福岡発着BEST30(8月搭乗分)バリュートランジット28[SFC修行]

先月末に発表されたANA VALUE TRANSIT28(8月搭乗分)2021年8月1日〜8月31日の中から、今回は福岡発着のBEST30の紹介になります。

最新版を含め、まだ間に合う前月搭乗分や過去のランキングはこちらに一覧があります。

全設定路線についてはPP単価BEST100の記事がありますので以下の記事をご覧ください。

本記事では、8月搭乗分の中から福岡発着のBEST30を紹介します。
また、ランキングに載らなかった路線も含め2区間合計の獲得PP数を以下の記事でまとめてあります。

バリュートランジット28の詳細(運賃・マイル・PP等)についてはこちらの記事をご覧ください。

福岡発着

福岡発着の設定路線数は189路線(前月比-4)が設定され、先月から若干の減少となりました。
PP単価10円を下回る路線は6路線(前月比+1)となっており、先月から1便ではありますが増加となりました。

表中の最安運賃は旅客施設使用料を含んでいませんので、実際のPP単価は下記から変化しますのでご注意ください。
バリュートランジットを利用の場合は、出発地と到着地そして経由地x2の旅客施設利用料が加算されます。
例　福岡-名古屋(中部)-札幌(新千歳)の場合は、110円+440円x2+270円=1,260円となります。

それではBEST30をご覧ください。

	出発	経由地	到着	便名	最安運賃	合計PP	PP単価
1	福岡	名古屋(中部)	札幌(千歳)	3862 / 715	17,000	1,882	9.03
2	札幌(千歳)	大阪(伊丹)	福岡	772 / 3155	16,600	1,829	9.08
3	石垣	沖縄	福岡	1768 / 1208	14,400	1,575	9.14
4	福岡	沖縄	石垣	1209 / 2449	15,300	1,575	9.71
5	福岡	沖縄	石垣	1211 / 1781	15,300	1,575	9.71
6	札幌(千歳)	名古屋(中部)	福岡	704 / 3863	18,300	1,882	9.72
7	石垣	沖縄	福岡	1780 / 1216	16,000	1,575	10.16
8	札幌(千歳)	名古屋(中部)	福岡	706 / 3159	19,200	1,882	10.20
9	石垣	沖縄	福岡	1762 / 1204	16,100	1,575	10.22
10	石垣	沖縄	福岡	1766 / 1206	16,100	1,575	10.22
11	宮古	沖縄	福岡	1722 / 1206	15,300	1,470	10.41
12	宮古	沖縄	福岡	1726 / 1210	15,300	1,470	10.41
13	石垣	沖縄	福岡	1770 / 1210	16,600	1,575	10.54
14	福岡	名古屋(中部)	札幌(千歳)	3858 / 707	20,400	1,882	10.84
15	福岡	沖縄	石垣	1203 / 1765	17,300	1,575	10.98
16	福岡	名古屋(中部)	札幌(千歳)	3160 / 4835	20,700	1,882	11.00
17	福岡	札幌(千歳)	中標津	1277 / 4883	22,100	1,990	11.11
18	稚内	札幌(千歳)	福岡	4842 / 290	22,100	1,979	11.17
19	福岡	沖縄	石垣	1207 / 1771	17,700	1,575	11.24
20	福岡	沖縄	宮古	1207 / 1727	16,700	1,470	11.36
21	女満別	札幌(千歳)	福岡	4866 / 1280	22,100	1,945	11.36
22	札幌(千歳)	大阪(伊丹)	福岡	776 / 427	20,900	1,829	11.43
23	福岡	沖縄	石垣	1201 / 1763	18,000	1,575	11.43
24	釧路	札幌(千歳)	福岡	4874 / 1280	22,100	1,927	11.47
25	福岡	沖縄	石垣	1205 / 1767	18,400	1,575	11.68
26	札幌(千歳)	名古屋(中部)	福岡	712 / 449	22,100	1,882	11.74
27	函館	札幌(千歳)	福岡	4854 / 290	22,100	1,858	11.89
28	福岡	名古屋(中部)	札幌(千歳)	432 / 703	22,400	1,882	11.90
29	福岡	沖縄	宮古	1201 / 1721	17,500	1,470	11.90
30	宮古	沖縄	福岡	1728 / 1212	17,500	1,470	11.90

BEST30の内訳は、16便が沖縄(那覇)経由の石垣・宮古路線、9便が札幌(新千歳)路線、5便が札幌(新千歳)以外の北海道方面路線となっています。

福岡-名古屋(中部)-札幌(新千歳)

福岡発着8月搭乗分での第1位は福岡-名古屋(中部)-札幌(新千歳)になります。
PP単価は惜しくも8円台とはならず9.03円となっており、獲得PPは1,882ポイントと福岡発着としては大量のプレミアムポイントを獲得可能な路線です。
福岡-名古屋(中部)はスターフライヤー運行便となる為、ANAよりもゆったりとした座席を体感する事が出来ます。

他にも福岡-札幌(新千歳)路線は、経由地違いで往復とも複数便ランクインしており非常に使い勝手の良い路線です。

石垣-沖縄(那覇)-福岡

次に紹介するのは、今月の福岡発着の沖縄方面での最上位となる石垣-沖縄(那覇)-福岡です。
PP単価は先月の10.16円から9.14円に約1円改善しており、プレミアムポイントは1,575ポイントを獲得する事が出来ます。

PP単価9.71円で4位の往路と合わせて往復すると、平均PP単価は9.43円で獲得PPは3,150ポイントと優秀な路線です。
今月は往復合わせて11便ランクインしており、利便性も良い路線となっています。

福岡-札幌(新千歳)-中標津

最後に紹介するのは、今月ランクインした中で獲得プレミアムポイントが最大となる福岡-札幌(新千歳)-中標津です。
新千歳以外の北海道方面では最上位の17位ですが、PP単価は11.11円と少々厳しい単価となっていますが、獲得PPは1,990ポイントと約2,000PPとなる大量のプレミアムポイントを獲得する事が出来ます。

日本最東端の空港となる中標津路線は、東京(羽田)・大阪圏・名古屋(中部)のBEST30にもランクインしており、8月搭乗分は中標津路線が熱い路線となります。

同時期のプレミアム28

福岡発着に絞ったランキングではなく全国版ベスト100ですが、本記事と同時期のプレミアムクラスのPP単価ランキングはこちらです。
組み合わせて旅程を組む場合などの参考にどうぞ。

まとめ

今月の福岡発着BEST30は、PP単価10円以下の便がわずか6便ですが、先月は5便でしたのでこれでも1便の増加と改善が見られました。
その中でも札幌(新千歳)や石垣路線は、9円台で往復が可能なオススメの路線となっています。

福岡は他の発着地と比較すると毎月厳しいPP単価となってしまう発着地となりますが、だからこそこのランキングを福岡ベースのSFC修行僧の参考して頂けたら嬉しいです。

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