[SFC修行]最短日数でプラチナを狙う プレミアムクラス利用(羽田発着)

SFC合宿from羽田プレミアムクラス

最近の記事では普通席で連日フライトし、自宅に戻った時にはプラチナ獲得という一撃プラチナ合宿や、それを二分割して使い勝手を向上させるSFC合宿を提案してきました。
これらは、一撃なら8泊9日・二分割では4泊5日×2回で完遂することと、インパクトあるPP単価で是非ともチャレンジしたい修行プランです。
しかし、9日間や5日間×2の時間的自由は学生ならまだしも社会人の誰にでも捻出できるという訳もなく、実行難易度は案外高いだろうと想像できます。

実行難易度を下げるには拘束日数を少なくする必要があり、学生と比較して(一般的に)時間がなくてお金がある前提で考えるなら、こちらの記事のように一度のフライトでPPを大量獲得できるプレミアムクラス搭乗で日数を削減するプランを考えます。
これで必要日数を少なくできれば多くの人に実現可能な一発解脱プランとなるはずです。

東京(羽田)-那覇 プレミアムクラス

HND-OKA
Great Circle Mapper

東京(羽田)発着で考える際、距離が稼げて比較的PP単価の良い羽田-那覇の単純往復を繰り返す手法は最もポピュラーな手法です。
これをプレミアムクラス搭乗で考えると、1本あたり2,860PPの付与ですので17.5回の搭乗で50,000PPを超えます。
0.5回フライトするのは不可能ですから実際には18回搭乗(9往復)することになります。

東京(羽田)-沖縄(那覇) 時刻表
ANA HPより

東京発着を時刻表上でみると1日で4往復できるのがわかります。
というか羽田-那覇1日4往復そのものが修行僧には有名すぎる話ではあります。
もっと詰め込んで便を選択していくと1日最大5レグ(2往復半)できますが、翌日の那覇スタートでは4レグ2往復であり、東京発着で考えるとどのみち2日で8レグなのは変わりません。
2往復4フライトを4日・1往復2フライトを1日の合計9往復18フライトで、総獲得PPは51,480PPとなって解脱できます。
日数でみると最後は1往復と言えどもトータルでは5日掛かることになります。

東京(羽田)-宮古・石垣 プレミアムクラス

ISG-HND-MMY
Great Circle Mapper

羽田-那覇では惜しくも1往復はみ出た事で5日掛かってしまいました。
それなら、より距離を伸ばせば4日に収まるかと考え、那覇より遠い宮古・石垣からプレミアムクラス搭乗を検討しましょう。

計算では、羽田発着で宮古は3,295PP獲得で16回搭乗(8往復)・石垣で3,460PP獲得ですので15回搭乗(7往復半)で50,000PPを超えプラチナ達成です。
石垣の7往復半というのも、実際は東京に帰る必要がある為に実質的には8往復になります。

東京(羽田)-宮古・石垣 時刻表
ANA HPより

距離が稼げたにも関わらず、時刻表をどんなに眺め続けても羽田-那覇のように1日2往復ができません。
石垣便は時刻表上は2往復可能ですが、プレミアムクラス設定のないソラシド運行ですので今回のテーマでは使えません。
8往復のフライトが必要なのに1日1往復ではシンプルに8日間必要となってしまい、羽田-那覇より必要日数が増えるのでこれでは採用しかねます。

東京(羽田)-那覇・石垣 プレミアムクラス ハイブリッド運用

ここまで見た時刻表をじっくり睨み付けると、ある事に気付きます。
羽田-那覇2往復の片方を宮古・石垣のいずれかに置き換えて組み合わせれば、羽田-那覇の便数の豊富さを活かしつつ宮古・石垣の獲得PP数の大きさの両取りが実現できる可能性があります。

那覇・宮古ハイブリッド

HND-HND-MMY
Great Circle Mapper

まずは東京(羽田)-沖縄(那覇)と東京(羽田)-宮古を組み合わせるパターンを考えます。

東京(羽田)-宮古・沖縄(那覇) 時刻表
ANA HPより

上図の1番から順に4番まで搭乗して当日中に東京に戻ることが可能になります。
那覇経由の東京(羽田)-宮古のPPは、乗継で利便性が悪化する代わりに搭乗ポイントが増えるので片道3,702ポイントと豪快です。往復で7,404ポイントです。
これに羽田-那覇の単純往復5,720ポイントを合わせて13,124ポイントが1日分の獲得PP数です。

これを4日間繰り返せば52,496ポイントでプラチナ獲得になり、東京-沖縄単純往復より必要日数を削減できました。
流石に50,000を超える部分のポイントが多すぎますから、4日間全て同じパターンではなくある1日だけ宮古に行かず単純2往復に切り替えても50,000PPは超えますし、より50,000PPジャストに近付き効率が上がります。

