最新版を含め、まだ間に合う前月搭乗分や過去のランキングはこちらに一覧があります。
先日発表されたANA VALUE TRANSIT28(1月搭乗分)2021年1月6日〜1月31日から、羽田・大阪・名古屋・福岡・札幌のBEST30をまとめてきました。
そして今回はいよいよ修行の聖地・沖縄(那覇)のBEST30を紹介します。
全設定路線のPP単価1月搭乗分BEST100の記事は以下のリンクからどうぞ。
また、バリュートランジット28の詳細(運賃・マイル・PP)についてはこちらの記事をご覧ください
沖縄(那覇)発着
沖縄(那覇)発着の設定路線数は179路線(前月比-6)が設定され、僅かですが減少となりました。
しかしPP単価10円を下回る路線は162路線(前月比+18)となっており、こちらは大きく増加となりました。
それではBEST30をご覧ください。
(表中の最安運賃は旅客施設使用料を含みません)
出発 | 経由地 | 到着 | 便名 | 最安運賃 | 合計PP | PP単価 | |
1 | 小松 | 東京(羽田) | 沖縄 | 752 / 469 | 10,300 | 2,192 | 4.70 |
2 | 小松 | 東京(羽田) | 沖縄 | 754 / 473 | 10,300 | 2,192 | 4.70 |
3 | 秋田 | 東京(羽田) | 沖縄 | 404 / 471 | 11,100 | 2,294 | 4.84 |
4 | 庄内 | 東京(羽田) | 沖縄 | 396 / 469 | 11,100 | 2,203 | 5.04 |
5 | 庄内 | 東京(羽田) | 沖縄 | 398 / 475 | 11,100 | 2,203 | 5.04 |
6 | 沖縄 | 東京(羽田) | 能登 | 462 / 749 | 11,300 | 2,186 | 5.17 |
7 | 能登 | 東京(羽田) | 沖縄 | 748 / 473 | 11,300 | 2,186 | 5.17 |
8 | 小松 | 東京(羽田) | 沖縄 | 756 / 479 | 11,700 | 2,192 | 5.34 |
9 | 秋田 | 東京(羽田) | 沖縄 | 406 / 475 | 12,400 | 2,294 | 5.41 |
10 | 沖縄 | 東京(羽田) | 秋田 | 462 / 405 | 12,400 | 2,294 | 5.41 |
11 | 富山 | 東京(羽田) | 沖縄 | 316 / 473 | 11,600 | 2,140 | 5.42 |
12 | 大館能代 | 東京(羽田) | 沖縄 | 720 / 473 | 12,800 | 2,347 | 5.45 |
13 | 沖縄 | 東京(羽田) | 庄内 | 464 / 397 | 12,100 | 2,203 | 5.49 |
14 | 沖縄 | 東京(羽田) | 庄内 | 460 / 395 | 12,400 | 2,203 | 5.63 |
15 | 庄内 | 東京(羽田) | 沖縄 | 400 / 479 | 12,500 | 2,203 | 5.67 |
16 | 能登 | 東京(羽田) | 沖縄 | 750 / 479 | 12,700 | 2,186 | 5.81 |
17 | 富山 | 東京(羽田) | 沖縄 | 320 / 479 | 12,500 | 2,140 | 5.84 |
18 | 札幌(千歳) | 東京(羽田) | 沖縄 | 50 / 469 | 15,900 | 2,641 | 6.02 |
19 | 沖縄 | 東京(羽田) | 小松 | 996 / 755 | 13,500 | 2,192 | 6.16 |
20 | 大館能代 | 東京(羽田) | 沖縄 | 724 / 479 | 14,500 | 2,347 | 6.18 |
21 | 沖縄 | 東京(羽田) | 大館能代 | 996 / 723 | 15,400 | 2,347 | 6.56 |
22 | 函館 | 東京(羽田) | 沖縄 | 554 / 475 | 16,900 | 2,512 | 6.73 |
23 | 札幌(千歳) | 東京(羽田) | 沖縄 | 66 / 1097 | 18,000 | 2,641 | 6.82 |
24 | 沖縄 | 東京(羽田) | 札幌(千歳) | 462 / 67 | 18,000 | 2,641 | 6.82 |
25 | 札幌(千歳) | 東京(羽田) | 沖縄 | 58 / 475 | 18,200 | 2,641 | 6.89 |
26 | 札幌(千歳) | 東京(羽田) | 沖縄 | 62 / 477 | 18,200 | 2,641 | 6.89 |
