,5002,1926.16
4小松東京(羽田)沖縄752 / 99513,9002,1926.34
5沖縄東京(羽田)小松472 / 75916,9002,1927.71
6岩国東京(羽田)小松636 / 75511,4001,4018.14
7小松東京(羽田)鹿児島754 / 247513,5001,6178.35
8鹿児島東京(羽田)小松2472 / 75313,5001,6178.35
9小松東京(羽田)釧路752 / 74113,1001,5488.46
10佐賀東京(羽田)小松452 / 75313,5001,5928.48
11小松東京(羽田)帯広754 / 476512,8001,5058.50
12大阪(関西)東京(羽田)小松990 / 7519,7001,1368.54
13札幌(千歳)東京(羽田)小松50 / 75312,7001,4818.58
14大阪(神戸)東京(羽田)小松412 / 7539,8001,1368.63
15名古屋(中部)東京(羽田)小松86 / 7538,8001,0058.76
16大阪(関西)東京(羽田)小松96 / 75310,1001,1368.89
17小松東京(羽田)佐賀754 / 45314,2001,5928.92
18小松東京(羽田)札幌(千歳)758 / 8113,8001,4819.32
19旭川東京(羽田)小松4784 / 75514,8001,5809.37
20小松東京(羽田)佐賀756 / 45715,1001,5929.48
21鹿児島東京(羽田)小松626 / 75515,4001,6179.52
22鹿児島東京(羽田)小松628 / 75915,4001,6179.52
23小松東京(羽田)鹿児島752 / 62315,4001,6179.52
24小松東京(羽田)鹿児島756 / 62915,4001,6179.52
25小松東京(羽田)旭川752 / 478315,1001,5809.56
26岩国東京(羽田)小松632 / 75313,8001,4019.85
27小松東京(羽田)岩国754 / 63513,8001,4019.85
28小松東京(羽田)岩国756 / 63913,8001,4019.85
29長崎東京(羽田)小松666 / 75516,1001,6319.87
30小松東京(羽田)長崎752 / 243316,1001,6319.87
31小松東京(羽田)長崎754 / 243516,1001,6319.87
32小松東京(羽田)長崎756 / 66916,1001,6319.87
33長崎東京(羽田)小松2436 / 75916,1001,6319.87

小松発着BEST30は、長崎と沖縄(那覇)がそれぞれ5便・鹿児島が6便・佐賀が3便と、九州/沖縄方面が強く、他には岩国が4便と目立っていて後は北海道や大阪がパラパラとある感じです。
全国1位かつ沖縄(那覇)発着1位が小松でしたので、当然この小松発着でもこの4円台の路線が1位に君臨し、ランキング最下位の29位タイでもPP単価は10円以下を保ち、これまで紹介してこなかった事が悔やまれるほど素晴らしいラインナップです。

小松-東京(羽田)-沖縄(那覇)

沖縄(那覇)-東京(羽田)-小松
Great Circle Mapper

小松発着1月搭乗分の第1位は全国1位の路線小松-東京(羽田)-沖縄(那覇)です。
記事にはしてなかったのですが路線・便名・運賃も全く変わらずPP単価も当然ながら変化なく3ヶ月連続の1位でPP単価も4.88円と素晴らしく、小松発着の戦闘力の高さはこの路線のおかげとも言えます。
往復合わせて5位までがこの路線で独占され、小松発着を考える上では外せない一本です。

この路線の復路はランキング3位・PP単価6.16円であり、往復平均PP単価5.52円は積極的に使いたい路線であります。
往復での獲得PP数も4,384PPと満足できるもので、冬の北陸から南の島へのSFC修行は気分も良さそうです。

小松-東京(羽田)-鹿児島

kmq-hnd-koj
Great Circle Mapper

修行の聖地とは言え沖縄(那覇)ばかりでは飽きるかもしれません。
そんなときに活躍するのが小松-東京(羽田)-鹿児島です。
沖縄と比べてしまうと距離も短くPP単価も劣るのですが、往復での使い勝手も悪くなく、鹿児島からは札幌(新千歳)など優良路線と接続も楽しい路線です。
7位の往路と8位(7位タイ)の復路はどちらもPP単価8.35円であり、往復平均PP単価ももちろん変わらず獲得PP数は3,234PPになります。
羽田-鹿児島の区間はソラシド運行になり機材・運行会社のバリエーションも楽しめます。
上記の沖縄路線と合わせて、複合旅程を組みやすい一本と言えます。

札幌(新千歳)-東京(羽田)-小松

CTS-HND-KMQ
Great Circle Mapper

上記2路線と同様に、接続効率が良い札幌(新千歳)-東京(羽田)-小松です。
複合旅程を組む場合、沖縄と同じく札幌(新千歳)からは素晴らしい路線が多く、大規模な旅程を組んでみたくなる路線です。
この13位の復路はPP単価8.58円・18位の往路のPP単価9.32円であり、往復平均PP単価は8.95円(獲得PP数は2,962PP)は上記2路線と比べると見劣りますが、この路線はなかなか外せないものです。
小松-鹿児島と札幌(新千歳)-鹿児島というPP単価の良い路線と合わせれば三角飛びというロマンあふれる修行工程が組め、それは沖縄でも可能になります。
一工夫が面白い路線であります。

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同時期のプレミアム28

沖縄(那覇)発着に絞ったランキングではなく全国版ベスト100ですが、本記事と同時期のプレミアムクラスのPP単価ランキングはこちらです。
組み合わせて旅程を組む場合などの参考にどうぞ。

まとめ

2022年からはこの小松発着を記事ラインナップに加える事にしました。
小松発着の1月搭乗分はSFC影の王者にふさわしい4円台の路線が輝き、ベスト30全てがPP単価10円を切ってくる素晴らしい発着地です。
この層の厚さは沖縄(那覇)や札幌(新千歳)に匹敵するものであり、全国各地から直接小松にアクセスするもよし、沖縄or札幌に飛んでから小松に向かうもよしと、非常に使い勝手が良いのも特徴です。

主要空港以外では最強の発着地といえる小松空港発着は、全国からも注目の発着地です。
2022年最初の修行工程構築の参考にしてください。

↓他の方のSFC/JGC修行・マイレージ関連ブログも参考になります↓
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