最新版を含め、まだ間に合う前月搭乗分や過去のランキングはこちらに一覧があります。
先月末に発表されたANA VALUE TRANSIT28(7月搭乗分)2021年7月1日〜7月31日の中から、今回は福岡発着のBEST30の紹介になります。
全設定路線についてはPP単価BEST100の記事がありますので以下の記事をご覧ください。
本記事では、7月搭乗分の中から福岡発着のBEST30を紹介します。
また、ランキングに載らなかった路線も含め2区間合計の獲得PP数を以下の記事でまとめてあります。
バリュートランジット28の詳細(運賃・マイル・PP等)についてはこちらの記事をご覧ください。
福岡発着
福岡発着の設定路線数は193路線(前月比+13)が設定され、先月から増加となりました。
PP単価10円を下回る路線は5路線(前月比-3)となっており、先月と同様にに引き続き一桁の設定便数となってしまいました。
表中の最安運賃は旅客施設使用料を含んでいませんので、実際のPP単価は下記から変化しますのでご注意ください。
バリュートランジットを利用の場合は、出発地と到着地そして経由地x2の旅客施設利用料が加算されます。
例 札幌(新千歳)-大阪(伊丹)-福岡の場合は、270円+260円x2+110円=900円となります。
それではBEST30をご覧ください。
出発 | 経由地 | 到着 | 便名 | 最安運賃 | 合計PP | PP単価 | |
1 | 札幌(千歳) | 大阪(伊丹) | 福岡 | 772 / 3155 | 16,400 | 1,829 | 8.97 |
2 | 福岡 | 名古屋(中部) | 札幌(千歳) | 3864 / 717 | 17,400 | 1,882 | 9.25 |
3 | 福岡 | 名古屋(中部) | 札幌(千歳) | 3862 / 715 | 17,800 | 1,882 | 9.46 |
4 | 福岡 | 大阪(伊丹) | 札幌(千歳) | 426 / 779 | 17,700 | 1,829 | 9.68 |
5 | 札幌(千歳) | 名古屋(中部) | 福岡 | 704 / 3863 | 18,700 | 1,882 | 9.94 |
6 | 札幌(千歳) | 大阪(伊丹) | 福岡 | 776 / 427 | 18,500 | 1,829 | 10.11 |
7 | 石垣 | 沖縄 | 福岡 | 1768 / 1208 | 16,000 | 1,575 | 10.16 |
8 | 札幌(千歳) | 名古屋(中部) | 福岡 | 706 / 3159 | 19,500 | 1,882 | 10.36 |
9 | 福岡 | 名古屋(中部) | 札幌(千歳) | 3858 / 707 | 19,700 | 1,882 | 10.47 |
10 | 福岡 | 名古屋(中部) | 札幌(千歳) | 3160 / 4835 | 20,000 | 1,882 | 10.63 |
11 | 石垣 | 沖縄 | 福岡 | 1770 / 1210 | 16,900 | 1,575 | 10.73 |
12 | 福岡 | 沖縄 | 石垣 | 1207 / 1771 | 17,400 | 1,575 | 11.05 |
13 | 福岡 | 沖縄 | 石垣 | 2501 / 1777 | 17,400 | 1,575 | 11.05 |
14 | 札幌(千歳) | 名古屋(中部) | 福岡 | 710 / 3869 | 20,900 | 1,882 | 11.11 |
15 | 福岡 | 札幌(千歳) | 中標津 | 1277 / 4883 | 22,100 | 1,990 | 11.11 |
16 | 福岡 | 沖縄 | 石垣 | 1209 / 2449 | 17,500 | 1,575 | 11.11 |
17 | 福岡 | 沖縄 | 石垣 | 1211 / 1781 | 17,500 | 1,575 | 11.11 |
18 | 石垣 | 沖縄 | 福岡 | 1762 / 1204 | 17,500 | 1,575 | 11.11 |
19 | 石垣 | 沖縄 | 福岡 | 1764 / 2502 | 17,500 | 1,575 | 11.11 |
20 | 石垣 | 沖縄 | 福岡 | 1766 / 1206 | 17,500 | 1,575 | 11.11 |
21 | 稚内 | 札幌(千歳) | 福岡 | 4842 / 290 | 22,100 | 1,979 | 11.17 |
22 | 宮古 | 沖縄 | 福岡 | 1722 / 1206 | 16,700 | 1,470 | 11.36 |
23 | 女満別 | 札幌(千歳) | 福岡 | 4866 / 1280 | 22,100 | 1,945 | 11.36 |
24 | 宮古 | 沖縄 | 福岡 | 1726 / 1210 | 16,800 | 1,470 | 11.43 |
25 | 石垣 | 沖縄 | 福岡 | 1780 / 1216 | 18,000 | 1,575 | 11.43 |
26 | 福岡 | 名古屋(中部) | 函館 | 3860 / 499 | 20,000 | 1,748 | 11.44 |
27 | 釧路 | 札幌(千歳) | 福岡 | 4874 / 1280 | 22,100 | 1,927 | 11.47 |
28 | 函館 | 名古屋(中部) | 福岡 | 500 / 447 | 20,300 | 1,748 | 11.61 |
29 | 福岡 | 沖縄 | 宮古 | 1207 / 1727 | 17,300 | 1,470 | 11.77 |
30 | 福岡 | 沖縄 | 石垣 | 1203 / 1765 | 18,700 | 1,575 | 11.87 |
BEST30の内訳は、10便が札幌(新千歳)路線、6便が札幌(新千歳)以外の北海道方面路線、14便が沖縄方面の宮古・石垣路線となっています。
札幌(新千歳)-大阪(伊丹)-福岡
福岡発着7月搭乗分での第1位は札幌(新千歳)-大阪(伊丹)-福岡になります。
PP単価は唯一の8円台となる8.97円で獲得PPは1,829ポイントと大量のプレミアムポイントを獲得可能な路線です。
大阪(伊丹)-福岡はIBEX運行便となる為、ANAとは違う体験する事が出来ます。
他にも福岡-札幌(新千歳)路線は、経由地は違いますが往復とも複数便ランクインしており使い勝手の良い路線です。
石垣-沖縄(那覇)-福岡
今月の福岡発着の沖縄方面での最上位となるのがこの石垣-沖縄(那覇)-福岡です。
運賃が高騰する7月搭乗分ですので、残念ながら最上位でもPP単価は10.16円と10円を超えてしまいました。
獲得PPは1,575PPとなります。
PP単価的には少々厳しいですが、夏の観光を含めた修行ルートとして組み込む感じでしょうか。
福岡-名古屋(中部)-函館
最後に紹介するのは、少々珍しいルートとなる福岡-名古屋(中部)-函館です。
PP単価は往路が26位で11.44円、復路が28位の11.61円となっており、往復でも11.53円と厳しい数値となります。
名古屋(中部)-函館の便が7月16日からの運行となる為に注意が必要ですが、日帰りが可能な路線となります。
獲得PPは1,748ポイントですので、往復で3,496ポイントの大量ポイントを1日で獲得出来る優秀な路線です。
同時期のプレミアム28
福岡発着に絞ったランキングではなく全国版ベスト100ですが、本記事と同時期のプレミアムクラスのPP単価ランキングはこちらです。
組み合わせて旅程を組む場合などの参考にどうぞ。
まとめ
今月の福岡発着BEST30は、PP単価10円以下の便がわずか5便と先月から更に減少してしまい、厳しい結果となっています。
しかし、今月は先月よりも行き先は豊富となっています。
ランキングを参考にバリュートランジットを組み入れた夏の修行旅程を組んではいかがでしょうか。
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