難点は、搭乗回数が22回にも及び、5日間になってしまう沖縄(那覇)単純往復の18回よりも増えてしまう事でしょうか。
そして、宮古便は那覇や石垣と比較して高額な傾向なのも問題と言えます。

那覇・石垣ハイブリッド

OKA-HND-ISG
Great Circle Mapper

ではもう一方、東京(羽田)-沖縄(那覇)と東京(羽田)-石垣の組み合わせはどうでしょう。

東京(羽田)-沖縄(那覇)・石垣 時刻表
ANA HPより

宮古と違い直行便だけで4往復できるのが心強く、シンプルに組み上げられそうです。
朝一番のフライトで石垣に向かい、お昼過ぎに羽田に戻れます。
その後、那覇単純往復と同じ様にANA474便で那覇に向かいANA475便で折り返し、1日4往復が組み上がります。

東京(羽田)-石垣の獲得PP数は1本当たり3,460PPですから、東京(羽田)-沖縄(那覇)往復との合計で12,640ポイント獲得になります。
これを4日間繰り返せば50,560PPでプラチナステータス獲得です。
宮古ハイブリッド同様に4日間で解脱が可能で、しかも搭乗回数も那覇2往復よりも少なく16レグと前2パターンと比べて最小、50,000を超える量も多すぎない、スッキリとした理想的とも言える旅程です。

獲得PP数・PP単価

ここまで見てきたルートの獲得PP数・PP単価を見てみます。
記事作成時点で見つけられた最安値で掲載していますが、現時点で満席なども多くベストな運賃とは言えないかもしれません。
今回のプランは日程を分割して最安値だけを狙うことも可能ですが、今回は一連の流れで一撃解脱した場合の旅程で考えます。

沖縄(那覇)単純往復

東京(羽田)-沖縄(那覇)単純往復では、10/18スタートで初日に1往復し2~5日目を2往復します。
価格面で高い日/便を避ける目的で1往復の日をどこに挟んでも問題ありません。

 搭乗日出発到着PP基本区間マイル付与マイル※1運賃種別※2運賃PP単価
110/18 (日)東京(羽田)6:10沖縄(那覇)8:502,8609841,537SVP¥34,91012.21
2沖縄(那覇)10:00東京(羽田)12:252,8609841,537SVP¥38,31013.40
310/19 (月)東京(羽田)6:10沖縄(那覇)8:502,8609841,537SVP¥37,61013.15
4沖縄(那覇)10:00東京(羽田)12:252,8609841,537SVP¥37,61013.15
5東京(羽田)14:30沖縄(那覇)17:102,8609841,537SVP¥37,61013.15
6沖縄(那覇)18:05東京(羽田)20:302,8609841,537SVP¥37,61013.15
710/20 (火)東京(羽田)6:10沖縄(那覇)8:502,8609841,537SVP¥37,61013.15
8沖縄(那覇)10:00東京(羽田)12:252,8609841,537SVP¥37,61013.15
9東京(羽田)14:30沖縄(那覇)17:102,8609841,537SVP¥37,61013.15
10沖縄(那覇)18:05東京(羽田)20:302,8609841,537SVP¥37,61013.15
1110/21 (水)東京(羽田)6:10沖縄(那覇)8:502,8609841,537SVP¥37,61013.15
12沖縄(那覇)10:00東京(羽田)12:252,8609841,537SVP¥37,61013.15
13東京(羽田)14:30沖縄(那覇)17:102,8609841,537SVP¥37,61013.15
14沖縄(那覇)18:05東京(羽田)20:302,8609841,537SVP¥37,61013.15
1510/22 (木)東京(羽田)6:10沖縄(那覇)8:502,8609841,537SVP¥37,61013.15
16沖縄(那覇)10:00東京(羽田)12:252,8609841,537SVP¥37,61013.15
17東京(羽田)14:30沖縄(那覇)17:102,8609841,537SVP¥37,61013.15
18沖縄(那覇)18:05東京(羽田)20:302,8609841,537SVP¥37,61013.15
 合計    51,480 27,666 ¥674,98013.11
※1 付与マイル数は、ANAワイドゴールドカード保有・ステータス無しの場合
※2 運賃種別欄 SVP=SUPER VALUE PREMIUM

合計運賃 674,980
獲得PP 51,480
PP単価 13.11

一気に5日間飛び続け51,480ポイント獲得、見事にプラチナステータス獲得です。
PP単価は事前の想像よりは案外良く13.11円になりました。
プレミアムクラスで安楽なフライトを5日間体験してこのPP単価なら使える旅程と言って差支え無さそうです。