27 | 札幌(千歳) | 大阪(関西) | 沖縄 | 1712 / 1737 | 17,300 | 2,507 | 6.90 |
28 | 函館 | 東京(羽田) | 沖縄 | 556 / 1097 | 17,400 | 2,512 | 6.93 |
29 | 沖縄 | 大阪(伊丹) | 松山 | 766 / 1645 | 12,100 | 1,746 | 6.93 |
30 | 沖縄 | 大阪(伊丹) | 松山 | 770 / 1649 | 12,100 | 1,746 | 6.93 |
31 | 松山 | 大阪(伊丹) | 沖縄 | 1636 / 765 | 12,100 | 1,746 | 6.93 |
32 | 松山 | 大阪(伊丹) | 沖縄 | 1638 / 767 | 12,100 | 1,746 | 6.93 |
沖縄(那覇)発着BEST30は北海道方面が8便、東北方面が11便、北陸方面が9便、松山路線が4便となっています。
今月も多方面に分散した沖縄(那覇)発着ならではのランキングになりました。
PP単価も第1位は4円台で、BEST30の全てが7円以下となるのは流石はKING of VALUE-TRANSITの呼び声高い沖縄(那覇)ですね。
小松-東京(羽田)-沖縄(那覇)
沖縄(那覇)発着1月搭乗分の第1位は、今月も小松-東京(羽田)-沖縄(那覇)となりました。
この路線は全国ランキング第1位の路線でありPP単価は驚愕の4円台、4.70円となってます。
今月はPP単価4.70円の小松路線が2便あり、PP単価こそ変更ありませんが、優良PP単価の増便は良い傾向で、獲得PPも2,192PPと魅力的な値です。
ちなみに反対の便である沖縄(那覇)-東京(羽田)-小松は19位(PP単価6.16円)にランクインしており、往復で考えると平均PP単価5.43円、獲得PPは4,384PPとなり、先月の5.70円より0.27円改善されましたので、小松路線としては今月は改善された路線になったのではないでしょうか。
秋田-東京(羽田)-沖縄(那覇)
沖縄(那覇)発着1月搭乗分の第3位は秋田-東京(羽田)-沖縄(那覇)です。
この路線のPP単価は4.84円と先月の5.58円から約0.7円も改善され、数少ない4円台の路線の仲間入りです。
獲得プレミアムポイントも2,294PPと2,000オーバーとなる優秀な路線になります。
ちなみに反対便の沖縄(那覇)-東京(羽田)-秋田は、PP単価5.41円で10位にランクインしているので、往復平均だとPP単価5.12円となり、1位の小松路線を利用した場合よりも優良PP単価の路線となり、PP単価5円台前半で4,588PPを獲得出来る、かなりオススメな路線となります。
沖縄(那覇)-大阪(伊丹)-松山
今月の沖縄(那覇)発着のBEST30の29位タイに往路・復路ともにランクインしたのが、沖縄(那覇)-大阪(伊丹)-松山です。
見れば分かるとおり、V字を描く飛行ルートはバリュートランジットを利用する修行僧にとっては一度は乗ってみたいマニアックなルートではないでしょうか。
PP単価は往復共に6円台に入る6.93円という優秀なPP単価になっています。
獲得PPは1,746PPと沖縄(那覇)発着路線としては少々物足りない獲得PPとなりますが、往復で考えれば3,492PPと3,500弱のプレミアムポイントを獲得可能ですので、なかなかオススメできる路線となっています。
まとめ
今回のVALUE TRANSIT28は通常通りの1ヶ月分ではなく2021年1月6日〜1月31日の設定なのでご注意ください。
1月搭乗分の沖縄(那覇)発着BEST30は、先月同様に全ての便が全国ランキングBEST50に入っているかなり優良路線でした。
先月から引き続きPP単価は改善傾向にあり、設定便数の9割にあたる162便がPP単価10円以下となっています。
4円台は2便から3便へ、5円台は10便から14便へ、6円台は17便と変わりませんが、BEST30全てが7円以下となる素晴らしいランキングになっています。
沖縄拠点の修行僧の方はもちろんの事、それ以外に拠点を置く修行僧でも、各地から沖縄(那覇)へのアクセスは容易な為、那覇発のこれらの便に接続する事で複数レグのルーティングも簡単です。
沖縄(那覇)発着のバリュートランジット28は全国各地の発着地からでも効率よく活用出来るのではないでしょうか。
2021年SFC修行スタートの月となる1月搭乗分(2021年1月6日〜1月31日)の東京(羽田)発着のBEST30を参考に、2021年SFC修行のファーストフライトの計画を立てては如何でしょうか。



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