先日発表された8月搭乗分のバリュートランジット28の中で、全国ランキング40位以内に往復ともに複数便がランクインしている優良な路線である沖縄(那覇)-大阪(伊丹)-松山を利用した、東京(羽田)発着の日帰り旅程を紹介します。
今回利用したバリュートランジット28の8月搭乗分の全国ランキングは下記のリンクから辿る事が出来ますので、是非参考にしてください。
ルート
今回のルートは東京(羽田)からスーパーバリューで沖縄(那覇)に向かい、沖縄(那覇)からバリュートランジット28の沖縄(那覇)-大阪(伊丹)-松山を往復フライト後に、再びスーパーバリューで東京(羽田)に戻ってくるルートとなります。
旅順は東京(羽田)-沖縄(那覇)-大阪(伊丹)-松山-大阪(伊丹)-沖縄(那覇)-東京(羽田)の合計6レグとなります。
フライト
それではフライトの詳細を見ていきます。
以下の予約・運賃等は2021年6月16日時点の情報です。
今回の旅程は東京(羽田)06:35発ANA993便の沖縄(那覇)行きでスタートとなります。
機材は国際線仕様機となるのB787-8(78M)となり、フライト時間は2時間35分です。
同額で06:10発のANA461便(738)も選択可能ですが、今回は国際線機材に搭乗したい為こちらの便を選択しました。
09:10に沖縄(那覇)に到着し、1レグ目が終了です。
沖縄(那覇)での乗継時間は55分ですので、ゆっくりコーヒータイムといきましょう。
第2/第3レグはバリュートランジット28の優良路線を利用し松山に向かいます。
まず2レグ目となる沖縄(那覇)10:05発のANA1168便の大阪(伊丹)行きに搭乗します。
機材はボーイング製の小型ナローボディ機のB737-800(738)となり、フライト時間はジャスト2時間で、大阪(伊丹)には12:05に到着します。
大阪(伊丹)での接続時間は1時間ありますので、昼食をとる事は可能そうです。
大阪(伊丹)からの3レグ目は13:05発ANA1641便で松山行きになります。
機材はANAのラインナップで唯一のプロペラ機となるDHC8-Q400(Q84)で、フライト時間わずか50分で13:55に松山に到着します。
本旅程の目的地となる松山ですが、次のフライトまでの乗継時間は30分しかありませんので、ゆっくりする間も無く、すぐに4レグ目の搭乗時間になるでしょう。
松山からの4レグ目は14:25発ANA1642便で大阪(伊丹)に戻ります。
機材はおそらく折り返し機材となる為、3レグ目と同様のQ84になります。
フライト時間は3レグ目より10分短縮され50分と短時間で、15:15に大阪(伊丹)に到着となります。
大阪(伊丹)での接続時間は55分とゆっくりと休憩する時間はありそうです。
5レグ目は大阪(伊丹)から沖縄(那覇)に戻るフライトとなり、16:10発ANA1169便に搭乗します。
機材は738でフライト時間は2時間5分ですので、沖縄(那覇)には18:15に到着となります。
沖縄(那覇)での乗継時間は55分ですので、最後のフライトに備えておきましょう。
本日ラストフライトとなる6レグ目は沖縄(那覇)19:10発のANA476便で東京(羽田)に帰ります。
この便より沖縄(那覇)発が遅い便を選択することも可能ですが、今回は運賃が安価だった為この便を選択しました。
機材は中型機とは思えない395席の座席数を誇るB787-9(789)でフライト時間は2時間30分となり、東京(羽田)21:40に到着し、本旅程全てが終了となります。
PP・マイル
便名 | 機材 | 出発 | 到着 | PP | 基本区間マイル | 付与マイル※1 | 運賃種別※2 | 運賃 | PP単価 | |
1 | 993 | 78M | 東京(羽田) | 沖縄(那覇) | 1,476 | 984 | 922 | SV | ¥12,810 | 8.68 |
2 | 1168 | 738 | 沖縄(那覇) | 大阪(伊丹) | 1,308 | 739 | 692 | VT | ¥13,140 | 7.53 |
3 | 1641 | Q84 | 大阪(伊丹) | 松山 | 438 | 159 | 148 | |||
4 | 1642 | Q84 | 松山 | 大阪(伊丹) | 438 | 159 | 148 | VT | ¥14,440 | 8.27 |
5 | 1169 | 738 | 大阪(伊丹) | 沖縄(那覇) | 1,308 | 739 | 692 | |||
6 | 476 | 789 | 沖縄(那覇) | 東京(羽田) | 1,476 | 984 | 922 | SV | ¥11,210 | 7.59 |
合計 | 6,444 | 3,524 | ¥51,600 | 8.01 | ||||||
※1 付与マイル数は、ANAワイドゴールドカード保有・ステータス無しの場合 ※2 運賃種別欄 SV=SUPER VALUE VT=VALUE TRANSIT |
合計運賃 51,600円
獲得PP 6,444PP
PP単価 8.01円
まとめ
SFC修行の王道路線となるスーパーバリューの東京(羽田)-沖縄(那覇)とバリュートランジット8月搭乗分優良路線の沖縄(那覇)-大阪(伊丹)-松山を組み合わせて、わずか1日で6,444PPをPP単価8.01円で獲得出来るなかなか優秀な旅程です。
8月搭乗分のバリュートランジット28の中には、他にもPP単価が優秀な路線は多数ありますが、東京(羽田)発着の日帰りで利用可能な路線は少なく、今回の旅程は関東在住のSFC修行僧に非常にオススメ出来る旅程となりますので、参考にして頂ければ嬉しいです。
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