那覇・宮古ハイブリッド

4日間に期間を圧縮できる東京(羽田)-宮古では、人気路線なのかなかなかプレミアムクラスの空席を連続4日間確保するのに苦労します。
今回は10/13スタートで4日連続で挑戦です。

 搭乗日出発 到着 PP基本区間マイル付与マイル※1運賃種別※2運賃PP単価
110/13 (火)東京(羽田)6:10沖縄(那覇)8:502,8609841,537SVP¥37,61013.15
2沖縄(那覇)9:40宮古10:30842177276SVP¥11,22013.33
3宮古11:05沖縄(那覇)12:00842177276SVP¥11,22013.33
4沖縄(那覇)12:50東京(羽田)15:152,8609841,537SVP¥37,61013.15
5東京(羽田)17:15沖縄(那覇)19:502,8609841,537SVP¥37,61013.15
6沖縄(那覇)20:40東京(羽田)23:002,8609841,537SVP¥37,61013.15
710/14 (水)東京(羽田)6:10沖縄(那覇)8:502,8609841,537SVP¥37,61013.15
8沖縄(那覇)9:40宮古10:30842177276SVP¥11,22013.33
9宮古11:05沖縄(那覇)12:00842177276SVP¥11,22013.33
10沖縄(那覇)12:50東京(羽田)15:152,8609841,537SVP¥37,61013.15
11東京(羽田)17:15沖縄(那覇)19:502,8609841,537SVP¥37,61013.15
12沖縄(那覇)20:40東京(羽田)23:002,8609841,537SVP¥37,61013.15
1310/15 (木)東京(羽田)6:10沖縄(那覇)8:502,8609841,537SVP¥37,61013.15
14沖縄(那覇)9:40宮古10:30842177276SVP¥11,22013.33
15宮古11:05沖縄(那覇)12:00842177276SVP¥11,22013.33
16沖縄(那覇)12:50東京(羽田)15:152,8609841,537SVP¥37,61013.15
17東京(羽田)17:15沖縄(那覇)19:502,8609841,537SVP¥37,61013.15
18沖縄(那覇)20:40東京(羽田)23:002,8609841,537SVP¥37,61013.15
1910/16 (金)東京(羽田)6:10沖縄(那覇)8:502,8609841,537SVP¥39,91013.95
20沖縄(那覇)10:00東京(羽田)12:252,8609841,537SVP¥37,61013.15
21東京(羽田)14:30沖縄(那覇)17:102,8609841,537SVP¥39,91013.95
22沖縄(那覇)18:05東京(羽田)20:302,8609841,537SVP¥37,61013.15
 合計    50,812 26,248 ¥673,68013.26
※1 付与マイル数は、ANAワイドゴールドカード保有・ステータス無しの場合
※2 運賃種別欄 SVP=SUPER VALUE PREMIUM

合計運賃 673,680
獲得PP 50,812
PP単価 13.26

乗継便利用の影響で22レグと搭乗回数が多く、インパクトある旅程です。
3日間は那覇乗継を使うので1日6レグ、最終日は羽田-那覇を2往復だけで足ります。
合計金額は673,680円、PP単価はこちらも予想外の健闘で13.26円です。

那覇・石垣ハイブリッド

数値上では最も期待の掛かる羽田-石垣は10/19スタートで組み立てます。

 搭乗日出発 到着 PP基本区間マイル付与マイル※1運賃種別※2運賃PP単価
110/19 (月)東京(羽田)6:15石垣9:153,4601,2241,912SVP¥42,99012.42
2石垣10:05東京(羽田)12:503,4601,2241,912SVP¥41,09011.88
3東京(羽田)14:30沖縄(那覇)17:102,8609841,537SVP¥37,61013.15
4沖縄(那覇)18:05東京(羽田)20:302,8609841,537SVP¥37,61013.15
510/20 (火)東京(羽田)6:15石垣9:153,4601,2241,912SVP¥42,99012.42
6石垣10:05東京(羽田)12:503,4601,2241,912SVP¥40,49011.70
7東京(羽田)14:30沖縄(那覇)17:102,8609841,537SVP¥37,61013.15
8沖縄(那覇)18:05東京(羽田)20:302,8609841,537SVP¥37,61013.15
910/21 (水)東京(羽田)6:15石垣9:153,4601,2241,912SVP¥42,99012.42
10石垣10:05東京(羽田)12:503,4601,2241,912SVP¥40,49011.70
11東京(羽田)14:30沖縄(那覇)17:102,8609841,537SVP¥37,61013.15
12沖縄(那覇)18:05東京(羽田)20:302,8609841,537SVP¥37,61013.15
1310/22 (木)東京(羽田)6:15石垣9:153,4601,2241,912SVP¥42,99012.42
14石垣10:05東京(羽田)12:503,4601,2241,912SVP¥40,49011.70
15東京(羽田)14:30沖縄(那覇)17:102,8609841,537SVP¥37,61013.15
16沖縄(那覇)18:05東京(羽田)20:302,8609841,537SVP¥37,61013.15
 合計    50,560 27,592 ¥635,40012.57
※1 付与マイル数は、ANAワイドゴールドカード保有・ステータス無しの場合
※2 運賃種別欄 SVP=SUPER VALUE PREMIUM

