最新版を含め、まだ間に合う前月搭乗分や過去のランキングはこちらに一覧があります。
先日発表されたANA VALUE TRANSIT28(1月搭乗分)2021年1月6日〜1月31日から、羽田発着・大阪発着・名古屋発着・福岡発着と記事を公開してきましたが、今回はクイーンofバリュートランジットの札幌(新千歳)でBEST30を紹介します。
全設定路線のPP単価1月搭乗分BEST100の記事は以下のリンクからどうぞ。
また、バリュートランジット28の詳細(運賃・マイル・PP)についてはこちらの記事をご覧ください
札幌(新千歳)発着
札幌(新千歳)発着の設定路線数は366路線(前月比-1)が設定され、先月からの大きな変化はありませんでした。
相変わらず設定路線数では群を抜くナンバーワンの数で圧倒的です。
PP単価10円を下回る路線は233路線(前月比+15)となっており、2ヶ月連続で大幅に増加となりました。
それではBEST30をご覧ください。
(表中の最安運賃は旅客施設使用料を含みません)
出発 | 経由地 | 到着 | 便名 | 最安運賃 | 合計PP | PP単価 | |
1 | 札幌(千歳) | 東京(羽田) | 沖縄 | 50 / 469 | 15,900 | 2,641 | 6.02 |
2 | 札幌(千歳) | 東京(羽田) | 山口宇部 | 50 / 693 | 12,300 | 1,930 | 6.37 |
3 | 札幌(千歳) | 名古屋(中部) | 鹿児島 | 706 / 3189 | 12,500 | 1,937 | 6.45 |
4 | 札幌(千歳) | 東京(羽田) | 沖縄 | 66 / 1097 | 18,000 | 2,641 | 6.82 |
5 | 沖縄 | 東京(羽田) | 札幌(千歳) | 462 / 67 | 18,000 | 2,641 | 6.82 |
6 | 札幌(千歳) | 東京(羽田) | 沖縄 | 58 / 475 | 18,200 | 2,641 | 6.89 |
7 | 札幌(千歳) | 東京(羽田) | 沖縄 | 62 / 477 | 18,200 | 2,641 | 6.89 |
8 | 札幌(千歳) | 大阪(関西) | 沖縄 | 1712 / 1737 | 17,300 | 2,507 | 6.90 |
9 | 福岡 | 名古屋(中部) | 札幌(千歳) | 3864 / 4837 | 13,000 | 1,882 | 6.91 |
10 | 鹿児島 | 名古屋(中部) | 札幌(千歳) | 354 / 4835 | 13,500 | 1,937 | 6.97 |
11 | 沖縄 | 大阪(関西) | 札幌(千歳) | 1734 / 1713 | 17,700 | 2,507 | 7.06 |
12 | 鹿児島 | 名古屋(中部) | 札幌(千歳) | 3190 / 717 | 13,700 | 1,937 | 7.07 |
13 | 札幌(千歳) | 東京(羽田) | 沖縄 | 4714 / 471 | 18,900 | 2,641 | 7.16 |
14 | 宮古 | 大阪(関西) | 札幌(千歳) | 1750 / 1717 | 19,800 | 2,758 | 7.18 |
15 | 沖縄 | 大阪(神戸) | 札幌(千歳) | 2426 / 4821 | 18,000 | 2,507 | 7.18 |
16 | 札幌(千歳) | 東京(羽田) | 沖縄 | 56 / 473 | 19,000 | 2,641 | 7.19 |
17 | 札幌(千歳) | 大阪(関西) | 宮古 | 1710 / 1749 | 20,100 | 2,758 | 7.29 |
18 | 宮崎 | 名古屋(中部) | 札幌(千歳) | 2436 / 707 | 13,700 | 1,879 | 7.29 |
19 | 福岡 | 大阪(伊丹) | 札幌(千歳) | 3156 / 777 | 13,400 | 1,829 | 7.33 |
20 | 佐賀 | 東京(羽田) | 札幌(千歳) | 452 / 55 | 15,000 | 2,041 | 7.35 |
21 | 札幌(千歳) | 東京(羽田) | 鹿児島 | 50 / 2473 | 15,200 | 2,066 | 7.36 |
22 | 札幌(千歳) | 東京(羽田) | 鹿児島 | 54 / 623 | 15,200 | 2,066 | 7.36 |
23 | 札幌(千歳) | 東京(羽田) | 鹿児島 | 56 / 2475 | 15,200 | 2,066 | 7.36 |
24 | 札幌(千歳) | 東京(羽田) | 鹿児島 | 58 / 625 | 15,200 | 2,066 | 7.36 |
