最新版を含め、まだ間に合う前月搭乗分や過去のランキングはこちらに一覧があります。
先日発表されたANA VALUE TRANSIT28(5月搭乗分)2021年5月1日〜5月31日から、今回はクイーンofバリュートランジットの札幌(新千歳)でBEST30を紹介します。
(本記事は以下のキャンペーンの対象搭乗期間です)
全設定路線のPP単価5月搭乗分BEST100の記事は以下のリンクからどうぞ。
また、ランキングに載らなかった路線も含め2区間合計の獲得PP数をまとめてあります。
バリュートランジット28の詳細(運賃・マイル・PP)については以下のリンクをご覧ください。
札幌(新千歳)発着
札幌(新千歳)発着の設定路線数は379路線(前月比-6)が設定され、今月は若干の減少となりました。
相変わらずですが、今月も設定路線数は全国ナンバーワンの発着地となっています。
PP単価10円を下回る路線は191路線(前月比+5)となり、微増となりました。
表中の最安運賃は旅客施設使用料を含んでいませんので、実際のPP単価は下記から変化しますのでご注意ください。
バリュートランジットを利用の場合は、出発地と到着地そして経由地x2の旅客施設利用料が加算されます。
例 沖縄(那覇)-東京(羽田)-札幌(新千歳)の場合は、120円+290円x2+270円=970円となります。
それではBEST30をご覧ください。
出発 | 経由地 | 到着 | 便名 | 最安運賃 | 合計PP | PP単価 | |
1 | 沖縄 | 東京(羽田) | 札幌(千歳) | 994 / 65 | 18,400 | 2,641 | 6.97 |
2 | 札幌(千歳) | 東京(羽田) | 沖縄 | 62 / 477 | 18,500 | 2,641 | 7.00 |
3 | 沖縄 | 名古屋(中部) | 札幌(千歳) | 2520 / 4835 | 18,100 | 2,534 | 7.14 |
4 | 札幌(千歳) | 東京(羽田) | 沖縄 | 64 / 1095 | 19,000 | 2,641 | 7.19 |
5 | 沖縄 | 東京(羽田) | 札幌(千歳) | 462 / 67 | 19,000 | 2,641 | 7.19 |
6 | 札幌(千歳) | 名古屋(中部) | 沖縄 | 704 / 305 | 18,300 | 2,534 | 7.22 |
7 | 熊本 | 名古屋(中部) | 札幌(千歳) | 332 / 707 | 13,600 | 1,883 | 7.22 |
8 | 石垣 | 大阪(関西) | 札幌(千歳) | 1748 / 1717 | 20,700 | 2,852 | 7.26 |
9 | 札幌(千歳) | 東京(羽田) | 沖縄 | 58 / 475 | 19,300 | 2,641 | 7.31 |
10 | 鹿児島 | 東京(羽田) | 札幌(千歳) | 624 / 67 | 15,200 | 2,066 | 7.36 |
11 | 沖縄 | 名古屋(中部) | 札幌(千歳) | 306 / 715 | 18,700 | 2,534 | 7.38 |
12 | 鹿児島 | 東京(羽田) | 札幌(千歳) | 2474 / 4723 | 15,400 | 2,066 | 7.45 |
13 | 熊本 | 名古屋(中部) | 札幌(千歳) | 334 / 717 | 14,300 | 1,883 | 7.59 |
14 | 札幌(千歳) | 名古屋(中部) | 沖縄 | 706 / 309 | 19,400 | 2,534 | 7.66 |
15 | 札幌(千歳) | 東京(羽田) | 沖縄 | 66 / 1097 | 20,400 | 2,641 | 7.72 |
16 | 札幌(千歳) | 名古屋(中部) | 熊本 | 706 / 333 | 14,600 | 1,883 | 7.75 |
17 | 沖縄 | 東京(羽田) | 札幌(千歳) | 464 / 71 | 20,700 | 2,641 | 7.84 |
18 | 札幌(千歳) | 東京(羽田) | 鹿児島 | 58 / 625 | 16,200 | 2,066 | 7.84 |
19 | 札幌(千歳) | 東京(羽田) | 鹿児島 | 62 / 2477 | 16,200 | 2,066 | 7.84 |
20 | 萩・石見 | 東京(羽田) | 札幌(千歳) | 726 / 65 | 14,800 | 1,876 | 7.89 |
21 | 札幌(千歳) | 東京(羽田) | 鹿児島 | 66 / 627 | 16,400 | 2,066 | 7.94 |