合計運賃 635,400
獲得PP 50,560
PP単価 12.57

総額635,400円、PP単価は12.57円と今回のルートでは唯一の12円台、しかも12円台半ばまで躍進します。
シンプルなルート、無駄なPPも少なく、PP単価も最良となるこの旅程は今回のプランの中ではベスト旅程と言えます。
もし連続ではなくバラバラに最安値を上手く組むことができれば、PP単価・総額共により改善の可能性もあり得ます。

3パターンまとめ

ルート必要日数搭乗回数運賃総額獲得PP数PP単価
那覇単純往復5日18回674,980円51,48013.11円
那覇・宮古ハイブリッド4日22回637,680円50,81213.26円
那覇・石垣ハイブリッド4日16回635,400円50,56012.57円

ベストを赤で記載しましたが、獲得PP数に関してはダイヤモンドステータスを目指す場合など多ければ多い程良い場合があるのでどれがベストと言い切れません。

搭乗回数でのベストは石垣ルート、所要日数では宮古ルート・石垣ルートが最短、PP単価では石垣ルートがベストになりました。
那覇単純往復は全く同一のルート・同一空港を使用する事から、初心者にも難易度が非常に低く採用しやすい旅程です。
難点は、全く同じ事が逆に飽きる危険性を持っている事でしょうか。
「解脱後に存分にあちこち行くから構わない、修行の時位我慢できる」と考えられれば良い旅程です。

石垣ルートはこの中では全ての面で素晴らしく、プレミアムクラスのみの旅程で12円台半ばのPP単価は充分に納得できる値ですし、何より4日間で終わらせられます。
那覇単純往復と比べて行先も増え、ややバリエーションに富んだ旅程です。
このたった4日間で飽きている様では、豪華絢爛プレミアムのみの修行は特にPP単価の面で難しくなります。

宮古ルートは、程良い飛距離でジャスト50,000PP付近を狙えると想像したのですが、まさかの乗継便となり複雑かつ搭乗回数が増えました。
必要日数では石垣ルートと同様4日間とはなったものの、体力的には最もキツくPP単価も石垣に及びません。

まとめ

各種優遇を受けながら空港で過ごし、機内でもゆったり座席に食事サービスもあり、国内線修行ではこれ以上ない豪華絢爛な修行です。
ただこれら旅程の狙いは豪華さを味わう為ではなく、如何にして修行にっすを削減するかにフォーカスしています。
最短で4日間でプラチナ達成のこの旅程は、前記事等のように合宿(しかも宿泊不要)で一気にやり遂げることも出来ますし、1日づつ分離して都合の良い日やPP単価の良い日を狙い撃ちしたスケジュールを組むことも可能です。
時間的なハードルは限りなく低いので実行難易度は猛烈に低く、誰にでもオススメできる旅程であります。

言うまでもなく難点は高額な費用です。
同じ金額を掛けて普通席の稚内SFC合宿をやれば2回やってダイヤモンドステータスを獲得できるレベルの金額です。
ある意味、価値観が問われるところで、豪華さとトレードオフですから仕方ないとも言えますが、PP単価に納得できるのであれば採用してみたい旅程です。
通常一般論ではPP単価10円がベンチマークにされる値である事を考えれば、プレミアムクラスのみでこのPP単価は悪いとまでは言えず、良い部類に入ると思われます。
注意点として、プレミアムクラスは設定座席数が少ないことも注意が必要です。
普通席と比べると座席確保の難易度はグッと上がります。

9月搭乗分の普通席が泣く子も黙るPP単価を炸裂させている昨今で、PP単価では見劣りが否めませんが、修行と呼ぶには相応しくないリッチな旅程でプレミアムチェックイン・専用保安検査場・ANAラウンジなど上級会員の予行演習になります。
解脱後の楽しみにとっておくという考えも勿論アリですが、いざ上級会員になって初フライトでオドオドしないよう、こんな豪華な修行も存在意義があると言えます。

↓他の方のSFC/JGC修行・マイレージ関連ブログも参考になります↓
にほんブログ村 小遣いブログ マイレージへ

コメント