羽田発着BEST30(1月搭乗分)バリュートランジット28[2023年SFC修行]

出発地別

2022.11.03

最新版を含め、まだ間に合う前月搭乗分や過去のランキングはこちらに一覧があります。

2023年のANA VALUE TRANSIT28(1月搭乗分)2023年1月1日〜1月31日が発表され、PP単価BEST100の記事を書きました。

ANA VALUE TRANSIT 28(1月搭乗分)PP単価BEST100[2023年SFC修行]

ANA VALUE TRANSIT2023年1月搭乗分が発表されました。 PP単価等を分析し、ベスト100・前月からの傾向・変化などを書きました。修行ルートの構築にこのランキングを参考にしてください。

その1月搭乗分から本記事では東京(羽田)発着のBEST30を紹介します。
また、ランキングに載らなかった路線も含め2区間合計の獲得PP数をまとめてありますので、旅程構築の参考資料として活用ください。

プレミアムポイント一覧表〜バリュートランジット〜(東京・大阪・名古屋エリア)

PPシミュレーションでは手間の掛かるバリュートランジット2区間合計プレミアムポイントを一覧にしました。東京・大阪・名古屋エリア発着のバリュートランジット(運賃6)の獲得PPを一発で出せます。 SFC修行の行程作成にご活用ください。

バリュートランジット28の詳細についてはこちらの記事で説明しています。

東京(羽田)発着
同時期のプレミアム28
まとめ

東京(羽田)発着

東京(羽田)発着の設定路線数は147路線(前月比-2)が設定され、PP単価10円以下の路線は66路線(前月比+7)と、総設定数はあまり大きな変化はありませんが、PP単価10円以下の路線は増えて良い感じです。

表中の最安運賃は旅客施設使用料(PFC)を含んでいませんので、実際のPP単価は下記から変化しますのでご注意ください。
バリュートランジットを利用の場合は、出発地と到着地そして経由地x2の旅客施設利用料が加算されます。
例　東京(羽田)-沖縄(那覇)-石垣の場合は、370円+240円x2+0円=850円となります。
実PP単価はこのPFCを含んだ際のPP単価です。

それではBEST30をご覧ください。

	出発	経由地	到着	便名	最安運賃	合計PP	PP単価	実PP単価
1	沖縄	大阪(関西)	東京(羽田)	1732 /3822※3	14,800	1,928	7.68	8.45
2	沖縄	福岡	東京(羽田)	1200 /3842※3	16,500	2,055	8.03	8.43
3	沖縄	福岡	東京(羽田)	1202 /3844※3	16,500	2,055	8.03	8.43
4	沖縄	福岡	東京(羽田)	1204 / 256	16,500	2,055	8.03	8.43
5	沖縄	福岡	東京(羽田)	1206 / 258	16,500	2,055	8.03	8.43
6	沖縄	福岡	東京(羽田)	1208 / 260	16,500	2,055	8.03	8.43
7	沖縄	福岡	東京(羽田)	1210 / 266	16,500	2,055	8.03	8.43
8	沖縄	福岡	東京(羽田)	1212 / 270	16,500	2,055	8.03	8.43
9	沖縄	福岡	東京(羽田)	1214 / 274	16,500	2,055	8.03	8.43
10	沖縄	福岡	東京(羽田)	2502 /3846※3	16,500	2,055	8.03	8.43
11	沖縄	岩国	東京(羽田)	1268 / 638	16,500	2,006	8.23	8.53
12	沖縄	広島	東京(羽田)	1862 / 684	16,500	1,996	8.27	8.57
13	東京(羽田)	福岡	沖縄	247 / 1205	17,000	2,055	8.27	8.68
14	東京(羽田)	福岡	沖縄	249 / 2501	17,000	2,055	8.27	8.68
15	東京(羽田)	福岡	沖縄	251 / 1207	17,000	2,055	8.27	8.68
16	東京(羽田)	福岡	沖縄	253 / 1209	17,000	2,055	8.27	8.68
17	東京(羽田)	福岡	沖縄	257 / 1211	17,000	2,055	8.27	8.68
18	東京(羽田)	福岡	沖縄	261 / 1215	17,000	2,055	8.27	8.68
19	東京(羽田)	福岡	沖縄	265 / 1217	17,000	2,055	8.27	8.68
20	東京(羽田)	福岡	沖縄	1075 / 1203	17,000	2,055	8.27	8.68
21	沖縄	熊本	東京(羽田)	1868 / 648	16,500	1,993	8.28	8.59
22	東京(羽田)	沖縄	石垣	2423※1/2449※1	18,900	2,246	8.41	8.79
23	東京(羽田)	岩国	沖縄	633 / 1267	17,000	2,006	8.47	8.78
24	沖縄	高松	東京(羽田)	1622 / 538	16,500	1,946	8.48	8.79
25	沖縄	鹿児島	東京(羽田)	2484※1/2474※1	16,500	1,944	8.49	8.80
26	沖縄	鹿児島	東京(羽田)	2486※1/2480※1	16,500	1,944	8.49	8.80
27	沖縄	大阪(関西)	東京(羽田)	1734 /3824※3	16,400	1,928	8.51	9.28
28	東京(羽田)	広島	沖縄	675 / 1861	17,000	1,996	8.52	8.82
29	東京(羽田)	熊本	沖縄	641 / 1867	17,000	1,993	8.53	8.84
30	沖縄	大阪(伊丹)	東京(羽田)	762 / 28	16,500	1,928	8.56	9.23
31	沖縄	大阪(伊丹)	東京(羽田)	766 / 34	16,500	1,928	8.56	9.23
32	沖縄	大阪(伊丹)	東京(羽田)	770 / 40	16,500	1,928	8.56	9.23