22 | 札幌(千歳) | 東京(羽田) | 山口宇部 | 50 / 693 | 15,400 | 1,930 | 7.98 |
23 | 札幌(千歳) | 東京(羽田) | 山口宇部 | 62 / 697 | 15,400 | 1,930 | 7.98 |
24 | 山口宇部 | 東京(羽田) | 札幌(千歳) | 3812 / 4723 | 15,400 | 1,930 | 7.98 |
25 | 鹿児島 | 東京(羽田) | 札幌(千歳) | 622 / 63 | 16,500 | 2,066 | 7.99 |
26 | 沖縄 | 東京(羽田) | 札幌(千歳) | 460 / 61 | 21,200 | 2,641 | 8.03 |
27 | 鹿児島 | 名古屋(中部) | 札幌(千歳) | 352 / 707 | 15,600 | 1,937 | 8.05 |
28 | 沖縄 | 大阪(神戸) | 札幌(千歳) | 2528 / 4821 | 20,200 | 2,507 | 8.06 |
29 | 山口宇部 | 東京(羽田) | 札幌(千歳) | 3814 / 4731 | 15,600 | 1,930 | 8.08 |
30 | 札幌(千歳) | 東京(羽田) | 鹿児島 | 68 / 2479 | 16,700 | 2,066 | 8.08 |
31 | 札幌(千歳) | 東京(羽田) | 鹿児島 | 70 / 629 | 16,700 | 2,066 | 8.08 |
BEST30の内訳は、14便が沖縄方面(那覇13、石垣1)、12便が九州方面(熊本3、鹿児島9)、4便が山口宇部、残り1便が萩・石見となりました。
(今回はPP単価が同率でしたので31位まで掲載しています)
先月は沖縄方面と九州方面のみのランキングとなっていましたが、今月は山口宇部、萩・石見の中国地方の便がランクインしました。
PP単価の面では1位が6円台と先月より悪化はしましたが、30位のPP単価は先月の8.33円より8.08円に改善されており、全体的には改善が見られた札幌(新千歳)発着ランキングとなっています。
沖縄(那覇)-東京(羽田)-札幌(新千歳)
札幌(新千歳)発着の5月搭乗分第1位は沖縄(那覇)-東京(羽田)-札幌(新千歳)です。
PP単価は6.97円と、ギリギリですが6円台に留まります。
獲得PP数は2,641PPと日本列島を縦断するルートでありつつ東京(羽田)経由となる為、他の大阪(神戸)経由や名古屋(中部)経由よりも多いプレミアムポイントを獲得する事が出来ます。
この路線の復路に該当する便はPP単価7.00円で2位にランクインしていますので、往復での平均PP単価は6.99円、獲得PP5,282ポイントとなり、ギリギリ6円台で5,000を超えるプレミアムポイントを獲得可能な路線となります。
熊本-名古屋(中部)-札幌(新千歳)
5月搭乗分の九州方面最上位は7位にランクインした、熊本-名古屋(中部)-札幌(新千歳)です。
PP単価は7.22円で1,883ポイントを獲得することが可能な路線です。
往復で考えると、往路が16位にPP単価7.75円でランクインしていますので、平均PP単価7.49円で3,766ポイントを獲得することが可能です。
先月は往復平均PP単価が7.22円でしたので少々悪化してしまいましたが、まだまだオススメに値する路線となっています。
札幌(新千歳)-東京(羽田)-山口宇部
最後は今月往復ともに復活ランクインした札幌(新千歳)-東京(羽田)-山口宇部です。
PP単価7.98円で往復ともに22位タイのランクインで、獲得PPは1,930ポイントです。
往復では3,860PPのプレミアムポイントを獲得可能な路線です。
同じ中国地方の萩・石見路線もPP単価7.89円で20位にランクインしていますが、残念ながらこちらは復路のみのランクインとなっています。
同時期のプレミアム28
札幌(新千歳)発着に絞ったランキングではなく全国版ベスト100ですが、本記事と同時期のプレミアムクラスのPP単価ランキングはこちらです。
組み合わせて旅程を組む場合などの参考にどうぞ。
まとめ
5月搭乗分のランキングは5円台がなくなりましたが、30位のPP単価は先月より改善されましたので、全体的には改善されたBEST30になっています。
設定便数が最大となる札幌(新千歳)発着は各地からの接続も比較的容易ですので、全国の修行僧の方にも利用価値の高い路線が多数あります。
上記のランキングを参考に2021年のSFC修行を計画してみてはいかがでしょうか。



コメント