名古屋(中部)発着BEST30(12月搭乗分)バリュートランジット28[SFC修行]

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VALUE TRANSIT28 名古屋PP単価BEST30

最新版を含め、まだ間に合う前月搭乗分や過去のランキングはこちらに一覧があります。

先日発表されたANA VALUE TRANSIT28(12月搭乗分)2020年12月1日〜2021年1月5日についてPP単価BEST100の記事を上げました。

今回は、その中から名古屋(中部)のBEST30を紹介します。
バリュートランジット28の詳細についてはこちらの記事をご覧ください

名古屋(中部)発着

名古屋(中部)発着の設定路線数は51路線(前月比-1)が設定され、先月とほぼ変わりませんでした。
PP単価10円を下回る路線は17路線(前月比-5)となっており、全体では増加したにも関わらず名古屋(中部)発着では減少となってしまいました。

それではBEST30をご覧ください。
(表中の最安運賃は旅客施設使用料を含みません)

出発経由地到着便名最安運賃合計PPPP単価
1名古屋(中部)札幌(千歳)函館701 / 485310,4001,4567.14
2名古屋(中部)沖縄石垣2469 / 244914,4001,9837.26
3名古屋(中部)札幌(千歳)中標津703 / 488311,6001,5887.30
4中標津札幌(千歳)名古屋(中部)4882 / 70611,8001,5887.43
5名古屋(中部)札幌(千歳)女満別707 / 486511,7001,5437.58
6名古屋(中部)札幌(千歳)稚内701 / 484112,0001,5777.61
7名古屋(中部)沖縄石垣309 / 178115,2001,9837.67
8中標津札幌(千歳)名古屋(中部)4886 / 71413,1001,5888.25
9稚内札幌(千歳)名古屋(中部)4844 / 71413,1001,5778.31
10名古屋(中部)札幌(千歳)女満別4835 / 486712,9001,5438.36
11名古屋(中部)沖縄石垣2465 / 177116,8001,9838.47
12釧路札幌(千歳)名古屋(中部)4876 / 71413,1001,5258.59
13名古屋(中部)東京(羽田)小松86 / 7538,9001,0058.86
14名古屋(中部)札幌(千歳)函館4835 / 485712,9001,4568.86
15函館札幌(千歳)名古屋(中部)4858 / 71413,1001,4569.00
16稚内札幌(千歳)名古屋(中部)4842 / 71014,8001,5779.38
17女満別札幌(千歳)名古屋(中部)4866 / 71215,1001,5439.79
18名古屋(中部)福岡沖縄3159 / 121117,9001,76610.14
19函館札幌(千歳)名古屋(中部)4854 / 71014,8001,45610.16
20名古屋(中部)福岡沖縄3863 / 120918,4001,76610.42
21名古屋(中部)福岡沖縄3869 / 121518,6001,76610.53
22沖縄福岡名古屋(中部)1206 / 316018,7001,76610.59
23沖縄福岡名古屋(中部)1208 / 386218,8001,76610.65
24中標津札幌(千歳)名古屋(中部)4884 / 483617,1001,58810.77
25沖縄福岡名古屋(中部)1200 / 43419,4001,76610.99
26石垣沖縄名古屋(中部)1780 / 31022,0001,98311.09
27名古屋(中部)福岡沖縄3861 / 120719,8001,76611.21
28釧路札幌(千歳)名古屋(中部)4874 / 483617,1001,52511.21
29石垣沖縄名古屋(中部)1774 / 30822,6001,98311.40
30名古屋(中部)福岡沖縄3859 / 120520,2001,76611.44

BEST30のうち沖縄方面が13便、北海道方面が16便、残り1便が小松となり、今までとは違ってランクインした便数が沖縄方面より北海道方面が多くなり、ランキング上位も北海道方面が占めるという興味深いランキングとなりました。

名古屋(中部)-札幌(新千歳)-函館

NGO-CTS-HKD
Great Circle Mapper

名古屋(中部)発着12月搭乗分第1位は名古屋(中部)-札幌(新千歳)-函館です。
今までこの路線はランクインはしていましたが、今月は2ヶ月連続で第1位だった中標津-札幌(新千歳)-名古屋(中部)を上回りTOPの座を奪い取りました。
PP単価はなんと7円台の7.14円で先月1位の中標津の8.19円と比べると1.05円も改善されました。
獲得PPは1,456PPとまずまずのパフォーマンスを発揮します。
この路線の復路は15位にランクインしており、PP単価9.00円ですので、往復平均ではPP単価8.07円・合計獲得PPは2,912PPと惜しくも3,000PPには届きませんが、名古屋(中部)発着としては、かなりオススメできる路線です。

名古屋(中部)-沖縄(那覇)-石垣

Great Circle Mapper

今月の沖縄方面での最上位は、先月と同様になりますが、第2位にランクインした名古屋(中部)発沖縄(那覇)経由の石垣行きになります。
PP単価は7.26円となっており、先月の8.62円から1.36円も大幅に改善されました。
獲得PPは名古屋発着で最大の1,983PPとなっています。
復路便は最上位でも26位にランクインされていますがPP単価11.44円となっており、往復で考えるとPP単価9.52円と少し悲しい結果になってしまいました。
しかしながら合計獲得PP3,966と大量のプレミアムポイントを獲得できますので、一撃で多くのプレミアムポイントを獲得したい方には見逃せない路線ではないでしょうか。

名古屋(中部)-東京(羽田)-小松

KMQ-HND-NGO
Great Circle Mapper

今月の北海道方面・沖縄方面以外での唯一のランクインとなった路線が、美しいV字飛行でお馴染みとなっている名古屋(中部)-東京(羽田)-小松です。
先月のPP単価8.43円から今月は8.86円と0.43円の悪化となってしまいました。
獲得PPはバリュートランジットとしては少なめの1,005PPとなっています。
この路線は復路便のバリュートランジットの設定がありません。
以前にこの路線の有効活用できる日帰りルートとして紹介しましたが、冬ダイヤになりこのルートの一部がバリュートランジットの設定が無くなり不可能になってしまいました。
11月搭乗分ではこの路線を有効活用できるルートが見つかりませんでした。
今月搭乗分でオススメ出来るPP単価の良い日を見つけることができれば、近いうちに紹介したいと思います。

同時期のプレミアム28

名古屋(中部)発着に絞ったランキングではなく全国版ベスト100ですが、本記事と同時期のプレミアムクラスのPP単価ランキングはこちらです。
組み合わせて旅程を組む場合などの参考にどうぞ。

まとめ

今回のVALUE TRANSIT28は通常通りの1ヶ月分ではなく2020年12月1日〜2021年1月5日の設定なのでご注意ください。

名古屋(中部)発着BEST30は沖縄方面優位のランキングだった今までとは違い、便数もランキングの上位も北海道方面が優位となりました。
年末年始が含まれる期間となっている事が原因なのかどうかはわかりませんが、少し興味深い名古屋(中部)発着のBEST30のランキングでした。
しかし沖縄方面もランキングを下げましたが、PP単価は改善された路線もあり、まだまだ優良な路線となってます。
PP単価10円を切る便数が減少など便数としてはマイナスな印象がありますが、PP単価7円台が豊富に出現するなど、PP単価の面で見れば改善されたのではないでしょうか。

今年の最後となる12月搭乗分ですので2020年プラチナステータス獲得のラストスパートの参考になりますし、設定期間は2021年1月5日までになっていますので、2021年SFC修行のファーストフライトにも利用可能なので参考にしては如何でしょうか。

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