※1ソラシドエア運行 ※2IBEXエアラインズ運行 ※3スターフライヤー運行 ※4オリエンタルエアブリッジ運行 ※5エアドゥ運行

PP単価10円以下の便数が増えたものの、相変わらず羽田発着の方面ラインナップも変わらず沖縄方面で独占です。
内訳は沖縄(那覇)31便(前月比+7)・宮古が0便(前月比-4)・石垣が1便(前月比-1)と、今回もランキング全てを沖縄方面が独占した事は変わりませんが、那覇がさらに専有率を上げてきました。
それ以外の路線が登場するのは69位の中標津からで、そこまでいくとPP単価は10円を超えてしまうので、選択肢は沖縄方面に限られそうです。
1位のPP単価は8.27円→7.68円と微妙に改善、30位は8.97円→8.56円と大きく改善、全体的に良好なランキングです。

同時期のプレミアム28

東京(羽田)発着に絞ったランキングではなく全国版ベスト100ですが、本記事と同時期のプレミアムクラスのPP単価ランキングはこちらです。
組み合わせて旅程を組む場合などの参考にどうぞ。

SUPER VALUE PREMIUM 28 PP単価BEST100　('22 12/28~'23 1/3搭乗分)

ANA SUPER VALUE PREMIUM28の22年12月28日〜2023年1月3日搭乗分でPP単価BEST100を掲載しています。 2022年最終盤から2023年最初のSFC修行でプレミアムクラスで大量PPを狙う参考にどうぞ。

SUPER VALUE PREMIUM 28 PP単価BEST100　('23 1/4~1/31搭乗分)

ANA SUPER VALUE PREMIUM28の23年1月4日〜1月31日搭乗分でPP単価BEST100を掲載しています。 2023年SFC修行の開幕ダッシュでプレミアムクラスで大量PPを狙う参考にどうぞ。

まとめ

2023年になっても東京(羽田)発着VT28BEST30は、代わり映えのしない方面・行き先のラインナップの中、那覇だけが勢いがあり宮古・石垣は伸び悩んでいます。
PP単価の分布は、6円台0便(前月比±0)・7円台1便(前月比+1)・8円台46便(前月比+16)・9円台19便(前月比-10)と、7円台が復活し2023年スタートダッシュにはうってつけです。
羽田から見ると沖縄方面の独占は獲得PP数の多い路線の独占であり、ある意味嬉しい状況とも言えそうです。

↓他の方のSFC/JGC修行・マイレージ関連ブログも参考になります↓