25 | 札幌(千歳) | 東京(羽田) | 鹿児島 | 62 / 2477 | 15,200 | 2,066 | 7.36 |
26 | 対馬 | 福岡 | 札幌(千歳) | 4680 / 289 | 13,700 | 1,844 | 7.43 |
27 | 札幌(千歳) | 名古屋(中部) | 福岡 | 4830 / 3863 | 14,000 | 1,882 | 7.44 |
28 | 札幌(千歳) | 名古屋(中部) | 宮崎 | 712 / 2443 | 14,000 | 1,879 | 7.45 |
29 | 鹿児島 | 東京(羽田) | 札幌(千歳) | 2472 / 59 | 15,400 | 2,066 | 7.45 |
30 | 札幌(千歳) | 名古屋(中部) | 沖縄 | 4830 / 2465 | 19,000 | 2,534 | 7.50 |
BEST30すべてがPP単価7.50円以下、全国ランキング100に全ての便が入る優良路線の宝庫となっています。
さすがのQUEEN of VALUE-TRANSITと言えます。
札幌(新千歳)-東京(羽田)-沖縄(那覇)
札幌(新千歳)発着の1月搭乗分のナンバーワン路線は札幌(新千歳)-東京(羽田)-沖縄(那覇)です。
PP単価は6.02円・獲得PPは2,641PPと、PP単価・獲得PP共に素晴らしい値で全国的に見ても相当に優良な路線となります。
札幌(新千歳)-沖縄(那覇)間は経由地は色々ありますが、全部で27便(うちBEST30に11便)の設定数があり全てPP単価10円以下となっています。
獲得PPは2,507〜2,641PPと、どの経由地を利用しても2,500オーバーとなっていますので、往復で旅程を組む場合などでも使い勝手が非常に良く、大量のプレミアムポイントを獲得可能な路線となっています。
札幌(新千歳)-名古屋(中部)-鹿児島
1月搭乗分で第3位にランクインしたのが札幌(新千歳)-名古屋(中部)-鹿児島です。
この路線ですが、先月まで2カ月連続で第2位とかなり優秀な路線で、今月は惜しくも3位となってしまいましたが、PP単価は6.45円と先月と変わりなく優秀なPP単価です。
獲得PPは1,937PPと惜しくも2,000PPには届きませんが、往復利用で考えると復路便はPP単価6.97円でランキング10位ですので、平均PP単価6.71円・獲得PPは3,874PPとなり、PP単価6円台で往復可能です。
ちなみに12位(7.07円)の復路便を利用する事で、日帰りでの鹿児島タッチ旅程を組むことも可能ですので、なかなか柔軟な路線と言えます。
対馬-福岡-札幌(新千歳)
1月搭乗分のBEST30にランクインした、なんとも珍しい路線が26位にランクインした、この対馬-福岡-札幌(新千歳)です。
韓国に近い対馬と札幌(新千歳)を福岡経由で結ぶ路線となっています。
PP単価は7.43円、獲得PPは1,844PPと札幌(新千歳)発着のバリュートランジット28としては少なめの獲得PPとなります。
往路にあたる札幌(新千歳)-福岡-対馬はPP単価8.57円でランキング95位に設定されていますので、往復では獲得PP3,688PP・平均PP単価8.00円となります。
福岡-対馬のフライトは、修行ではなかなか乗る機会の少ないオリエンタルエアブリッジ(OCR)運行の路線となっていますので、ORCのプロペラ機を一度は経験してみたいところです。
同時期のプレミアム28
札幌(新千歳)発着に絞ったランキングではなく全国版ベスト100ですが、本記事と同時期のプレミアムクラスのPP単価ランキングはこちらです。
組み合わせて旅程を組む場合などの参考にどうぞ。
まとめ
今回のVALUE TRANSIT28は通常通りの1ヶ月分ではなく2021年1月6日〜1月31日の設定なのでご注意ください。
札幌(新千歳)発着のBEST30の内訳は、沖縄路線が13便・九州路線が16便、山口宇部が1便となっています。
大きく改善の見られた先月と比較すると、PP単価6円台が10便→10便、7円台は42便→53便、8円台は81便→94便となっており、今月も先月に引き続き改善傾向が維持された札幌(新千歳)発着のバリュートランジット28です。
設定便数も相変わらず発着空港別でナンバーワンの366便となっていますので、他空港から接続が容易な札幌(新千歳)は、今月も各地のSFC修行僧にも見逃せない発着地となっています。
2021年SFC修行スタートの月となる1月搭乗分(2021年1月6日〜1月31日)の東京(羽田)発着のBEST30を参考に、2021年SFC修行のファーストフライトの計画を立てては如何でしょうか。



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